最新の更新 2016/03/02
 

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2015/1/8(木)
年明け、初めて学校に「同窓会年会費」の<ゆうびん払込取扱票>を受取に行った。その時に学校の写真を撮影。

       
 校門    玄関前のクロマツ3本(昨秋から葉の色が変色)  
       
 時計(東側 アクロス側の文字盤)    時計(西側 校舎側の文字盤)   

 この時計は60期(平成2年3月卒)の卒業記念品として学校に寄贈したもの。ポールの足下には60期の寄贈であることを示す石の標柱が立っている。数年前から東側の時計が動かなくなっていた。そのことに気付いた時に当時の事務長や校長先生に「時計を直すか故障中の紙を張ったらどうですか」と話したことがあった。

 平成24(2012)年1月2日に60期同期会に招かれた時には既に東側の時計は故障していた。同期会には数日前(23年12月31日)撮影した写真をプリントにして持参し、学校の様子を話したが、参加者たちからは「ホームルームで聞いているようだった」と言われた。当日配布したプリントのpdfは → こちら

 この時計にはまだ思い出がある。この時計の存在を知ったのは日本教育新聞の広告だった。60期生が2年生の時の教頭先生が日本教育新聞を読んでいて、この広告を指さして「こんな時計が玄関にあればいいなあ」と話したことがあった。その校長先生は翌年他校の校長先生になって異動したが、60期生が学校に何を卒業記念品として贈るかを学年部で相談した時に、私がこの時計を提案した。価格は生徒が「卒業記念品」として積み立てていた額を上回るものだったが、設置費用はPTAが負担してくれることで実現した。

 卒業式で記念品目録が贈呈されたが、この時計が設置されたのは平成2年5月頃になってから。しかも当時は、現在の前庭はまだ民間の田んぼだった。現在の前庭用地を購入したのは平成3年秋、前庭が完成したのは平成4年末、竣工式は平成5年2月27日。最初に設置されたのは自在の像の近くだったと思うが、思い出せない。

   
 学年部会に提案した時の資料(日本教育新聞からの切り抜き)