洋画(か行)

タイトル 監督 出演者 製作 評価
コメント
顔のない天使 メル・ギブソン メル・ギブソン、ニック・スタール他 1993年アメリカ ★★
まあまあ。
過去のない男 アキ・カウリスマキ カティ・オウティネン、マルッキィ・ペルトラ他 2002年フィンランド/独/仏 ★★☆
カウリスマキ作品は明と暗に分かれるという。レニングラード・カウボーイズのようなぶっ飛んだ話ではないけど、この作品もどちらかといえば明に部類するのかな?相変わらずカウリスマキのとぼけたセンスは健在。日本通だということで、随所に日本の要素が盛り込まれているのも特徴的。ただ、コメディってよりは人間ドラマって感じかな。シンプルな構成の中に様々な要素を組み込めるカウリスマキはやっぱ現代において稀有な存在なんだろう。
ガタカ アンドリュー・ニコル イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウ他 1997年アメリカ ★★
トゥルーマン・ショーの監督の作品。DNA操作で生まれた者が優遇される遺伝子情報絶対の近未来で、自然出産で生まれた若者がそんな社会に立ち向かう。
仮面の男 ランダル・ウォレス レオナルド・ディカプリオ、ジョン・マルコビッチ他 1997年アメリカ ★★
ディカプリオは美しいんだぞ、と言わせるためのような映画。つまらなくはなかったよ。
カラー・オブ・ハート ゲーリー・ロス トビー・マグワイア、リース・ウイザースプーン他 1998年アメリカ
最近注目のトビー・マグワイア(サイダーハウス・ルール、スパイダーマンなど)出演。発想は面白かったんだけど、ちょっとツメが甘かった。この発想力があったら、もっと面白いものを作れたはずだ、という気持ちをこめて、採点は辛めに。
カンニング・モンキー/天中拳 チェン・シー・フォア ジャッキー・チェン他 1978年香港 ★★
これ好きだった。主題歌が頭を巡る。
危険な遊び ジョセフ・ルーベン マコーレー・カルキン、イライジャ・ウッド他 1993年アメリカ ★★
マコーレー・カルキンの演技、ホームアローンのときはよくわからなかったけど、これを見てうまいと思ったよ。
奇跡の海 ラース・フォン・トリアー エミリー・ワトソン、ステラン・スカルスゲールド他 1996年デンマーク ★★★☆
究極の純愛。というべきか。一人の女性が、全身麻痺になってしまった夫を愛するあまりに堕ちてゆく。衝撃作品。
キッチン・ストーリー ベント・ハーメル ヨアキム・カルメイヤー、ビョルン・フローベリ他 2003年ノルウェー/スウェーデン ★★☆
北欧の映画独特の雰囲気と色使い、特に大きな事件が起きるわけでもない日常劇。この映画はただひたすら設定の勝利といえる。以下のあらすじを読んで、見たい、と思った人が見ればきっと楽しむことができるでしょう。ちなみに、コメディです。→スウェーデンの“家庭研究所”では独身男性を対象にした台所調査を実施することになり、多くの調査員が調査対象者宅へと派遣された。ノルウェーに住む初老の男性イザックの家にも、中年の調査員フォルケがやって来た。やがて、フォルケは台所に奇妙な監視台を設置すると、イザックの観察を開始する。調査対象と一切交流してはならないという規則を律儀に守り通すフォルケに、イザックは不信感と敵対心を募らせるのだったが・・・。
ギフト サム・ライミ ケイト・ブランシェット、キアヌ・リーブス他 2000年アメリカ ★★☆
基本的には面白かった。ただ、たまにホラー映画によくあるような音響&映像効果があってちょっと残念。ストーリー自体が面白いから、そういうのに頼らずサスペンス一色にしたほうが個人的にはよかった。この映画のケイト・ブランシェットはちょっと怖いぐらいにきれい。妖艶って感じ。
キャスト・アウェイ ロバート・ゼメキス トム・ハンクス、ヘレン・ハント他 2000年アメリカ ★★★★☆
漂流映画。作品中ほとんどトムハンクス出ずっぱり。せりふも少ないが、逆に画面にのめりこんでいく。いい映画。
キャスパー ブラッド・シルバーリング クリスティーナ・リッチ、ビル・プルマン他 1995年アメリカ ★★
クリスティーナ・リッチかわいい!それだけ!
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン スティーブン・スピルバーグ トム・ハンクス、レオナルド・ディカプリオ他 2002年アメリカ ★★★★
1960年代に新聞を騒がせ、逮捕後はFBIに貢献、今はセキュリティアドバイザーになっているフランク・アバグネイルの自伝小説を映画化。これは久々に楽しめるエンターテイメント作品でした。映画に何を求めるかによって好みも分れましょうが、見るものを飽きさせないテンポ、見終わったあとの爽快感など、スピルバーグの手腕が上手く働いた佳作といえるでしょう。単純に、面白かった!
ギャラクシー・クエスト ディーン・パリソット ティム・アレン、シガニー・ウィーバー他 1999年アメリカ ★★★★
最高!劇場で見たときから、会場中が爆笑の連続でした。ここまで金をかけて最高のパロディを作った製作者に拍手!
ギャング・オブ・ニューヨーク マーティン・スコセッシ レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス他 2001年アメリカ ★★
復讐劇、ね。結局監督は何が言いたかったんだろう。当時のゴチャゴチャしたニューヨークの雰囲気はなかなかだったと思う。ただ話の中心があくまで復讐劇だというのがいまいち感情移入できない。ギャングを題材にしているのなら、もっとギャングの盛衰を話の核にした方が面白かったんじゃないかなあ。その中で復讐劇も起こるみたいな。あくまで復讐が話の中心、というところで俺をつまづかせている。俺が歴史を知らないだけか?キャメロン・ディアスはよかった。「チャーリーズ・エンジェル」では見えてこない彼女のよさが出た。スコセッシ作品なら「タクシー・ドライバー」の方がずっと好きだな。
CUBE ヴィンチェンゾ・ナタリ モーリス・ディーン・ウィント、ニコール・デボアー他 1997年カナダ ★★★
低予算で常識にとらわれない斬新な作品を作って話題に。サイコ・スリラー。
CUBE2 アンドレイ・セクラ ケリー・マチェット、ジェラント・ウェイ・デイビス他 2002年アメリカ ★★★
CG技術の向上のおかげか、前作よりも映像的にはグレードアップ。ストーリーも、質の低下を感じさせない緊迫感を維持している。前回はまったくわからなかったキューブの謎が少し解き明かされた。でも結局、謎は新たな謎を生んで終わった。こりゃ3もあるか?
ギルバート・グレイプ ラッセ・ハルストレム ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス、レオナルド・ディカプリオ他 1993年アメリカ ★★★
子役時代のディカプリオが見られる。今はよくわからないが、このころの演技は上手いと思う。小さな田舎町で、過食症の母親と弟の面倒を見ながら暮らす青年の物語。ジョニー・デップの自然な演技と映画全体の繊細な作りが、主人公の心象を剥き出しにしてやるせない。が、ラストはささやかなハッピーエンド。映画に派手さを求める人には物足りないか?
キル・ビル Vol.1 クエンティン・タランティーノ ユマ・サーマン、ルーシー・リュー、千葉真一他 2003年アメリカ
タランティーノが6年ぶりにメガホンをとった怪作。斬新さを超えて脈略の見えないストーリー、撮りたい順につなげたような唐突な場面展開(いきなりアニメになったり)、引用、模倣の雨アラレ、どこをとっても「あー、やっちゃったよ」感が否めない本作は、それでもタランティーノ節ばっちり。小粋な音楽にのせて下手な日本語と血しぶきが飛び交い、無国籍の戦闘が繰り広げられていく(刀あり、銃あり、カンフーあり)。まさにタランティーノの脳みそをそのまま映像化したような映画だ。今回の特徴を挙げれば、キャラクターがすごく魅力的というところか。ライダー・スーツをまとったユマ・サーマンを筆頭に、出てくるキャラクターすべてが魅力的だった。ただ、これが次のVol.2への単なる序奏に過ぎなかったことは周知の通り。続きは↓へ。
キル・ビル Vol.2 クエンティン・タランティーノ ユマ・サーマン、デヴィッド・キャラダイン、ダリル・ハンナ他 2004年アメリカ ★★★★★
元々一本の映画として作られたキル・ビルは、その内容の膨大さから250分を超える作品となった。そして配給側は2時間の2本立てで公開することを決意。つまりVol.1は映画の前半だけを見せられた状態、ということになる。そしてVol.2。バイオレンスとエンターテイメントのごり押し、という基本的なスタイルは変わらないものの、Vol.1では意味不明だったものが一つづつ解かれていき、それによりストーリーは深みを増していく。何の脈略もないように見えた場面展開も、すべて計算しつくされたものだったことに気づいたときには、すでにこの映画の虜になっていた。Vol.1とはうって変わってテキサスの荒野やメキシコの乾いた風景を舞台に話は進む。繰り広げられる激しい戦闘。だが、Vol.1が外面の派手さを全面に押し出していたのに対し、Vol.2は人間の内面にも深くメスを入れる。各キャラの微妙な心情、愛情、憎悪、陰謀、嫉妬、後悔などが繊細に描き出される。これに主人公とビルの関係、惨殺事件の真相などの謎が解けていく快感も加わり、映画のテンションはますます上昇していく。そして迎えたラストには、不覚にもちょっと感動してしまった。タランティーノのくせに。それにしても、今回監督自らが自分の集大成だ、といっているのも頷けた。ストーリーはもちろん、映像も音楽も場面展開もダサさも安っぽさも全てがタランティーノ。誰にも真似できない。その辺の監督が似たようなのを作っても駄作にしかならないだろう。実際キル・ビルもそういう危うさは十分もっているし。監督の手腕でそれがギリギリの所で保たれ、駄作と紙一重の大傑作となっているのだ。完全にやられた。賛否両論あろうが、俺はこの娯楽大作に、この評価を持って称えることにする。なお、元々一本の映画ということを重視して、Vol.1の評価はこれに吸収させた。だってVol.1だけだと一つ星でもおかしくないんだもん。ともかく、タランティーノ万歳!(ちょっと興奮気味に書きすぎたかな?あくまでVol.1の延長としてあまり期待しないで見るのが得策かも。面白くなくても責任はとらないよん)
キル・ミー・レイター〜崖っぷち逃避行 ダナ・ラスティング セルマ・ブレア、マックス・ビーズリー他 2001年アメリカ ★★
ジャケットに惹かれてレンタル。自殺志願の女と銀行強盗がふとしたきっかけで出会い、逃避行ののちに恋愛感情が・・・て書くとものすごくよくある話に聞こえるが、展開や台詞回しがうまくなかなか面白かった。ラストも割と好きな部類に入るかな。
禁じられた遊び ルネ・クレマン ブリジット・フォッセイ、ジョルジュ・プージェリー他 1952年フランス ★★★
戦争で孤児になり田舎にやってきた5歳の少女と、仲良くなった農家の少年。子供特有の無邪気さと残酷さを描いた、イェペスの名曲とともに愛され続けるフランス映画の金字塔。
クール・ランニング ジョン・タートルトープ リオン、ダグ・E.ダグ他 1993年アメリカ ★★★★
常夏の国ジャマイカの人たちがなぜかオリンピックのボブスレーに出場!痛快な実話。
グーニーズ リチャード・ドナー ショーン・アスティン、ジョシュ・ブローリン他 1985年アメリカ ★★☆
昔こういうの好きだったんだ。
クジラの島の少女 ニキ・カーロ ケイシャ・キャッスル=ヒューズ、ラウィリ・パラテーン他 2002年ニュージーランド ★★☆
これはもう、13歳(撮影当時は11歳)にしてアカデミー賞主演女優賞に史上最年少ノミネートされたケイシャ・キャッスル=ヒューズの圧倒的な存在感、これに尽きる。ニュージーランドの小さな村に住むマオリ族。そこに住む一人の少女と、彼らにとって象徴的な存在であるクジラにまつわる奇跡の物語。ケイシャは実際にマオリ族である。
グッドモーニング・ベトナム バリー・レビンソン ロビン・ウィリアムズ、フォレスト・ウィテカー他 1988年アメリカ ★★
ロビン・ウィリアムズは芸達者だねえ。
グッバイ、レーニン! ヴォルフガング・ベッカー ダニエル・ブリュール、カトリーン・サーズ他 2003年ドイツ ★★★
東西統一に直面した人々の変化や戸惑い、未来への不安と希望を背景に、ある青年が「母親を失いたくない」というごくささやかな幸せを願い奮闘する姿を、時にユーモラスに、切なく描いていく。映画としての完成度はかなり高い。これぞ映画、って感じ。歴史に疎い俺としては当時の東ドイツの状況や人々の感情を知れたのも興味深かった。最後の母親の言葉の真意は・・・。
クライム&ダイヤモンド クリス・バーヴェル クリスチャン・スレーター、ティム・アレン他 2001年アメリカ ★★☆
ホテルの一室を舞台に、映画マニアの殺し屋と偽造詐欺師のやりとりをユーモラスに描いた犯罪アクション。短いけど、よくできてる。うるさすぎず、静かすぎず、夜中に部屋で一人で見る映画としては最適。クリスチャン・スレーターかっこええ。
グリーン・デスティニー アン・リー チョウ・ユンファ、ミシェル・ヨー、チャン・ツィイー他 2000年中国 ★☆
いまいちのれないまま見終わってしまった。
グリーンマイル フランク・ダボラン トム・ハンクス、デビッド・モース、ボニー・ハント他 1999年アメリカ ★★★
いい映画だとは思うがそれまで、って感じ。特に批判するところもなく、長さの割に退屈せずすんなり見ることができるのだが、何かが足りない気もする。意外性か?でも意外性がなくてもいい映画はたくさんあるし・・・。わからん。
狂っちゃいないぜ! マイク・ニューエル ジョン・キューザック、ビリー・ボブ・ソーントン、ケイト・ブランシェット、アンジェリーナ・ジョリー他 1999年アメリカ ★★
ストレス過密地帯のNY航空交通管制局を舞台に、2人の男の意地とプライドが激突する。この映画、今にjなって見るとかなりの豪華キャストだな。内容はまあ普通だった。
クレージー・モンキー笑拳 ジャッキー・チェン ジャッキー・チェン他 1979年香港 ★★
拳法の師でもある大好きなお祖父さんを、武術家”鉄の爪”に殺されたジャッキーは、拳法の達人”八本足のキリン”に人間の喜怒哀楽を利用した秘術”笑拳”を猛トレーニングの末伝授される。
グレムリン ジョー・ダンテ ザック・ギャリガン、フィビー・ケイツ他 1984年アメリカ ★☆
まあそこそこ。
クローサー コリー・ユン スー・チー、ヴィッキー・チャオ他 2002年香港 ★★
チャーリーズ・エンジェルと似てるが、なんかこっちの方が好きかも。主演の二人がかわいい。ただ、人がちょっと死にすぎ?その辺の感覚は捨てて見るべきなんだろうけど、あまりにもポンポン人が沸いては死んでいくもんだから。ショッカーだと思えばいいのか。
クロコダイル・ダンディー ピーター・フェイマン ポール・ホーガン、リンダ・コズラウスキー他 1985年オーストラリア ★★
主役のポール・ホーガン、好感持てるよね。ちなみに2は1988年製作。inL.Aは2000年製作。
ゲーム デビッド・フィンチャー マイケル・ダグラス、デボラ・カーラ・アンガー他 1997年アメリカ ★★★
2択しかないラストだが最後まで退屈させない業はさすが。でもオチがあってからが少々長い?
激流 カーティス・ハンソン メリル・ストリープ、ケビン・ベーコン他 1994年アメリカ
ケビン・ベーコンが好きで見たが、いまいち。
恋する惑星 ウォン・カーウァイ フェイ・ウォン、ブリジット・リン、金城武、トニー・レオン他 1994年香港 ★★
フェイはいいね。でもストーリーはよくわかんない。
恋におちたシェイクスピア ジョン・マッデン グウィネス・パルトロウ、ジョセフ・ファインズ他 1998年アメリカ ★★★
名作「ロミオとジュリエット」に秘められたシェイクスピアの切ない恋がテーマ。何気に面白い。
交渉人 F・ゲイリー・グレイ サミュエル・L.ジャクソン、ケビン・スペイシー他 1998年アメリカ ★★★
この手の映画としてはまあまあ楽しめる。個人的には、途中ちょっと強引とも言えるような展開がいくつかあって気になったけど、許せる範囲だったからよかった。
GO!GO!L.A. ミカ・カウリスマキ デイヴィッド・テナント、ヴィンセント・ギャロ他 1998年アメリカ ★★
レニングラード・カウボーイズが出てると知って借りてみた。ストーリー自体は普通だけど、俳優一人一人の演技がこの映画の質を上げてる。特にヴィンセント・ギャロとジョニー・デップ、この二人の存在感は随一。ジョニー・デップはポスター出演(?)だけかと思ってたら本人役で本当に出てきて、そのときの墓場のシーンだけでこの映画全部を食っちゃうほどだった。すげー。
ゴースト ジェリー・ザッカー パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア他 1990年アメリカ ★☆
中学のとき、地元に出来た映画館ではじめてみた映画。
ゴーストバスターズ アイバン・ライトマン ビル・マーレー、ダン・エイクロイド他 1984年アメリカ ★★
幽霊退治の映画ですね。普通に楽しいよ。
ゴーストバスターズ 2 アイバン・ライトマン ビル・マーレー、ダン・エイクロイド他 1989年アメリカ ★★
上に同じ。規模がちょっと大きくなったかな。
ゴースト・ワールド テリー・ツワイゴフ ソーラ・バーチ、スカーレット・ヨハンソン、スティーブ・ブシェミ他 2001年アメリカ ★★★★
ヤラれた。こういう世界は理屈抜きに好き。一見ナンセンスなコメディだけど、深く考えれば哲学的要素すら含まれているようにも思えてくる、浅いんだか深いんだかよくわからない作品だ。登場人物からしてひと癖もふた癖もあり、内容もハリウッド系メジャー作品のようなわかりやすさはないけど、シュールはシュールでも誰でも共感できるところのある映画だと思う。主演の二人は、各々が持つ一番不細工な顔を惜しげもなく見せていて素晴らしかった。本当は二人共かわいいのよ。ただ特筆すべきはスティーブ・ブシェミの存在。日本人でいえば板尾だな。存在感は随一だった。
コール ルイス・マンドーキ シャリーズ・セロン、ケビン・ベーコン、ダコタ・ファニング他 2002年アメリカ ★★
題材もいい、俳優もいい、とくれば、どうしても期待が高まるが、どこか消化不良のまま終わってしまった。とすれば、監督の腕が足りなかったのか?それとも単に期待しすぎたのか?そう、決して悪くはないのだ。でも、「悪くはない」以上の何かを期待していた俺にとっては、ちょっと物足りないかな、という印象。基本的には面白いのよ。
告発 マーク・ロッコ ケビン・ベーコン、ゲイリー・オールドマン、クリスチャン・スレーター他 1994年アメリカ ★★★★★
これ最高!哀れな死刑囚と、新米弁護士の友情物語。思い切り減量して挑んだケビン・ベーコンの演技には魂が震える。単なる法廷物映画を越えた、真の感動が味わえる。僕自身、本格的に弁護士になりたいと思ったきっかけの映画である。
五福星 サモ・ハン・キンポー サモ・ハン・キンポー、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ他 1984年香港 ★★★
これってサモ・ハン・キンポー監督だったんだ。小学校の頃大好きだった映画。
コレクター ゲイリー・フレダー モーガン・フリーマン、アシュレイ・ジャド他 1997年アメリカ ★★
サイコ・サスペンスとしては普通。でもちょっと深みが足りない?

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