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スキー、スキーボード、スノーボード 02-03シーズンの記録

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4月28日(月)
今日も8時出発。昨日の教訓を生かし、早めに食堂へ。が、教訓組多数。
前日よりも混んでました。

食事後、昼食の弁当を受け取り。これも前日の教訓でビニール袋多重。
汁漏れ対策バッチリです。

同室の元気?者「田中ヒロ坊」氏の様子が変。ハイテンションじゃない。普通。
風邪による発熱・頭痛と言うことで、本日はお休み。残念。
敬三先生も昨日の疲れから、本日はお休み。残念。

今日も朝イチでロープウェイに乗車し、山頂駅へ。
本日のコースは、田茂萢岳〜大岳東斜面〜小岳〜猿倉温泉。
田茂萢岳の裾を周り大岳を望む地点へ。
ここから結構な斜度を下り、昨日と同じ登行開始地点へ。
田茂萢岳の斜面。けっこうな斜度
向こうに見えるのは櫛ヶ岳(南八甲田)

シール組はシールを貼り付け、ツボ足組はスキーを背負いスタート。
前日に比べると風があり、気温も低く感じるため登りやすい。
しかも昨日はたくさん居た他のパーティが見あたらず。静かだ。
皆もそう思ったらしく、同じような感想が。
でも結論は、「田中ひろ坊氏が居ないから」に。「居ないと寂しいなぁ」。

順調に大岳ヒュッテへ。軽く休憩し、大岳東斜面を目指します。
上は思った以上の風。風と風の合間を縫って、そそくさとシール撤収。

大岳東斜面は、斜度のある大きな1枚バーン。
柿崎さんが颯爽と行ってしまった後、誰も行かない。
チャンス!とばかりに、暴走させていただきました。も1回ハイクしても良いと思えるほど。
大岳の斜面をハイクアップ
シール組とツボ足組
大岳東斜面
いい斜度の一枚バーン

滑り終えた地点で昼食。ビール登場。スタッフの方々が背負ってきた。感謝。
運動後のビールはうまい。いつもうまいけど特に。

昼食後、小岳への登行準備。1日に2度シールを使うのは初めて。
しかも春雪のためシールは水が染みてビショビショ。粘着力に不安。
結果は問題なし。噂どおりの粘着力、さすがアセンション(ブラックダイアモンド)。

小岳も、全面に亀裂が走っており雪崩の危険大。
「八甲田にはツアー案内が6チームあるが、今年はどこも小岳ルートを使わない」
とは柿崎さん。メインがダメでも使える斜面はあるそう。

上から見ると全然分からないが、「あそこら辺に亀裂があるだろう」と偵察へ。
スタッフとスタッフの間、3メートルくらいのところを通過するように指示。
通過してから見上げれば、巨大な亀裂。うーーん、さすが。

その後は気持ちよく滑走し、沢を抜け、林を抜け猿倉温泉前へ。
道路を大型バイクが演歌を流しながら走り抜けていきました。
ツーリングの季節、ですね。私はまだスキーシーズンですが。
小岳から高田大岳をバックに
小岳の斜面
アチコチ亀裂だらけです
左手奥から
猿倉温泉入り口に出ました

今日は時間も早いし、もう1本行きましょうと鈴木さんが要望。
希望者で、フォレストバリエーションを行くことに。
フォレストコースから脇の林へ。木々を抜け、段差を超え、沢を行き、
沢は雪が溶けて流れが顔を出している大きな穴が有り、慎重に行く。
穴の地点からまた林へ入り、トラバースして元のコースへ。
充実の2本目でした。
フォレストバリエーション
中島さん、北村さん、内山さん
こんな林の中をトラバース
ちょっと休憩
柿崎さん、中島さん、鈴木さん

風呂に入り、夕食を食べ(飲み?)、部屋で宴会。
最後の夜、皆の顔も覚え、盛り上がった夜でした。
ニシキヘビ柄と言われた
シール、春雪でビショビショ
乾かさないと
ドルフィンズの小山さん
同い年でした。雄一郎氏の
面白い話を伺いました
腹筋の体勢で眠る大友さん
と、その姿を写す内山さん
宮様が泊まる部屋とのこと
盛り上がって宴会中


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