●1998年版

喜久水小話編1

          喜久水小話!(寄席入り囃子風BGM)

        喜久水には新聞紙に包んである酒があるのはどうしてでしょう?

        普通の酒屋さん:「光を遮断して品質の劣化を防ぐためでーす」

        悪い酒屋さん :「ケチってるだけだ」
        良い酒屋さん :「この酒を買った人が読むための新聞包装でーす」

        (効果音:ワーッという笑い声)

        能代 喜久水酒造でしたー。(♪チャンチキ、チャンチキ)


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喜久水小話編2 (男性)

        喜久水小話!(寄席入り囃子風BGM)

        おいしいお酒はどんな味ですか?

        普通の酒屋さん:「食べ物とお酒が合った時がおいしいお酒です」

        良い酒屋さん :「あなたに合う酒がおいしいお酒です」

        悪い酒屋さん :「旨いのは誰が飲んでもうまいんじゃ」

        (効果音:ワーッという笑い声)

        能代 喜久水酒造でしたー。(♪チャンチキ、チャンチキ)


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醸蒸多知編    (37代今野美香さん)

     本人:醸蒸多知37代目ミカでーす。

        平成9年2月能代「喜久水」で酒造りの修行して来ました。

        最初はどうなることかと思ったけれどあっという間の1週間で

        した。普段何気なく口にするお酒にかける蔵人さん達の情熱と

        努力に直にふれることができました。

   女性アナ:酒造り体験、醸蒸多知修行で、能代「喜久水」は企業秘密を
        公開中!


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酒の諺&女の子会話編1  (20代女の子2名)居酒屋での会話

      舞子:ねえ、「酒は古酒、女は年増」って知ってる?

     由紀子:なに、それ?

      舞子:新しいお酒より去年の濃い酒のほうがよくって、女も娘より

          熟した年増のほうがいいってこと

     由紀子:うっそーッ!あたしたちの方がいいにきまってんじゃん!
          変な舞子!

      舞子:だってこの頃日本酒こってるもん(ポツリと独り言のように)

      社長:酒に未来のロマンを託す

         トンネル貯蔵の能代「喜久水」


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酒の諺&女の子会話編2  (20代女の子2名)居酒屋での会話

      舞子:ねえ、「酒の燗は人肌」って知ってる?

     由紀子:なに、それ?

      舞子:お酒は人肌の温度につけるのが一番おいしいんだってこと

     由紀子:うっそーッ!なんかエッチくさーい!変な舞子!!

      舞子:エッチくさくたっておいしいからいいんだもん(ポツリと…)

      社長:酒に未来のロマンを託す

         トンネル貯蔵の能代「喜久水」


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酒の諺&女の子会話編3  (20代女の子2名)居酒屋での会話

      舞子:ねえ、「酒はほろ酔い、花は半開き」って知ってる?

     由紀子:なに、それ?

      舞子:お酒はほろ酔いぐらいがちょうどいい、花もつぼみから

         咲くまでがきれいってこと  

     由紀子:それってあたしの事みたーい!

      舞子:あんたは酔うと狂い咲き…(ポツリと…)

      社長:酒に未来のロマンを託す

         トンネル貯蔵の能代「喜久水」


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●1999年版

喜久水の本酒会規約篇

       (わいわいがやがや楽しい雰囲気)

     卓也:ポン酒会きや〜く!(ろれつの回らない口調で)

        第1条〜っ、我々は全国各地の日本酒を選定し、酒宴を重ねる!

     剛 :第2条〜っ、飲むのも食べるも、帰るも自由であ〜る!

     舞子:第8条ーっ!何様のつもり…酔った勢いで○○○(ピー音)は許さない!

       (F.OUTしていく)
     社長:よく飲み、よく食べ、よく笑う    

        トンネル貯蔵の能代喜久水


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喜三郎の正しい酔っぱらい宣言篇

    喜三郎:喜三郎の正しい酔っぱらい宣言〜っ!(ヒョーッ尺八音)

        ひとーっつ、うまい酒は独り占めしない、仲間と平等に飲むべし!

     舞子:ひとーっつ、金は出しても口は出すな!人それぞれ楽しむペースがある!

     卓也:ひとーっつ、フラリときて、サッと酔い、ぐっすり寝る!

     社長:よく飲み、よく食べ、よく笑う    

        トンネル貯蔵の能代喜久水


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続酒の川柳&女の子の会話篇1

     舞子:ねえ、下戸にかける酒の割って知ってる?(ほろ酔い口調で)

    由紀子:何、それ?

     舞子:ワリカンするから飲めない人って大変だなって意味よ

    由紀子:ふ〜ん…

     舞子:すいませ〜ん、大吟醸「たかりょう」くださ〜い。

    由紀子:…(チョットの間の後、力を込めて)よーし、今夜は食うぞーっつ

     社長:よく飲み、よく食べ、よく笑う    
        トンネル貯蔵の能代 喜久水


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続酒の諺&女の子の会話篇2(女の子3人パターン)

     舞子:ねえ、酒飲みは遅れて来るって知ってる?

    由紀子:知ってる!遅く来て駆けつけ3盃とかいって余計に飲む人のことでしょう

    女の子:ごめーん遅くなっちゃって、まったー?

        何飲んでるの?「縄文能代?それおいしいよね」

        …なに?その目(怪訝そうに)

     社長:よく飲み、よく食べ、よく笑う    
        トンネル貯蔵の能代 喜久水


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続酒の諺&女の子の会話篇3

     舞子:聞いて、私この間平沢君と一緒に飲んでね、お酒の勢いもあって、

        ついに告白しちゃった!

    由紀子:やったね!そういうの、「酒を使う」っていうんだよ!

        それで?

     舞子:それが…そのあと酔っぱらっちゃって、返事聞く前につぶれちゃった!

   由紀子:はーっつ(ため息)そういうのは「酒に飲まれる」っていうのよ

     社長:よく飲み、よく食べ、よく笑う    
        トンネル貯蔵の能代 喜久水


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●2000年版

お酒で得るもの篇

        
     舞子:ねえ、トンネルでお酒を貯蔵するとおいしくなるって知ってた?

    由紀子:うん、気温が一定のしずか〜な環境で大切に保管されると

        まろやかで、しとやかで、上品になるんだって!

     舞子:まるで花嫁修業ね。

    由紀子:あ、このお酒おいしい〜。。(かわいい口調で)

        にいさ〜ん、酒おかわりーっ(突然おやじ口調で)

    由紀子:……あんたも2,3年トンネルで貯蔵してもらったら?

 
     社長:よく飲み、よく食べ、よく笑う

        トンネル貯蔵の能代 喜久水!
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時代劇篇

    悪代官:腹黒屋、お主も悪よのう、

        こんなうまい酒を独り占めしおって。

    腹黒屋:いえいえ、こうしてお代官様には

        好きなだけお出ししているではありませんか。

    悪代官:そうじゃった。フォホホホッ…

        (廊下をはしる足音ダダダダッツ)

    使用人:たいへんでございます。

        喜三郎というものが、醸蒸多知修行と称して酒づくりの秘密を

        公開しております。評判を聞いて全国から町人がぞくぞくと…

    悪代官:なに、それは一大事、(ちょっと間)

        わしもいっちゃおっ
    
     社長:能代 喜久水、企業秘密を公開中!


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●2001年(3月よりON AIR予定)版

味も文化財級?篇

       (わいわいがやがや居酒屋の雰囲気)

     舞子:喜久水ってなんでトンネルでお酒を貯蔵するの?

    由紀子:夏は涼しく、冬は暖かく、一年中温度が一定なんだって。

        しかもこのトンネル、文化財になったんだって。

        100年も前につくられたトンネルでお酒がじっくりと眠ってまろやかに

        なる…なんかいいね、

     舞子:ちょっとロマンだね。 

        でも文化財のトンネルで貯蔵したお酒は味も文化財級ってこと?

    由紀子:…社長に聞いて…


     社長:酒に未来のロマンを託す
        トンネル貯蔵の能代 喜久水!


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宇宙篇

      宇宙飛行士:こちら宇宙船「おりひめ」。

         地球の軌道上を飛行中。

         「能代」管制室どうぞ!

     管制官:こひら管制室。(ろれつ回らない声で)

         こひらも順調に回っている。どうぞ…

   宇宙飛行士:回っている?どういうことだ?

     管制官:地球に戻ったらあけようとトンネルに貯蔵していた 

         「縄文能代」。ちょっと味見をしているところ…

         くーっうまーっ。

         (機械音ウイーン!)

    宇宙飛行士:こちら「おりひめ」緊急帰投する。

         (ロケット音にまぎれた執念の叫び)全部のむなよーっ
     
       社長:おいしく飲んで未来を語ろう。
          トンネル貯蔵の能代 喜久水


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時代劇パート2篇

     腹黒屋:お代官様。本日はこちらをお納め下さい。

     悪代官:おおっこれは特別限定「朱金泥能代醸蒸多知」!

     腹黒屋:喜久水サイコー額の一品にございます。 

     悪代官:これはますます便宜をはからねばのう腹黒屋。

         ふぉふぉふぉふぉっ(廊下を走る音)

     使用人:ご主人様ーつ。またしても喜三郎が、醸蒸多知祭という祭りで

         そちらのお酒を大盤振る舞い。みな飲めや歌えの大騒ぎで…

     悪代官:なにーっ(ちょっと間)

         またいっちゃおっ

    
      社長:よく飲み、よく食べ、よく笑う
         トンネル貯蔵の能代 喜久水!


以上は株式会社エポックコミュニケーションズの
佐藤 貴士 さんの御好意によりFM秋田で大間ジロー
のJ’sボックス(金曜日19:00から)より転載しました。
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