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風にWhistle2006.4-2006.6 風にWhistle2006.1-2006.3
風にWhistle2005.10-2005.12 風にWhistle 2005.7-2005.9
風にWhistle 2005.4-2005.6 風にWhistle 2005.1-2005.3
諸事情があり、いままでご意見ご感想をいただいていた
h-e2ko@shirakami.or.jp の使用を休止します。
何卒、ご了承下さい。
指定管理者の見送り
2006/07/31(月)
現行の管理委託制度は9月1日で廃止される。
前任の豊沢市長は旧市の3月定例議会へ、7施設の指定管理者の指定議案6件を提出したが、
能代市社会福祉協議会受託分であった4件は
そこで働く職員の雇用不安の解消や利用者と事業者間の信頼関係構築を図るには拙速すぎること、
自治体の裁量権に疑問を残すなどの理由で旧能代市議会は指定議案4件を否決していた。
私は、新市の6月議会には否決の理由をクリアして提案されてくるだろうと思っていたのだが、
今日開催した臨時議会で、「管理委託制度廃止のタイムリミットが迫る時間的な余裕がない現時点での
新制度移行は、雇用不安の解消やサービス向上の基本となる利用者と事業者間の
信頼関係構築を図るには時間不足と判断した」という理由で、
制度の適用を見送り、当面1施設は直営継続、管理面も委託している4施設は直営化することとなった。
3月議会であれほど熱心に指定管理者制度移行への説得に当たったはずの当局が、
こともあろうに、上記のような理由で直営にするとは!
それじゃあの3月の議論と説得はなんだったのか。
移行は20年度、それも年度始めが基本的な考え方だという。
19年3月31日までの期限付きであるから、改めて、公募、業者選定に入るだろうが、すっきりしない。
能代市社会福祉協議会も、すべて「行政だより」ではいけない。
サービスを落とさない採算重視の競争力を培って公募に参加していただきたい。
が、しかし、指定管理者の「否決」の理由に、能代市社会福祉協議会の職員の雇用問題が取りざたされているが、
そもそも、前任豊沢市長が、大手の県外業者を指定業者と提出してきたことが、
「自治体の裁量権に疑問を残す」ことになったことも忘れてはならない。
生活習慣病の予防になっているかな?
2006/07/30(日)
生活習慣病を防ぐには、日常生活で歩行20分、子供と遊ぶ15分、階段昇降10分。
スポーツに軽いジョギング10分、ランニング7〜8分、水泳7〜8分など等が、必要な運動量の目安だそうだ。
私は特に土、日は頭を空っぽにして歩くこと一時間にしている。
左腕が「ご不自由肩」になって上へ後ろへ曲がらなくなってから泳ぐことをあきらめた。
少しばかりの雨にも風にもただひたすら歩く。
今日は風の松原ジョギングコースを一巡して火力エナジアムパークから、能代港へ出て家に帰る。
少しは生活習慣病の予防になっているかなと汗をかいているのだが、
その後のご飯がおいしくて、ついつい…。
葛の花 ねむの木の花
統計表に見る世界一と世界最低
2006/07/29(土)
寝たり起きたり一生を終える05年の日本人男女の平均寿命は、05年簡易生命表から
男78.53(前年78.32)、女85.49(前年85.23)
特に女性の平均寿命は21年連続世界一に、男性は前年2位から4位になっている。
これとは別に、健康で明るく元気に生活し、実り豊かで満足できる生涯、
つまり痴呆や寝たきりにならない状態で生活できる男女の平均健康寿命は、同じく05年簡易生命表から
健康寿命 男72(前年71.4) 女77(前年75.8)
平均寿命はわずかながら延びていることがわかる。
がんが死亡の原因となっているのは男女とも同じくトップ。
ついで、心臓病、脳卒中の三大疾患が克服されれば男性の平均寿命は8.49年、女性は7.68年延びるともある。
先ず、健康でいたいと思うのだが、私を含めいまの人たちのからだには、
さまざまな刺激が強いストレスとなって、日々、からだを気づかざるを得ない状況にある。
また、このたび総務省が発表した05年国勢調査速報では、
日本人の人口に占める65歳以上の高齢者の割合は21.0%と、世界最高になる一方で、
15歳未満は13.6%で世界最低となっている。
世界一の長寿国はよろこぶところだが、少子高齢化の影は大きな社会問題になって久しい。
国から、都道府県、そして市町村のあっちこっちからは口を開けば少子高齢化対策だ。
手遅れになってからあわてているパターンの始まりには、収束がつかない。
私は、むしろこうなったら最後、
残されたものはそれぞれの地域の快適さ、充実した生活を求めるほうが良いのではと思うのだが、どうだろう?
それでもやっぱり、下支えするものがいないことが気になる。
9月定例会は二ツ井で
2006/07/28(金)
昨日開催した能代市議会運営委員会は、9月定例会を合併した二ツ井庁舎の議場での開催を決めた。
合併で、議場が遠くなった二ツ井地域の市民に身近で議会を傍聴する機会を設けたいという、
斎藤市長、二ツ井地区の議員の要望に応えたもの。
わたしも何度か二ツ井庁舎に行った際に議場を覗き込んできているが、
本会議開催となれば、議場だけの問題だけでなく「能代市」が動くことになるわけだから、
一時の間といえども「引越し」で、留守になる本庁が大変ではないのかな?
今日の地元紙には、そのことが議論したかどうかは書かれていない。
情で有効活用をするはいいが、経費が掛かりすぎるのでは合併の意味を成さない。
私はチョーとばかり気に掛かる。
忙しい一日
2006/07/27(木)
在任特例満了による三種町議会選挙が終わって、広域組合議員4人が交代したところで、
合併後の16人の顔ぶれが固まった初めての議会となる。
議案審査終了後、先の広域議会臨時会で油分対策装置設置工事費9500万円を計上した中央衛生処理場視察後、
能代消防署内で救・緊急通信状況を視察した。
午前中、8月中ごろに「ふるさと文化館」で公開する森岳歌舞伎の引き幕を点検にいく。
国保から脱落する人を救済する方法は?
2006/07/26(水)
先だって、老年者控除の廃止、公的年金等控除の縮小の影響は、年金くらしを直撃している。
介護保険料、国民健康保険料などにも重くのしかかっている。と、のべた。
国民は所得税、住民税の定率減税が半減され、年金を減らされて、大増税に喘いでいるときに、
お手元の国民健康保険料もアップしていることに気がつきませんか。
控除の廃止等による増税の影響を真っ先に受けるのは国民健康保険ではないか。
医療保険は誰もが必要な医療を受けられるためにあるものだ。
しかし、保険料が払えない。病院にいけない人を生む。
そこで救済するためにといいながら保険証が取り上げられ10割負担の資格証明書が発行される。
若しくは代わりに3カ月有効期間の短い保険証が発行される。
しかし、これも1カ月でも保険料の支払いがなければ取り消しとなる。
このままでは、保険料の滞納者が増えて、国保から脱落する人が増えるばかりになる。
そして国保会計が成り立たない悪循環を繰り返す。
国保から脱落させないこと、やむなく脱落する人を救済するために、なにかもっといい方策はないものだろうか。
人は、自死する前にまだやることがある
2006/07/25(火)
今日の夕方のニュースで、秋田市内に住む37歳の男性が、
秋田市役所の生活保護を所管する建物の目の前で、生活保護申請却下を苦に自殺したとある。
国の方針で保護費の削減が続く中にあって「要件を満たしていない」と主張する行政側と、
状況を斟酌して「先ず生活保護を」と求める申請者とは、意識の違いはかなりちがうことは知っている。
しかし、これ見よがしの死を選択しなくともいいではないか。
申請却下、受給中の停止、廃止といった処分には不服の申し立てが出来る。
実際、車の保有を理由に申請を却下された女性が秋田県に不服申し立てを申請、
審査の結果、秋田市の処分が取り消された実例がある。(15年ごろ)
自死する前に、最後まで、やることはやったのだろうか。
元気に育てカブトムシ
2006/07/24(月)
この春、選挙が終わってまもなくカブトムシの幼虫をもらった。
早速、私の小さな家族の一人は、学校で「私の家にカブトムシの幼虫がたくさんいる」と、自慢して吹聴。
とうとう、5月の連休明けに堆肥の中にいる幼虫を砂袋にして5袋ほど学校へ持っていった。
それぞれ個々に引き取られた幼虫もいたようだが、
先生は乾燥させないよう、たまには霧を吹くなど飼育に汗を流したようだ。
その幼虫が「カブトムシ」になって子供たちを喜ばしていたが、
学校が夏休みになって、それぞれの家庭に引き取られていったようだ。
桁違いの無駄遣い!
2006/07/23(日)
国民は所得税、住民税の定率減税が半減され、年金を減らされて、大増税に喘いでいる。
なのに、今月はじめ、衆議院の国勢調査活動費約一億円を、
国会議員や衆議院職員らが高級料亭などの飲食費に使っていたという話があった。
これは以前からの慣行だという。
衆参両議員数をこれに重ねると、一億円はほんの氷山の一角ではないか。
さらに今度は、衆議院の議員宿舎建て替えに伴う仮議員宿舎として
都内の高級マンション4棟を32億円で借り上げていたことがわかった。
議員が支払う家賃は安く、借り上げた仮宿舎のうち、空室の14戸分にも月数十万を支払われ続けているほか、
既存の宿舎は35室が空室だというではないか。これらの維持管理にも税金が使われる。
国費の無駄遣いは、先ず議員に関連するこういった無駄遣いをなくさないといけない。
そのためには、国会も情報公開の対象にすべきだ。
そうだ、話は飛んでしまうけど輸入米の保管倉庫代が170億円。
立派なマイナス無駄遣いだ。当然、増税よりも先に論していただきたい。
いわせてもらいます
2006/07/22(土)
21日の地元紙・ひと人コーナーに「産廃問題では『原因者に認めさせることが大変だった』」と
市監査委員のお言葉が載っている。どんな顔してあなたは言っているのですか!
浅内財産区問題で、「蒲の沢は汚染されていない。原因者が特定できていない」と、
住民に強く抗弁して長い間裁判を引っ張ってきたのはあなたではなかったか!
国有地を含め35万立方の処分場の増設をめぐっては、
能代産廃センター倒産の寸前まで「計画倒産で逃げられてしまうより、
産廃センターに細々とでも事業を継続させなければならない」と言って、
業者の肩を持つ発言を繰り返したのはあなたでしょうが!
「産廃問題では『原因者に認めさせることが大変だった』」あなたが認めさせたのではありません!
住民の粘り強さが、裁判の証人尋問で始めて社長に、そう認めさせたのですよ!(乙29号証で)
口があるとて、よくもまぁ、自分の手柄に言えるもんだね。
私は、監査委員の発言をとても許せない、怒っている!
夕方になって「これがら花火見に行ぐどごだす! 行がねすか」と、
いそいそと出かける「この方」に、ばったり。
今日は、新市誕生記念二尺玉花火や超ワイドスターマインなどが能代の夜空を彩る日でした。
子供を守るための限界を感じる
2006/07/21(金)
留守の間の新聞を整理する。
「娘が邪魔になったので橋から突き落とした」と、衝撃的な供述で18日、水死した女の子の母親が逮捕されていた。
水死を「事故」として扱った警察に対し、再捜査をお願いしていたこれまでの説明は一体、何だったのだろうか。
「知らない人から声をかけられたら逃げなさい」と、よく聞くが、
顔見知りの「身内」も警戒しなければならない時代になったのだ。
やりきれないが、藤里町の事件をとおして、あるいは昨今、
全国に相次いで起きている児童が犠牲となる事件から、子供を守るための限界をつくづく感じている。
行きと帰りだけニュースに見せられる自衛隊
2006/07/20(木)
18日からの能代市議会総務企画委員会の行政視察を終えて只今帰った。
2年半に及んだイラク南部サマワでの復興支援活動を終えた陸上自衛隊の第一弾が
羽田空港に到着した様子がテレビに映しだされている。
サマワでの活動状況より、行きと帰りだけ見せられる自衛隊になってテレビニュースとなっている。
何よりも家族と再会できたことに平和を感じているのではないかな。
行政視察から
2006/07/20(木)
帰りの飛行機までの空きタイムを利用して、早朝の雨降りの中、広島原爆ドーム・記念館を視察する
1945年8月6日、朝8時15分、突然、家族が消えた。
私の小さな家族にも、人の命の尊さを伝えたいと、子供向けの本を一冊、お土産にした。
写真をジーとみながら「どうして女の子の髪の毛がないの」と、関心を示した。
「戦争はいけないんだよ」と、伝えることが出来た。
2006/07/19(水)
9時30分から11時30分 人口36,876人山口県柳井市を視察。
行政改革大綱、集中改革プラン、街並み景観整備づくり・白壁のまち柳井(重要伝統的建造物群保存地区)
について学ぶ。電車で移動して山口県光市へ
駅到着後13時15分光市議会職員の案内で明治維新後、初代内閣総理大臣に就任し、
近代国家の礎を築きあげる伊藤博文公資料館へ。
16時まで総合計画策定、財政健全化計画を学ぶ。
2006/07/18(火)
能代市議会総務企画委員会の行政視察。
早朝出発、一日がかりで目的地まで空と陸の移動で終わる。
能代港の利活用
2006/07/17(月)
「リサイクル事業と能代港の利活用を考えるフォーラム」は、今日、文化会館中ホール開催した。
能代市は背後地大館市小坂町にリサイクル技術を持った企業が立地すること、
ここ大館市のエコタウン計画との連携を踏まえ、
県北の自治体や企業に呼びかけて再資源化される廃棄物の陸揚げなどを行う
リサイクル港化の可能性を探ってきた。
6月末には、港湾管理者の県が国の総合静脈物流拠点港第3次募集に応募済みである。
年次ごとに基盤整備がすすみ、市民は「港まつり」のイベントで「能代に港がある」という意識はあっても、
宿命のように背負っている「港の利活用」については釣堀の域から抜け出していないのも現状。
リサイクルポートに期待する新たな局面を迎えて、循環型社会形成の一端を担うリサイクルの趣旨はわかるとも、
能代港をリサイクル港化にするその趣旨は、
環境に対する影響、不安、疑問等を持つ市民に十分浸透しているのだろうか。
訓練の成果を競う
2006/07/16(日)
2日の能代市連合消防団二ツ井消防団の消防訓練に続き、
能代消防団(能代地区)消防競技大会が能代港埠頭用地で開催された。
規律訓練と、小型ポンプ・ポンプ車による二種目で行われる大会は、
基本的な消防操法の技術の習熟を目的にしている。
そのうち「小型ポンプ操法」は、水槽からポンプで水を汲み上げ、
20メートルのホースを三本つないで約70メートル先の的をめがけて勢いよく放水する。
タイムと作業の正確さをきびきびした動作で放水までの作業をこなし競っていた。
緊張した訓練が進む中、来賓席でぐったり能代市消防団長・中田潤県議会議員
庶民は皮だけにされる
2006/07/15(土)
一週間ほど前だったと思うが、官僚や自民党に丸投げした
小泉首相の最後の卒業論文「骨太の方針2006」が決定した。
私の目を惹いたのは5年後の23年度までに最大14.3兆円の歳出削減目標だ。
一日なんぼ…割り算が出来ないくらいとてつもなく大きいが、
生活保護、医療、介護など社会保障はバッサリやられ、
あえて消費税率の引き上げ幅や増税時期にも触れていないところで、
これ(14.3兆円の歳出削減)が出来なかったから
消費税を引き上げるという庶民に対する宣戦布告のような気がする。
な〜んか来年の参議院選挙をにらんだ思惑が透けて見える。
小泉首相が選挙で刺客まで送って戦った郵政民営化の影響を見てみよう。
日本郵政公社は、郵便物の集配業務を担う郵便局を現在、4700局のうち1048局廃止して合理化を図ろうとしている。
過疎地や冬場の厳しい天候に左右される地域は、遅配などサービスの低下は必至。
最近では、郵便やさんが自治体から委託された防災巡回などをこなし、
地域と密接に結びつき、郵便局は地域の拠点になっている。
庶民を兵糧攻めに遭わせて皮だけにされるのを、どうして「ホネブト」といえるか!
住民税の負担増・なぜ、こんなことが?
2006/07/14(金)
「それは、65歳以上の人が対象の老年者控除が廃止されたことが大きいのです。
いままでは48万円が控除できたため、その分に税金が掛からなかったのです。
それに、あなたのご主人の扶養家族になっていたおばあちゃんがなくなったから、
その分の扶養控除もなくなったからなんです。」
65歳以上の高齢者が6月から始まった突然の通知で、
住民税の大幅負担増に悲鳴をあげている苦情の電話は市役所にも寄せられていると
、6月議会でも報告があった。
老年者控除の廃止、公的年金等控除の縮小の影響は、年金くらしを直撃している。
介護保険料、国民健康保険料などにも重くのしかかっている。
「こんなむちゃくちゃなこと、あんたたち議員は黙ってみているのか!」と、ひどく腹を立ている様子。
私を一喝されたように、その声をあなたが選んだ国会議員にもぶっつけていただきたい。
高齢者への課税強化は今後も続く。
65歳以上で前年所得125万円以下を対象とする非課税制度は
06年度から段階的に縮小、08年度には廃止され、
全額課税となる。
いわせてもらお・もみじマーク
2006/07/13(木 )
「孫を乗せて運転していた夫が、ジャスコの駐車場でまた事故を起こした」という電話。
「また」というところが問題だ。
70歳以上の運転者が車体に表示する標識もみじマークの義務化についていわせてもらいたい。
1. 高齢運転者には、免許更新時に受ける高齢者講習の際、記憶力や判断力を検査する
認知機能の検査を義務化する。
2. 視覚、聴覚等を含め、認知症の恐れがあるものなどの分類を決め細やかにする。
3. 運転の機能低下の恐れが認められる場合、免許の停止とか取り消しをする。
4. 記憶力や判断力を検査する対象を70歳以上と制限することなく、必要が高い運転者の年齢範囲を拡大する。
たとえば60歳でも検査の結果、運転の機能低下の恐れが認められる場合は免許の停止とか取り消しをする。
きびしいかなぁ。でも、高齢者を事故から守るにはこのくらいは最低必要だと思っているのです。
本の読み聞かせ
2006/07/12(水)
今朝の秋田魁新報の記事に、能代市立図書館と秋田市の明徳館こんわ会が
子供の読書活動優秀実践で文部科学大臣賞を受けたとある。
特に能代市立図書館は、館内だけでなく館外での活動も高く評価されたとある。
我が家の小さな家族ふたりは、毎週少なくとも1回は市の図書館を利用して数冊まとめて本を借りてくる。
夜、「おやすみ!」と言ってから、「今日はどの本を読んでもらうか」と、いっぱい本を手に抱えてベッドにはいる。
それから、この子達のお父さんとお母さんが大変だ。
本の読み聞かせがはじまる。孫たちは興奮してなかなか眠らない。
親のほうが眠い目をぐっとこらえて子供が読書に親しむ環境づくりをしている。
普段仕事が忙しいお父さんだが、川の字の親子のふれあいを大切にしている子育てに、
ばばは、ちょっとばかり、ほっとして見ている。
温度設定
2006/07/11(火)
今日は昨日より暑い。風も少なくモワッとした暑さに、思わず「厚〜い!」と音が出る。
これが真夏日というのかな。
「冷房の設定を28度に」と政府広報がでている。
高気密、高断熱の我が家は、
冬はF・Fストーブ一台、夏はエアコン一台で家丸ごと常温で快適に過ごすために、
エアコンは24度に設定して約8時間ほど使う。
私の経験では室内温度28度と、26度では洋服を着用して肌で感じる温度差はあまりないようだった。
だが、暑〜い!
そこで今日のように暑い日は24度にエアコン設定すると、室内全体が26度くらいを保つことになる。
二酸化炭素の削減効果には貢献していないことになるかもしれない。
中身の入ったドラム缶の感触
2006/07/10(月)
気温が上昇し、朝から蒸し暑い。30度くらいはあったのだろうか。
能代産業廃棄物処理センターNO.2処分場に追加したボーリング調査地点B-W6で、
邪魔にならないように作業を見守る。
約6.5のコアで抜かれた土壌が油っぽく、さらに揮発性の悪臭がする。
その上下にドラム缶らしき金属片がある。
6月26日にボーリングを開始したNO.1処分場B−W2は、悪臭、ガスなどが発生し、
限界を超えたところの約3メートル地点でボーリングを中止、蓋をして閉じていた。
これらのこの地点は、「掘れば中身の入ったドラム缶が必ず出てくる」との感触を得た。
秋田県環境整備課は処分場の掘り起こしを10月頃の予定で説明しているが、
汚染拡大防止のための揚水井戸の設置を優先しないといけない。
キャッピングの準備工に入っているのだろう、場内は工事用大型トラックが行き来していた。
NO.2処分場に追加したボーリング調査地点B-W6
収支報告・4月〜6月
2006/07/09(日)
議員報酬等とその主な使い道について少し整理をしてみた。
なお、議会に出席すると一日につき支払われる費用弁償(交通費と弁当代)は、
第2の議員報酬といわれるが、能代市議会は廃止している。
4月 | 5月 | 6月 | ||
収 入 | 議員報酬 | 96,800 | 363,000 | 363,000 |
その他 | 18,100 | |||
収入小計 | 96,800 | 363,000 | 381,100 | |
支 出 | 所得税 | 3,000 | 49,400 | 49,400 |
共済掛金 | 46,800 | 46,800 | 46,800 | |
議員クラブ | 3,000 | 3,000 | ||
市、県民税 | 18,166 | 46,300 | ||
固定資産税 | 26,500 | |||
国民健康保険税 | 59,000 | |||
国民年金保険料 | 13,580 | 132,580 | 13,860 | |
自動車税 | 4,000 | 34,500 | ||
事務諸経費等 | 32,653 | 31,403 | 29,074 | |
活動費・会費等 | 15,120 | 25,120 | 32,000 | |
書籍代等 | 10,714 | 10,714 | 54,164 | |
支出小計 | 199,033 | 210,517 | 309,098 | |
残 高 | -102,233 | 152,483 | 72,002 |
共済掛金とは強制加入で議員の退職・公務傷病、死亡に関して支給される掛け金
七夕ばやしが聞こえてきます
2006/07/08(土)
梅雨を忘れさせるようなぎらぎらとした日差しが照りつけた。
見ごろはいまが旬なのか、紫や白、水色の花があでやかな晴れ姿を見せている。
能代七夕の笛の練習が始まったのだろうか、このごろ、ケヤキ公園からは太鼓に合わせて七夕ばやしが聞こえてくる。
子供や親子連れの笛を持っている姿が家の前を通り、七夕ばやしが奏でると、
能代の七夕祭りシーズンが告げられたと実感する。
能代署改築は現在地に
2006/07/07(金)
能代市は、国・県への要望をまとめ、4日には地域振興局会議で意見交換をした。
秋田社会保険病院の存続、松くい虫対策など8項目になっている。
能代警察署の現在地建て替えについては、
「19,20年度に本荘署を建て替え、その次に能代署を検討中とのこと」の、ようだ。
ただいま、検討中なのか、これから検討する意味なのか、その言葉の表現がいささか気になる。
万一、能代警察署が現在地からなくなることになれば、中心市街地のまちづくり形成にも憂慮される事態となる。
藤里町事件、コンビニ強盗事件に追われる能代警察署と隣接地旧第一保育所
いずれ、わが自治体にもその計画が…
2006/07/06(木)
昨日、北朝鮮から日本海に向けて突然発射された「ミサイル」に、
早速、秋田県は有事の態勢確認をするとともに漁業関係者などに今年2月に策定した
国民保護計画に順ずる対応を実施した。
私は、県の国民保護計画の具体的内容は知らない。
ただ国のそれは、空港や港湾を管理する首長へ協力を「要請」するのではなく、
国から強制力を伴う「責務」になり、アメリカ兵の搬送などにも触れた記述があったことで、
私個人としてはあまり良い印象を持った周辺事態法ではなかったと、少しばかり記憶がある。(5月ごろ?)
有事から国民を守るための計画書だとして、親(国)は子(都道府県)へ、子は孫(市町村)へ、
国民保護計画書策定を義務付けしている。
いずれ各市町村単位の自治体でも策定を求められるのだろう。
ノドン、テポドン、スカッドという怪獣
2006/07/05(水)
世界のどの国と比べてもおらぁの国が大きいだぞ、強ぇんだぞとばかり、
今日5日、北朝鮮は、日本はじめ関係各国がミサイル発射は自制するようにと事前に警告してきたにもかかわらず、
6発なのか7発なのか連射でミサイルを発射、日本海に着弾した。
「井の中の蛙大海を知らず」の尊大な態度をとり続ける無法者を当然懲らしめねばならないが、
川で洗濯する女性の姿、やせたひ弱な子供たち、赤ちゃけたようにやせた農地を耕す農民、働くやせた牛…。
時に伝えられる写真やテレビの映像から飢えに泣いている庶民を思うと、
傍若無人ぶりに憤りつつなんともやるせない。
いわせてもらお・危険な自転車
2006/07/04(火)
私はいつも私の家から盤若町の方角へ向かって公園の坂道を上へ歩いて散歩する。
そのときの自転車が怖いと思うときがある。
携帯電話を片手にメールをしながら、電話で話しながら運転している人がいる。
そこへ小学校側からあるいは中学校側からと車が走って通ると、いつ、がっしゃーんとぶつかるやら…、
実際に事故を何度も見ている。
いわせてもらお・交通規制
片側通行だった道路は、気がついたら今年の冬から規制が解除されていた。
ここは通学路でさらに道路幅もさほど広くない。
毎年、冬の除雪車が来ると、ますます道路が狭隘になって車の運転に支障をきしていた。
いま、夏になって爽快に公園の坂を自転車や、車が降りてくると、
3町自治会の交差点が複雑な十字路に重なり、出会い頭のぎゃーというブレーキの音が鳴り止まない。
自治会長さえ知らなかったここに住む人、生活者を無視した規制解除は、いかがなものか。
「47年水害」ほどではないにしても
2006/07/03(月)
いやいや、よくもこんなに雨が降るもんだ。
1日から今日3日、終日の激しい雨に見舞われている。柳町、昭南町など数棟が床下浸水。
おそらく、農業用水路の決壊や大雨で地盤が緩んだ道路の土砂崩れなどに被害が出ているだろう。
7月の今頃の大雨には「47年水害」の記憶がある。
あれほどの被害は予想しないにしても、自然の驚異を忘れてはならない。
デジカメトラブル
2006/07/02(日)
昨日から激しい雨が降っている。
豪雨の中で能代市連合消防団二ツ井消防団の消防訓練大会がおこなわれ、出席した。
きびきびと緊張した訓練をデジカメで撮ろうと、電源を入れたとたんに
カラフルラインがスーと画面に流れて「フォーマットして初期化してください」の表示。
そんなことしたらいままで撮った写真はどうなるの?
全部消えてなくなる?
カメラ本体ではない、メデァカードにトラブルがおきたようだ。
この日、二ツ井体育館では、秋田県民体育大会フェンシング競技試合が行われていた。
フェンシングを目の前で初めて観戦した。予備のメデァカードでデジカメは動いた。
やっぱりメデァカードがやられたんだわ。
他の写真もたくさん入っているのに頭が真っ白になっている。
パソコンにバックアップして置けばよかったぁ。
能代山本のイメージ
2006/07/01(土 )
どうりで昨晩の懇親会の帰り、パトカーがうろうろとして騒がしかった。
のどかな農村の住宅地・鶴形郵便局に強盗が押し入り、350万円奪って逃走した事件が発生していた。
4月のはじめから能代署管内ではすでに2件のコンビニエンスストアで現金が脅し取られ、
あちこち順繰りに強盗事件がおきている。
藤里町で起きた事件もあり、能代山本のイメージがますます悪くなっている。
きざな自信家のイメージ
リーゼントヘヤがトレードマークだった橋本竜太郎元首相が亡くなった。
01年7月、橋本氏が料亭で一億円の小切手を当時の日本歯科医師連盟会長から受け取り、
村岡兼造・元官房長官が献金を裏金処理していたとする政治資金規正法違反事件がある。
とうとう、日本歯科医師連盟の一億円やみ献金事件の真相を語らぬまま、それを三途の川をわたる土産にして逝った。