Special Thanks |
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僅か十日で次期主力増幅器を完膚無きまで破壊せしめた恐るべき莫迦素人は、 が、このままAct.2へと突入する前に一寸気分転換も必要だろうと辺りを見回すと、 Act.2実行計画が発動すると今夏も製作不能となるのは必至ですので、
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使用部品はこんな風ですね。一山百円の特価品フィルム・コンの如き代物が目に付きますが、これが肝の一つでしょうか。 |
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セオリー通りに背の低い部品から半田付けと云う事で、SBDから ご覧の様に正負電源別にブリッジ整流方式となっています。 |
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順調に半田作業が続きます。電源平滑部の積セラを綺麗に整然と並べられる様、冶具を工夫してみました。 さて、本日ご紹介する商品はこちら、特にどうと云うことの無い、 |
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基板も凡そ完成です。後は定電流用2SK117を選別して植え付ければOKでしょう。 抵抗器も、アルファさんの箔抵抗器がお似合いだよなぁ、と思ったのですが、 貧乏だからじゃ無いんだからねっ!勘違いしないでよねっ!!
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続いて筐体の製作です。 そういえば、ぺ式プリの部品も殆ど揃ってるんですよね・・・。 |
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内部はこんな感じで、殆ど何も有りません。 以前はぺ式純正でIdssも測っていたのですが、この測定には と記すと何やら凄そうですが、実は凄く無いんですすいません。 |
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さて、記念すべきIdss測定第一号は2SK170Vランクです。 お値段は高目ですが、Idssは10〜20mAと最適の逸品の様です。 |
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で、測定してみた所、13mA強のものは三本しか採れません。 我が家の場合、最大出力で使用することなど有得ないので、 |
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マンドクセーと思いつつ、K117を裏から表から植え付けました。 左側の基板の尻尾状態の抵抗器は、LED点灯用の一部です。 |
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漸く筐体の加工です。 背面パネルのSP端子とRCA端子は、左右対称に配置しません |
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正面パネルへのLED取付け方法は何とも杜撰です。 此処でもワッシャーが活躍していますが、ここで高さ調整をして、表面をフラッシュ・サーフェイス化しています。そんな所にまで |
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電源トランスは、30VA:12Vx1.25Aのものです。15VAのものでも どうもトランスのアンペア数の正しい選定方法が分かりません。 黒い箱状のものは市販のノイズ・フィルタです。 |
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入/出力周りには、豪華に金鍍金単線を投入してみました。 ノイズ・フィルタも、本来はAC端子直近に配置すべきなのでしょう |
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友人BELLA君に、「何これ?これでぱわーあんぷ?」と云わしめた、 早速電圧チェックです。電源トランスの12Vタップの電圧は12.96Vから13.02V辺りです。 尤も、ここで2〜3V違っても通常なら何の問題も無いのでしょうが、今回は、 まぁ、気は心ということで。(^^; 表面からアクセス出来るのは、2SB1226/2SD1828のBCE端子位です。 アイソレーターを取付けられなかったことが唯一の心残りですが、 屈託無く音が飛び出て来るアンプだなぁ、という第一印象です。 ところが困った事に、凄いのはその鳴り方だけではありませんでした。
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で、お約束とでも云う様に、聴き比べなんかもしてみる訳です。腐耳の分際で。 大きな違いは、多分以下の四点になると思います。 うーん、違うっちゃ違うんだよなぁ、確かに。まぁ気のせいかもしれんけど。
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幾らアンプが凄くても、凄い楽曲が無きゃアンプの凄さも堪能出来ないということで、 発端は、BELLA君の買ったオムニバスにKevin
Yostの楽曲が一曲入っていて、 CD五枚で送料・手数料が35ドル。USPSで約十日で届きました。
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で、こちらはwebラジオのSmooth
Jazz局を垂れ流していた時に |
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未知(無知?)の伏兵、DCオフセットに翻弄されまくりでしたが、 激しいPOP音も解消し無音になったと思ったら、今度はもう一方 |
完成 09年04月 << HOMEへ >> |
TA2024 襲来 !!! |
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のほほんとこのページを仕上げていた四月二十四日、友人TACK君より、 TACK君がその方のお宅へ行った際このHPが話題に出て、ご覧になり、 能登様、貴重な逸品を御提供頂き、ありがとうございます。確かに拝領致しました。 流石にプリント・フィルムを活用する術は持ち合わせていませんが、 それにしても、地元にもこの様な基板を自分でお作りになり、楽しんでいる方がおられようとは。
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