@大森稲荷神社脇からNo.3地点までのコース
最終更新2006/3/15
2006/3/15(水)
今朝行ったら標柱が立っていた。昨日立てたもの? |
2006/3/4
3月4日朝に行ったところ、2月27日にこのページで 「このニセアカシアを切り倒してクロマツを守ってほしい」と言った証拠の写真はこれです。 と表示したニセアカシアが除伐されていました。下の写真です。ありがとうございました。
2006/2/27(月)
ここの歩道は一番先に完成?していたのですが、追加するのを忘れていました。道幅が2メートルになりましたが、ウッドチップが柔らかいため、この散策道を車いすで上がるのは難しいと思います。急な上り道です。
ここが神社側からの入口になります | |
中央部奥右側の、木枠すれすれに立っているクロマツ付近 から急勾配になります |
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この付近のクロマツ(木枠 のすぐ右側に立っている 木)の根元をスコップで掘 った人がいました。6メート ルも掘り下げても根元に 達しなかったそうです。 明治期や大正期の砂が荒 れた時期に砂山が出来た のでしょう。 その隣の傾いている木は 一昨年の台風で倒れかか ったニセアカシアです。倒 れないのは上部で、サク ラの木やクロマツの木と 交差してかろうじて支えら れているからです。このニ セアカシアを切り倒してク ロマツを守ってほしいです。 ニセアカシアは3月4日に は切り取られていました。 3月4日の項をご覧ください。 |
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そこから上もこのように上ります。ウッドチップがずり落ちる のを防止するためか、横枠木が3箇所入っています。 この頂上部付近から左手(神社裏手)に上る小径もあります。 |
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急な坂を上りきると、このようにクロマツを活かした遊歩道が 昨年出来たNo.3地点まで続きます。 |
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ここが今年の工事の終点。 昨年出来たNo.3地点です。 真ん中右手にある茶色のポールにNo.3の標識がありましたが 今は取り外されています。今年は南側に進む遊歩道(青いシ ートの部分)も改良されるため、標識名が変わるのかもしれ ません。 |
今年の改良・整備のポイントには、「車いすで通るためには2m幅が必要である」というのがありました。しかし、車いすで上がる場合はこの道は急な上りで、ウッドチップも柔らかく難しいかもしれません。車いすで上がる場合は、
いこいの広場南側の池のほとり → 西に進んで10番地点 → 右手にウレタン樹脂の接着剤で固めた遊歩道
→ その遊歩道を上ると休養広場まで続きます
距離は長いですが(まだ発表されていませんが、この道路だけで1000mほどあります)、@周りの木々の様子も自然、A秋にはツタの紅葉が素晴らしい、B臨海木材工業団地や火力発電所の雑音があまり聞こえてこない、C風の松原(旧砂丘)の中では標高が高い(28メートル程)
と、よい点もあります。その道は工事中で入れないので、まだ両端の写真しかありませんがこちらです。
その隣の傾いている木は一昨年の台風で倒れかかったニセアカシアです。倒れないのは上部で、サクラの木やクロマツの木と交差してかろうじて支えられているからです。このニセアカシアを切り倒してクロマツを守ってほしいです。と書いたので、このページを作った後に、風の松原に行ってみました。今日27日は寒気団のため道路がカチカチに凍っていました。それでも歩いている人たちが何人もいました。ある人は 「明日は雪だというから、この氷の上に雪がのったらますます滑って歩きにくいだろうね」 と話していました。
「このニセアカシアを切り倒してクロマツを守ってほしい」と言った証拠の写真はこれです。先ほどの裏側から撮影しました。右端から斜めに倒れかかっているのがニセアカシアです。それを2本のクロマツと1本のサクラが支えています。ウッドチップ歩道の端から2本目のクロマツ上部にはニセアカシアとこすれ合って幹が剥げている部分があります。その左隣りの右に傾斜している木がサクラです。
ニセアカシアは3月4日には切り取られていました。3月4日の項をご覧ください。
この写真を見ていて気付いたのですが、この斜面下の方にはクロマツはほとんど残っていません。この場所は大正10年頃には砂あらしで神社の鳥居も倒れてしまったほど荒れに荒れていた場所です。こういう場所は雑木をすべて切り払って整地し、クロマツを植林すれば松林を再生できると思います。
大正時代の写真がありますので紹介します。山本農林事務所林務課の宮崎さんという方が作成した「日本五大松原 風の松原フイールドガイド」という小冊子(発行年月日がわかりませんが平成8年頃作成だと予想しています)に写真下の説明付きで掲載されています。
飛砂に埋まった大森稲荷神社の鳥居(大正12年) | |
飛砂の被害を受け枯れ死したクロマツ(大正9年) |
2006/2/13(月)
このところ雪の降りかたが少なかったので、白くなっている方が先に出来た道だ。大森稲荷神社脇からNo.3地点まではほとんど出来たようだ。今日はここで仕事をしている人はいなかった。
大森稲荷神社脇が歩道の始まり。 | ここが急な上り坂。歩道の右側があの「埋もれクロ マツだ。急なのでウッドチップ留めの横棒が入って いるのが見える。 |
このように歩道内に何本かクロマツが残されている。 |
2006/2/6(月)
2日に測量が行われていた場所(2日の写真1番上 右)のクロマツは歩道内に残されることになったよう だ。 この写真の真ん中の松は6m掘り下げても根が 現れなかったというほど、砂丘の上だ。 | 左の写真の脇を上っていくとNo.3地点に近づくに 従って歩道が完成していく様子がわかる。 |
工事車両の付近では砂利(?)が敷かれていた。 このように雪の中でもどんどん仕事が進んでいる。 | 青いシートが敷かれた部分は整地された状態。 その手前(雪の下)には既にウッドチップが敷かれ ていた。 |
2006/2/2(木)
大森稲荷神社脇はほんとに小径だったが・・・ 以前作成したこの小径のページへ | 上っていくとこんな場所が。測量の真ん中に クロマツが残っている。これを歩道の真ん中に 残してくれればいいのだが・・・。 |
No.3地点。右側標識柱の板は外されている。 名前が変更されるのだろうか? 直進道路は南へ向かう道。今回改良される歩道。 | No.3地点から大森稲荷神社へ向かう小径は このように工事が始まっていた。 |