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※本製品は全て無垢材ですので、実際に
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あらかじめご了承下さい。
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◎ 断熱効果
杉は天然の断熱材です。良く乾燥した杉にはたくさんの空気が入っています。従って、いったん暖まるとなかなか冷たくならない特徴があります。最近、床材として見直されているのも此の為です。たくさんの空気を含んでいるために杉材は柔らかいのですが、その断熱効果は抜群です。
◎ 湿度調整
杉材に水滴を落とすと自然に吸い込まれていきます。自然環境の中で空気の温度の差はありますが、湿度65%から70%で杉材は安定しています。湿度がそれ以上になると環境に適応して湿気を吸収します。また、それ以下になると自らの水分を外に吐き出します。杉材を内装に使っている家では窓の結露が少ないとか、洗濯物が乾きやすいとか、梅雨の時期家に入ると気持ち良いとよく聞かれることです。
◎ 防音効果
木材の家に住むと話し声は漏れにくく、外の騒音は和らげられ、気持ちが安心します。その効果を最も引き出せるのは杉材の柔らかさです。視聴覚室の内装に使われている例などあります。
その他、日本の環境に適した建築素材は国内で育った木材が最適といえます。その代表として杉材が挙げられます。
ガイダンス 杉材の特徴
*板の厚さ
断熱効果、湿度調整、防音効果の性能は、板の厚さに比例します。体感では累乗に比例している様に感じます。一般には9mm〜12mmですが、当社は14mm厚なので、性能は高いと言えます。
*イメージの想像
当社の新製品は本実加工板をパネル化したところです。パターンをデザイン化したところに最大の特徴があります。杢目の面白さを楽しむとともに、組み合わせの偶然から、いろいろなイメージを想像させるでしょう。
*浮作り加工
秋田杉無垢材の最大の特徴は、木肌の柔らかさ・杢目の美しさ・赤身の色の良さです。その特徴を最大に活かした浮作りの表面加工をしています。
*施工が簡単
細かい細工形式の仕上がりに見えますが、パネル化した製品にまた四方に実が付いていますので繋いで張っていけます。思いのほか施工が簡単です。