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Special Thanks |
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普段のWEB徘徊用PCは第五世代のINTEL NUC5PGYHなのですが、確かGTX980を 購入した後に、GTX980をブン廻してエロサイト縦断も無いだろうと思い、TDW6W、 でも4コア搭載、に惹かれ購入し、ちょっとトロい以外は不満も無く使っていたのでした。 AIMPで音楽を流しつつCHROMEで徘徊程度は良いのですが、更にExpresson Web 4 やらIrafanViewやらPaintやらを起動し出すと覿面にカクつきだすという状態で、 我慢出来ない訳では無いけど我慢する気が無くなったというか。はい、我侭です。 早速検索です。こちらで動向を確認。希望は4コアでTDW20W程度のものですが、 Compute Moduleってので二機種、年末に出る様ですね。でも第八世代CPUかぁ。 おぉ!夏頃には8i5INHJなるものが発売?これでいいや。夏まで待とうホトトギス。 と思いきや、よくよくスペックを確認すると1TB HDD?…SSDは挿さらないの? あとは年末予定の9i5FNHにするか、現行品の8i5BEHのいずれかになります。 普段使いにi7は要らないですしi3は2コアですし年末まで待つ気は…ないですし。 |
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という訳で、快適なエロサイト縦断HP作成環境を構築すべく、我が家のNUCさんも第八世代に進化して頂きました。 SSDは500GB-SATA6Gb/sのものを。発熱を考慮して。 M.2ソケットにはPCIe/SATA兼用のものと、どちらか一方のみの2種類有る様で、これがどちらなのか仕様書を見ても判断がつきません。I/O規格には「SATA 6.0 Gb/s ポートの最大数 2」とあり、内部SATAソケット数は一個であり、じゃぁM.2ソケットはSATAも兼ねるんだろうと判断して。 仕様書くらい、もっと分かりやすく書いてくれても、ねぇ? |
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容量は256GBもあれば充分なんですが、500GBとの価格差が殆ど無かったし、多い方がTWBも速度も伸びるし、と。 メモリも発熱を考慮し8GB一枚と思ったのですが、ビデオメモリも共有されるので、ここは速度を考慮してデュアル・チャネル仕様が有利かなぁと4GBを二枚で。効果の程は? そこまで発熱に拘るなら背の高いH型で内部に余裕を持たせるべきですが、K型にしたのは御覧の通り、モニタの隙間に潜り込むサイズだから。えぇ、中途半端とよく言われます。 |
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またもや登場する発掘品は雑誌付録のD級アンプ。ご丁寧に筐体まで購入してるのに組み立ててすらいないとは… 多分SP端子がワンタッチ型で使い難くて放置してたかと。 仕方ないのでバナナソケットとアルミ製ピルケースでバナナプラグ対応に加工しましょう。…いや、さっさと作ってろよ そんなの。このミニ缶を選定した理由は、アルミ板の切り出しと縁加工が綺麗に出来ないことが容易に想像出来るから。 おぉ、この筐体は奥澤さん謹製だったんですね。ハンマートーン塗装が渋くて素敵な仕上がりです。今頃言うなって… |
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まぁ、こんな仕上がりですかね。丁度良い寸法でした。 上に載っているのはアマゾンさんのベストセラー(自称)という中華アンプ。TV音声をMilestone FV2で出力するのに必要だったので。色んなブランドから出てますが、選定理由は、どうやらここが製造元らしいから。付録アンプと違い、ピンジャック端子があるので便利です。この中華アンプだけ聴いてる分には普通によく鳴るという印象ですが、雑誌アンプと聴き比べると、多少、音が荒いというか粗いというか、長時間だと耳が疲れるかなーという印象になります。はて? |
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中華アンプのチップはTPA3116と云い、雑誌のはTPA3130と云う様ですが、メーカーのdatasheet上ではどちらも同じ扱いで、違いはパッケージ形式程度の様で、然程違いは無さそうですが取り敢えず検索です。基板を見比べての違いは、出力のLPFに0.68μFのコンデンサと、DACチップが無さそうなこと。Bluetoothのアンテナが繋がるチップにUSBの信号線が繋がっている様ですが、これがDACなのかな? 入力と出力の処理が違うっぽいとは分かりましたが、じゃぁ出力段に0.68μFを追加すれば粗さが消えて滑らかになる? |
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さて、今までお世話になったNUC5PGYHさんには、AIMP専用プレーヤーとして余生を過ごして頂くことにします。 Foobar2000にはリモコンアプリが有る様で、乗り換えようかなと思いましたが、まずは検索。あぁ有りますねAIMP用リモコンアプリが。どの分野にも神Modder様は御座します 壁紙はシックに、スキンはシンプルに、スタートアップにAIMPを入れて即、起動。NAS音楽サーバ仕様NUCです ww |
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この手のPCでベンチを回すのもどうかと思ったのですが、一応の目安として。 左が8i5BEKでCPU:Core i5 8259U。コア数:4C/8T-2.31GHzで結果は757。 中央が5PGYHでCPU:Pentium N3700。コア数:4C/4T-1.6GHzで結果は125。 右は参考出品、栄光のSandy Bridge i5 2500k。4C/4T-3.7GHzで結果は431。 いやー、第八世代ともなると格段に進歩してるんですね。これほど差が付くとは。 ノート用のUシリーズなのに、Sandayおじさんに止めを刺すとは見事な刺客ぶり。 N3700は道理でトロく感じた訳だ。いや、仕事を押し付ける私が悪いんですが。 この5PGYH、CPUはPentiumN3700、という名のATOMらしいんですが、 AIMPを起動しただけで使用率が50〜60%。今まで無理をさせていたのだなぁ。 まぁ、このクラスでもコア数は大事かもって結果ですかね。2コア死すべし⁉ |
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2019/06/06 | << HOMEへ >> |