Special Thanks
What's UTiCd ? 50歳からのオーディオ | |
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手作りアンプの会の皆様のサイトを拝見していますと、Philips社のTDA1552QというパワーIC しかし昨年末、UTiCd様のサイトと出会ったのが運のツキ、あ、いや、運命の出会い、
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例の如く、シャーシはリード・P-11です。 四角い穴は、LM3886基板へのアクセス用です。 | |
シャーシ内部です。奥の紙フェノール基板の裏に、コモンモード | |
はじめてのコイル製作は、石頭様の「出力インダクタの製作」を参考にさせて頂きました。コイルの計算は「高周波回路
OnWeb 計算プログラム
」様のサイトを利用させて頂きました。 どうも、ありがとうございました。 オレンジ色のペン状のものが、「空芯コイル養成ギブス」です。 アルミテープをストッパー代わりに巻き付け、このストッパーに 押し付けるようにポリウレタン線を巻いていきました。 φ9ミリの軸にφ1ミリのポリウレタン線を14巻きして1μHとしました。1メーターのポリウレタン線からは、4本のコイルが作れそうでした。内2本は10巻、0.7μH程にして、後で交換して遊んでみましょう。海外のサイトさんでは、0.7μHが主流(?)のようですし。 | |
再現度の高さを優先し、fujiwara様の基板を用いました。 UTiCd様仕様の空中配線は、素人が迂闊に真似しても、とんでもない結果に終わるかもしれませんので。 左右の基板で抵抗器の色が違うのは、今更ながら、金皮と炭皮の音の違いとやらを確かめてみようと思い立った為です。 真空管アンプ方面では、金皮は「音が硬い」とか「音が曇る」 とか「キツい音」とかいう理由で炭皮を推奨する傾向が強い ようですが、今迄の製作では金皮を使用していました。 金皮の方が、「精度が高い」とか「ノイズが少ない」と言われて いますので、「じゃぁ、金皮でいいや」と。 ここらで、抵抗器の音の違いを確かめておくのも一興かなと。 | |
放熱板は、5cmX10cmX2cmのものです。適当な放熱板を求める為の計算式もあるようですが、素人には理解不能です。 裏の、ICを留めるネジのナットの替わりに、小さな放熱板を使用しました。どの程度熱くなるのか不明だったので、念の為に付けておこうかと。結果、付けて正解だったかも。 ICは放熱板に取り付け、シャーシ上に設置した基板のスルーホールに合わせ位置の微調整をし、IC取付ネジをしっかり締めてから基板にハンダ付けしました。それぞれのネジ穴が微妙にズレている為、最後に基板にハンダ付けした方が、ハンダ面に余計な負荷が掛からず良いようです。 | |
こんなゴツくてブっといネジ端子ブロック・コンデンサ、今使って みなけりゃ、これから先使うことも無いだろうと、思い切って投入です。んー、お高いっす。で、使い方が良く分からないっす。(^^; φ5mmのR型圧着端子を用いてブロック・コンに配線しましたが、 果して、これで良いんだか悪いんだか・・・。 配線材は、テカテカしたビニール系だと安っぽく見えると、ワックス・コーティングの布巻き線材を使用してみました。 写真だと綺麗ですが、実物は、何と言うか、渋いです。 更にすっきり見栄え良くと、お洒落に三つ編仕様です。 こんな冗長な配線の引回しが、発振やノイズに直結する素人仕様の特徴なのかもしれません。 | |
片チャンネルあたり、650円程のIC1個を駆動する為の電源部が 10,000円程。コスト・パフォーマンスが良いんだか悪いんだか良く 分かりません。 電源トランス1個と普通の電解コンを使用して、もっとお手軽に、とも思いましたが、どうせ作るなら友人宅の20万円の半導体アンプと比較しても、何かひとつ位は優れた部分をと、UTiCd様の作例の通りモノラル構成としました。 これでチャンネル・セパレーションに関しては、市販の中級アンプより優れたものになった・・・のか?どうなんでしょ? | |
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オーディオ用の放熱板にはお洒落なものが無いと、PC用CPUクーラーを物色していたら、←これを見つけました。 ←がお洒落なデザインかどうかは意見の分かれる所ですが、当初、この放熱板を使用する筐体デザインを考えていました。 「やはりコンデンサは大型のブロック・コンを8本、V字型に配列しなきゃ。」「電源部の配線は、集合マフラーよろしく中空を舞わなきゃ。」「シャーシは、冷却フィン仕様のHEN型だと、アンプ部、コンデンサ部、トランス部で、3台必要?」「電源SWは、イグニッション・キー型だよな。」「んー、こりゃ予算オーバーだわ。」 と、タイトルも「MachineHead」と妄想してたのに、没案に。 宝籤でも当たったら、このデザインで必ず・・・。いや、今なら 十文字型16気筒仕様で、タイトルは「鋼舞」とするんだぜ? |
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主要部分は全て基板上に集約されていますし、部品点数も少なく、心臓部はIC1個ですので、 さて、当初の目的である「基準のアンプ」として、我が家の自作アンプと聴き比べをしてどうなのか? まぁ、このようなアンプのインプレッションもどきも、スピーカーが変わればまた印象も変わり、 あ、金皮と炭皮の音の違いはどっちがどうだったのかというと、
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で、「金皮と炭皮の音の違いが分からないと言って |
05年08月 完成 << HOMEへ >> |