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能代障がい福祉懇談会8月座談会のお知らせ
2016/08/07
能代障がい福祉懇談会8月座談会のお知らせ

7月30日には大曲支援学校保護者 渡部加代子さんから、「親の想い」(第2回目)を伺いました。親が介護・養育離職に繋がらないような制度が必要と指摘してくださいました。改めて養育者への支援の必要性を感じることができました。

8月座談会は、「親の想い」(第3回目)として、臼井真由美(うすいまゆみ)さんからお話を聞きます。臼井真由美さんは、能代支援学校の保護者であり、障害者支援施設の生活支援員として働いておられます。障がい福祉の仕事をする傍ら、娘さんの養育の両立をされています。せっかくの機会でありますので、ご参加くださいますようお知らせいたします。

日時:平成28年8月20日(土)午後3時30分〜午後5時

場所:とらいあんぐる
〒016-0804 秋田県能代市万町10−4

参加費:500円
ご参加される方はメールにてご連絡ください。

終了後、午後5時半から、能代市内にて情報交換会を行います。
参加費:2,500円
場所:村さ来
写真は7月座談会です。

平成28年7月座談会のお知らせ
2016/07/17
7月座談会のお知らせ

能代障がい福祉懇談会では、保護者の方々のご意見を中心に座談会を開催しています。6月には能代支援学校のPTA会長である、佐藤さち子さんからお話しを伺いました。

今月は、大曲支援学校の保護者である、渡部加代子さんからお話しを聞きます。渡部さんは、県南の支援学校を利用されながら、娘さんの医療や送迎のこと、ご自身のお仕事、卒業後の進路など、親としての想いを伝えていただければと思います。保護者の声やニーズは、利用者ご本人の意思決定と深く関係いたします。事業者の方々や医療関係者にも是非、お聞きしていただければと思います。せっかくの機会でありますので、多くの方々がご参加されますようお知らせいたします。

日時:平成28年7月30日(土)午後3時30分〜午後5時

場所:とらいあんぐる(〒016-0804 秋田県能代市万町10−4)

費用:500円

懇談会終了後、能代市内で懇親いたします。
参加費:2,500円

ご参加をされる方は、メッセージ等でご連絡をいただければ助かります。当日のご参加でも大丈夫です。

能代障がい福祉懇談会
桜田星宏

能代障がい福祉懇談会12月のお知らせ
2015/12/06
能代障がい福祉懇談会12月のお知らせ

能代障がい福祉懇談会では、12月懇談会として、NPO法人尚生ふくし園(しょうきふくしえん)理事長 藤田貴子さんからお話しを聞きます。藤田理事長さんは、障がい児を抱える親の会「わかすぎの会」を立ち上げ、障がい児を持つ母親を支える活動をされてきました。NPO法人尚生ふくし園では、障害のある子供さんやそのご家族の余暇支援などを行いながら、地域の障がい福祉の向上のため日々活動をされています。せっかくの機会でありますので、是非ご参加くださいますようお知らせいたします。

日時:平成27年12月17日(木)午後6時30分〜午後8時

場所:能代山本広域交流センター(能代市字海詠坂3-2)

講演:「尚生ふくし園の取り組みについて」
NPO法人尚生ふくし園 理事長 藤田貴子氏

参加:一人500円
なお、資料等の準備がありますので、ご参加の方はメール・メッセージ等でご連絡をいただければ幸いです。

終了後、情報交換会を能代市内で行います。お気軽にご参加ください。

能代障がい福祉懇談会
桜田星宏
cherry-s-k-12@mopera.net

11月懇談会のお知らせ!
2015/10/23
能代障がい福祉懇談会 桜田星宏です。

能代障がい福祉懇談会では、11月懇談会を計画しています。今回は、北羽(ほくう)新報社記者 佐藤詩織さんから、「福祉への報道で感じていること」と題してお話しを聞きます。佐藤さんは「福祉」関係の記事を積極的に取り上げ、地域における「福祉」への啓蒙に大きく貢献されています。今回はマスコミの記者の視点から、「福祉」への想いについてお話しをいただくこととしました。せっかくの機会でありますので、多くの方々のご参加をお待ちしております。

1.日時:平成27年11月20日(金)19時〜20時30分
2.場所:能代山本広域交流センター(能代市字海詠坂3−2)
3.演題:「福祉の報道で感じていること」
4.ご講師:北羽新報社記者 佐藤詩織様
5.参加費:500円

参加をご希望の方は、資料の準備がありますので、事前にメールにてご連絡をいただければ幸いです。

なお、会終了後に、市内で情報交換会を行います。ご希望の方はお気軽にご参加ください。

以上です。

10月座談会を行いました
2015/10/23
能代障がい福祉懇談会では、10月座談会を行いました。今回は、秋田県能代山本地域に初めて就労継続A型事業を展開されている、ハッピーマッシュ株式会社様(代表取締役社長 芹田正嗣氏)からお話をうかがいました。

日時:平成27年10月16日(金)
場所:能代山本広域交流センター(秋田県能代市海詠坂3ー2)

芹田社長は、秋田県山本郡八峰町(はっぽうちょう)で、昨年から定員20名での就労継続A型事業を始めました。就労継続A型事業としては、秋田県でも少なく、しかも秋田県県北である、能代山本地区では初めての事業となります。芹田社長は以前より、椎茸生産事業を行っていましたが、障がいのある方々の就労の場として貢献したいとの想いがあり、同事業を就労継続A型事業に繋げることとなりました。精神障がいや身体障がい、知的障がいの方々が利用され、登録者がすでに30名に達しているとのことです。特に精神障がいの方々の利用が多く、最低賃金で雇用する労働契約が結ばれるとあって、就労を求める方々の関心がとても高いと聞きます。また能代山本障害者就業・生活支援センターに登録されている利用者の方々が就労継続A型事業を利用したいというニーズが高く、ハッピーマッシュ様への利用に繋がっている状況です。送迎サービスもされていますが、多くの方々は自家用車での通勤となっているとのことです。

芹田社長は「利用者が増えれば定員枠の拡大を視野にいれている」と述べられました。また利用されている方に班長制度を設け、利用者同士で仕事に対する責任感を高める体制をとっているとのことです。利用者からは「もっと会社に貢献したい」「仕事を頑張らなければ」といった声が出ているとのことでした。

参加者からは、「大変、勉強になりました。リハビリ病院の患者様の社会復帰の場としてお願いするケースが出てきていて、今後もお願いしたいです」、「特別支援学校を卒業してハッピーマッシュさんに就労している利用者もでてきていて、今後も増えてくると思います」といった声が上がりました。

(考察)
ハッピーマッシュ様による就労継続A型事業の取り組みは、この地域において、確実に障がいのある方々の就労へのニーズを高めることに繋がっていることを感じました。

桜田星宏

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