5. .シンガポール・フライヤー(大観覧車)はホテルから歩いて 10分位の所にある。歩いて追い求めながら、チケ
ット売場で、シニアと言ったら 24S$(Adult は 30S$) エスカレーターで観覧車の入口に進む。乗車前に写真撮 影があった。カプセルは
30人乗りと言う。私の乗ったカプセルには米国人の40歳位の女性と一家族(夫婦と
3歳と6 歳位の子供と祖母)の 7人乗車した。このカプセルが 28基、一周 30分、最高到達点
165m と世界 一と言う。これを設計したのは黒川紀章であるが このフライヤーの勇姿を見ることなく、2007年10月、この 世を去った。私が乗車したのは
18:30 頃ですので 薄暗い空に 沢山のビルの窓の明かりが点いていた。
シンガポールの町並み スリ・マリアマン寺院のゴープラム
6. スリ・スリニヴァサ・ベルマル寺院(ヒンズー教) 北東線ファラー・パークから5分という。しかし道路工事のた め遠回りさせられた。しかし観光客について行ったら到着した。当日は寺院の横から、靴と靴下を脱いで見学 、撮影した。最後にゴープラム(高門)には高さ
18m 9層に極彩色のヒンズー神々が彫刻されていた。華やか な女性の神が多い。帰りも道路を横断して、ファラー・パーク駅の向い側を通って、駅へ着いた。
7. スリ・マリアマン寺院(ヒンズー教) 北東線 チャイナタウンのパゴタ街とサウス・ブリッジ・ロードとの角にある。
そこには 高さ 15mのゴープラム(高門)には 6層に極彩色のヒンズー神々が彫刻されていた。私達日本人は
釈迦誕生地のインドは仏教国と思っているが実はヒンズー教が国民の 80.5% そして仏教は
0.8% だ。そん なことで 私は ヒンズー教に興味を持つようになった。チャイナタウンのパゴタ街で、デジカメの電池を購入し た。広い羽田空港内の商店街にはデジカメもその電池も売っていなかった。
8. 戦争記念公園 地下鉄エスプラネードの南側。チャンギエアポートの帰り見学した。1967年 日本とシンガポ ール両政府の協力で、犠牲者の遺骨や遺品を埋葬した日本占領時期死難人民記念碑が建てられている 100m以上あるだろうか。白い4本の柱を組み合わせて空高く聳えている。第二次世界大戦の1942年2月 15日から約10間、シンガポールを占領した日本軍は多くの中国人、マレー人、インド人、ヨーロッパ人を虐殺 した。その数
5万人と言われている。今、この記念碑の周りに高層ビルが立ち、見えにくくなった。そして旅 行書にも紹介されなくなっている。
シンガポールの発展は目覚しく、マリーナ・ベイ・サンズや地下鉄マリーナ・ベイが掲載されていない旅行書が 図書館に多い。
☆ 一人当たりの国民総所得 アジアで 日本 44,900 シンガポール 42,930 香港 35,160 ブルネイ 31,580
韓国 20870 台湾 17,758 マレーシア 8,420 中国 4,930 タイ 4,420 インドネシア 2,940 (単位はド ル)
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