巨大地震は 大津波を引き起こした。そして 千年に一度の東北太平洋岸大津波となり、死者一万人規模。
宮古、陸前高田、気仙沼、南三陸、女川、松島、仙台市若林区、名取、相馬、福島原発などは
M 7.2 を想定した防潮堤や津波対策は M 9.0 の地震、津波には想定外でお手上げ。
869年の貞観地震 M 8.3 の津波は多賀城まで襲った。これに匹敵する。千年に一度の津波。
石油タンクや石油夕コンビナートでは火災を発生し、津波で広がった。3日間も得続けた。
巨大地震は 群発地震を発生させた。茨城沖 3/1 15h15m M7.4 長野北部 3/12
3h59m M6.7
本県沖 3/12 4h47m M6.4 静岡東部(富士宮市)震度 6強 3/15
22h31m M6.4
巨大地震は 福島第一原発 1号機 3/12 15h35m 水素爆発(炉心溶融による)
福島第一原発 3号機 3/14 11h01m 水素爆発(炉心溶融による)、けが人
7人被爆
福島第一原発 2号機 3/14 18h30 燃料棒完全露出炉心一部溶融、圧力抑制弁爆発
福島第一原発 4号機 (定期点検中) 建屋火災 3/15
関東地域 放射能通常の 100倍になる。北東風のため、栃木
1.3MSv 埼玉 1.2MSv
原発が 地震で停止する。津波により、停止した原発を制御する外部電源が停止した時、予備の自家
発電が津波をかぶり使用不能になったとき、どのようにするか? そのようなことを想定出来なかった。
小松空港から、東芝のポンプが現場に 12日夜到着した。しかし炉心冷却より、現実にはには 使用済み の燃料の貯蔵槽の温度上昇そして水素爆発、この点が想定外だった。1号機 12日爆発,、3号機 14日
爆発、4号機 火災 これらは使用済みの燃料の貯蔵槽の温度上昇によるものだ。ここから水蒸気と共に 放射能が上昇している。これを防ぐため、17日 ヘリコプターから海水を 4回、計
60トンを投下した。放射 能のレベルが高く、接近できず、命中率が悪かった。警察車両からの放水は届かず、中止。自衛隊車両 から放水。2号機は圧力抑制プールの配管が爆発、損傷。
巨大地震は 幹線道路を破壊し、救援隊や救援物資輸送を困難にしている。
その結果、東京、仙台などの長距離バスは運休、宅急便は停止。
スーパーやコンビニには品薄となった。
ガソリン不足で、スタンドは 200mの数珠繋ぎだ。隣のスタンドは石油不足で休業していた。
巨大地震は 東京電力は 計画停電 3/14 から実施 電車ストップ、通勤客行列
東北電力は 計画停電 3/16 から実施 17:00~20:00
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