シンガポール No3

9. チャンギエアポート  地下鉄プラムナードからパヤ・レバで東西線に乗換え、またタナ・メラで空港行きの車   両に乗換え、空港の第3ターミナルの地下2Fに到着する。ここから歩いて地上行きのエレベーターで上がり
  そこから標識に従って、トレーンに乗って、第一ターミナルに到着、2Fが JALの出発のチェックインカウンタ    ーがある。しかし案内カウンターに日本語が出来る係員がいなくて、埒が明かず、帰ってきた。翌日チェックイ  ンしたら、JALの出発のチェックインカウンターは個室になっていて、JALパックの説明書とは違っていた。

    
     シンガポール フライヤー                   マリーナ・ベイ・サンズ

10.マリーナ・ベイ・サンズ 今やシンガポールの観光の目玉になっている。2010年にオープンした。55階の3棟
  のホテル2,560室、その上に、地上200mのサンズ・スカイパーク(57階、サッカーコート3面以上の広さ)、      250本の木々と650の植物に囲まれている。更に150mも用意されていて、宿泊者は天空のプールで遊泳で   きる。その他地下2Fには広大なカジノ、4,000席のシアター、スケートリンク、地下1Fギャラリア、1Fはshops
  芸術科学博物館、イベントプラザなど併設されている。
  地下鉄駅マリーナ・ベイからマリーナ・ベイ・サンズを眺めながら歩いていった。建物の近くの湾に面した所に   椅子があり、その椅子に座り、湾と周りの沢山の高層の建物を眺め、明日は帰国だと思ったら 永六輔作詞   中村八大作曲 「遠くへ行きたい」という歌を思い出した。「知らない街を歩いてみたい どこか遠くへ行きた    い 知らない海をながめていたい  どこか遠くへ行きたい 遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅  愛する人   とめぐり逢いたい どこか遠くへ行きたい 愛し合い信ず合い いつの日か幸せを 愛する人とめぐり逢いたい   どこか遠くへ行きたい」
11. シンガポールは 国土の狭さ(710Ku、香川県の約三分の一) 人口の少なさ(525万人) 1965年8月9日に
  独立、これまで 50年足らずの間に 一人当たりの国民総所得が日本に次ぐ、アジア第二位の経済大国になっ  たのか。その国は興味深い。ケンブリッジ大学を主席で卒業した リー・クアン・ユー前首相の専制政治の結果  だ。彼は 戦後の日本の高度成長を礼讃し、モデルにしたと言う。更に公共施設では飲食は厳禁で、地下鉄   は動物の持込も禁止、唾を吐いたり、ごみを捨てることもご法度。違反者は一件に付き、S$500(日本円で 約  4万円)の罰金です。これは空港や公道でも同様で、外国人も同様だ。従って地下鉄の車内、構内はきれいだ  。マレー人は回教徒が多く、日本人のような晩酌の習慣はなく夜でも酔払いは見かけることはない。理想に走  るあまり、大卒の女性は 3人以上の子供を産むように奨励した制度はあまりにも人間性を無視していると不評  を買った。

     
     チャイナタウンのパゴダ街                   湾に面した所に椅子があり、その椅子 
 
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