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スキー、スキーボード、スノーボード 02-03シーズンの記録

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4月27日(日)
玄関前集合8時のため、朝食開始時間の7時に食堂へ。既に並んでいる。
朝食はバイキング形式。ちょっとずつ取ったつもりだが、結構な量に。
とうがらし味噌が美味しく食が進む。帰りに買ってきました。

朝食後は出発の準備。
まずは、昼食の弁当を貰いリュックへ。水、シール、アルパイントレッカーも詰める。
ウェアに着替え、ブーツを履き、板を持って玄関前へ。酸ヶ湯のバスが待っている。
※アルパイントレッカー・・・・普通のゲレンデスキーの踵を上げる装置。シールを貼って歩いて登れます。写真。

天気は快晴。今日は敬三先生もいらっしゃる。
臨時運転した一番のロープウェイに乗り山頂駅へ。
山頂駅には敬三先生が撮影した写真が飾ってあります。
敬三先生は、山岳写真家としても有名。
千秋美術館(秋田市)で開催された「山岳写真展」で拝見したことあり。
と言う話を敬三先生としました。

まずは10分ほどハイクし、昨日と同じスタート地点へ。
敬三先生から八甲田の山々について説明がありました。

左から、梅本さん70代、浦田さん、ひとみさん、柿崎さん70代、
敬三先生99歳、浦田さん、?(羽矢さんか伊藤さん)

いよいよ敬三先生を先頭にスタート。
今日のルートは、箒場岱ルート。大岳ヒュッテ経由。
大岳への登り口まで滑走し、そこで登りの準備をします。

ツボ足組は、ザックにスキーを付け、柿崎さんを先頭に、
シール組は、板にシールを貼り付け敬三先生を先頭にヒュッテを目指します。

私はシール組。普通?のゲレンデ板・ビンディングですが、アルパイントレッカーを使用し、
シール登行。このシール、板の幅に合わせて120ミリ。模様は牛柄。人目を引きます。
私は牛柄だと思うのですが、皆さんの感想は「ニシキヘビ」。そうかも(^^;)
しかも、スキーを滑らす度にシューシューと音が出る始末。(幅広のせい?)
※シールの写真
登行そのものはツボ足組を尻目に楽々です。
ただ、あまりの快晴、そして無風に止まっていても汗が噴き出すほど。
敬三先生を囲んで記念写真
風祭さん、北村さん、中村さん、
敬三先生、村上さん、伊藤さん
、?、下山さん
私も一緒に撮って貰いました
後ろにいらっしゃるのは、
中村さんと藤井さん。お二人
とも70代。私も何とか・・・
柿崎さんを先頭にツボ足組 敬三先生を先頭にシール組

こまめに休憩を取りながら、昼頃ヒュッテに到着。
汗をぬぐい、水を飲み、弁当を・・・・汁が漏れてます。今日の弁当はつゆだく、だったらしい。
とてもおいしい弁当でしたが、ゴミを持ち帰るのに大変。他の人を真似て、雪でビニール袋を
きれいにし、何とか収納しました。

敬三先生チームは、ここから直接箒場岱へ。
柿崎さんチームは、井戸岳経由で赤倉だけからスタート。
雪のない登山道を行くため、
シール組もザックにスキーをくくりつけます。
先頭は柿崎さん。の速いこと。
とっとと登っていきます。井戸岳の噴火口跡を眺めながら
赤倉だけのスタート地点へ到着。



上、とっとと行く柿崎さん。前方は赤倉岳と雪渓(滑走コース)

下、ひとみさんを先頭に後続。左に見えるのが小岳。右は井戸岳噴火口
雪渓は、たくさんのスキーヤーで賑わってました。
しばし休憩(この間に柿崎さんへ挨拶に来る人多数)、
滑走に備えます。

赤倉岳より高田大岳をバックに。さり気ないスナップを撮ろうとしたのに、
かんかんさんに気づかれてしまった。左から下山さん、中島さん、?、風祭さん
?、笹田(かんかん)さん、渡部さん、伊藤さん、遠藤さん、内山さん、大友さん
渡部さん・・・・・・多分。

例年のメイン斜面が底雪崩を起こしたとのことで、やや脇のコース(らしい)。
結構な斜度に、やや暴走気味に滑走。気持ちいい。一度止まった後は、
敬三先生チームの待つ地点まで、一気に滑走。

敬三先生を囲んで大記念写真大会となりました。
ここで敬三先生に赤倉岳の雪崩について伺ったところ、
「初めて見た」とのこと。
八甲田は雪崩の少ない山らしいが、今年は全山に亀裂が入っている。
とても珍しい年らしい。雪はたっぷりだが。

ここから林の中を滑走し、箒場岱へ。
レストハウスの裏へ抜け、表へ回るとバスが待っていました。

雪崩れ
1回目の停止地点
見事に底から雪崩れてます
本来はここも滑走コース、
昨年はここを滑ったそうです
     大友さん
敬三先生チームとの合流点から
誰かがミッキーに見えると発言
確かに  左から、渡部ご夫妻、
頭?、田中ヒロ坊氏、鈴木さん、
中島さん、?
もうちょっと下から。
ねっ、見えるでしょ。

4月27日(日)夜 写真撮ってませんでした。撮ってたとしてもお見せ出来ないような・・・・(^_^;)
汗をたっぷりかいたので、シャワーのある男女別の湯へ。
戻ってくれば既に宴会状態。しかも幻の酒「田酒」(でんしゅ)まである。
聞けば売店にあったため、即ゲットしたらしい(たまに入荷するらしい)

※田酒・・・・青森の地酒。美味しいが出荷量が少なく手に入りにくい。

下山さんは売店に頼んで、「ほや」を仕入れたとかで調理にお出かけ。
常連さんは違う。ちなみに田酒は超常連の鈴木さんがゲット。

食事の時間、午後6時にはかなり酔いが回った状態。
会場の前では、生ビールを販売中。うーん、いいとこ突いている。当然お買いあげ。
今日は酒無しの夕食会ですが、伊藤お母様から生ビールを1杯ずついただき、
さらに、皆さんの持ち込みで、お酒は潤沢。

ここで、下山先生ご提供による「ほや」が登場。新鮮な上等もの。激ウマ。
敬三先生も大好物とかで、先生はドンブリ1杯食べたようです。

夕食?終了後は、なぜか宴会部屋の私たちの部屋で続き。
この部屋は、宮様が泊まる部屋らしい。2間あるし、大きいし。
柿崎さんのガールフレンド、ひとみさんから頂いた「つぶ」を食べ、
鈴木さん、下山さんはじめ皆様ご提供の酒を飲み、夜は更けていくのでした。

・・・・何か酔っぱらった私は、「エーザイ アロエベラ99」の宣伝マンと化したらしい。
「日焼け後にはこれが最高、皮は剥けない、シミにならない、等々」
翌日、伊藤お嬢さんが買ったとか。そう言われるまで忘れてた・・・・・・


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