その1 作成開始 2006/9/9

最新の更新 2006/9/14

校長室前の廊下に同窓生の色紙がたくさん掲げられております。その経緯についてはこれから調べますが、50枚以上も掲げられている色紙を紹介します。
 校長室前の廊下は薄暗く、電灯をつけると額面のガラスに反射するので撮影しにくい、真っ直ぐに撮影したつもりでも傾いているなど、中々難しい撮影だと感じました。何回か通って条件の良い時に撮影したいと思います。掲載が遅くなるものがありますが気長にお待ちください。(傾いている写真は、後から撮影し直すまでお待ちください)

現在のところ、<その1>から<その8>まで8ページになる予定です。
その2> <その3> <その4> <その5> <その6> <その7> <その8
1期 皆 川 武 夫 1期 谷 内 勝 美 1期 腰 山 巳代治
<色紙に添えられたことば>

北海道開拓の祖クラーク博士が、札幌農学校を去るにあたって述べた言葉であります。
<色紙に添えられたことば>

能代第一中学校長として6年間(昭和41年4月〜昭和47年3月)勤務中、全校集会の時、生徒にこの言葉を中心に話をし、覇気を持って努力することを求めた。私の処世訓である。
<色紙に添えられたことば>

非常な努力を貫き通すことにより、まとまった形になります。

<文字・読み方>
 苦徹成珠

1期 畠 山 哲 也

2期 畠 山 敏 雄

3期 館 岡 朝 一
<色紙に添えられたことば>

揮毫の二字は私の好きな文字、能中生活とは関係ない。左手書きが気になる。
住吉の寄宿舎で舎生第1号で、おとなしく過ごして5年。最後に役員賞として「英雄待望論」を頂いたのが印象的。


<文字・読み方>
 雲龍
<色紙に添えられたことば>

至誠力行の校訓は一生の宝です。
立派な先生方の数々の教訓も心に残っています。
一時期教職にもあり、「Boys be ambitious!」を説きましたが、その土台は禁酒禁煙であります。
これが縁で片山哲元総理、佐藤栄作元総理、三木元総理、湯川博士、賀川豊彦先生にもお目にかかりました。

<文字・読み方>
 人生感意気:人生意気に感ず

4期 佐 藤 長三郎

4期 武 藤 裕 宣

4期 坂 本 定 夫
<色紙に添えられたことば>

「人生の願望と未来への幻想に遊ぶ。」

<文字・読み方>
 天翔けるとき金箔の鷹となる
<色紙に添えられたことば>

初代校長の父であったか、海軍兵学校出身の長兄であったか忘れてしまったが、能中在学中、暇みて読んでおけと渡された格言集の中で印象に残っている言葉である。
 誰の言かも忘却の彼方になってしまったが、あの当時また来し方のこと共から今にして良き言哉と改めて想う。
創立70周年を祝し、母校の発展を祈る。

<文字・読み方>
 過去に鑑
(かんが)み現在に働き未来に生く
<色紙に添えられたことば>

後漢書にある漢の武帝のことば

草の強弱は強風が吹けば知られる。
人も又然りであるの意。


<文字・読み方>
 疾風知勁草

4期 大 川 港 司


<色紙に添えられたことば>

出典は詳かにしないが、我々俳句を趣味とするものにとっては、継続は天才であるとも言われ常に指導の一義として自らも肝に銘しているところである。

<文字・読み方>
 継続は力なり 怠ること勿(なか)

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