自殺率 

能代山本の自殺者と率

10年 11年 12年 13年 14年 15年 16年    17年    19年  
能代市 15(27.6) 27(50.2) 27(50.5) 20(37.7) 27(51.3) 28(53.5)  32(61.5)  16(30.9)
琴丘町 3(47.3) 6(95.8) 2(32.4) 7(115.4) 4(67.0) 3(50.8)   4(69.2)   4(69.2)
二ツ井町 4(32.5) 6(49.5) 8(66.8) 8(67.8) 11(94.2) 10(86.9)   5(44.0)   4(35.9)
八森町 1(21.1) 3(64.4) 2(43.0) 0(0.0) 2(43.2) 3(65.9)   0(0.0)   2(45.4)
山本町 7(80.5) 8(92.7) 5(58.7) 6(71.4) 9(108.5) 4(49.2)  10(125)   5(64.9)
八竜町 2(26.2) 5(66.2) 10(132.9) 1(13.7) 3(41.3) 4(55.6)   2(28.0)   5(71.8)
藤里町 1(20.7) 4(83.5) 3(63.6) 5(107.6) 4(87.9) 2(44.6)   0(0.0)   1(23.0)
峰浜村 7(137.7) 1(19.8) 3(60.5) 4(81.8) 2(41.9) 4(84.7)   4(86.0)   1(21.7)
郡市計 40(38.5) 60(58.3) 60(58.8) 51(50.6) 62(62.1) 58(58.7)  57(58.3)  38(39.3)
450(37.5) 486(40.7) 457(38.5) 438(37.1) 494(42.1) 519(44.6)   (39.1) (37.5)
         (  ) 自殺率 10万分率    上表は 秋田県調査
 追加 20年 405人、21年 438人

県は 能代市を自殺予防モデル事業の対象地区に指定。市と連携して、今年度から5年間にわたって
    重点的に自殺予防に取組む。事業は秋大医学部公衆衛生学講座に委託してお年寄りなどを対象に
    心の悩みやストレスなどを含む生活環境、心の健康状態や地域の特異性を把握する地域診断を実施
   これを踏まえて、1.心の健康づくり意識調査等を含めた健康相談。2.健康づくりやうつ病に対するメンタル   ヘルスの専門家や精神科医、心の健康づくり実践者などの講演会。3.高齢者と子供らとの意見交換会や
   リクレーションによる世代交流。4.高齢者の熟知した技能、知恵を活用し地域の活性化を推進する事業。
   5.NPO住民グループなどが展開する各種健康づくり活動への支援ーーを予定。市はこの中から3事業以   上を選択、県の補助上限の年間100万円で取組む。
   自殺予防に関して 能代山本で 9月1日、関係団体「しらかみふれあいネット」が発足。(北羽新報掲載)
   追記 2007.4.19. 「しらかみふれあいネット」のH18年度の報告書によると、能代山本の自殺率は 11年
      連続全国一の本県にあっても上位を占めている。全国平均 24.2% を大きく上回っている。

能代山本の自殺者                      秋田県の追加
平成17年 平成18年 19年 20年 21年 22年 23年
能代市   20   42
藤里町    1    1
八峰町    3    7
三種町   14   10
 計   38   60  39  44 26
39  
            能代市は 自殺者数の増加幅が全県一である。能代市は自殺予防モデル事業に取組ん            でいる。今年6月県議会で 八峰町、三種町にもモデル事業を拡大した。H19.12.12.
 平成20年の自殺者はピーク時の 34%減となった。原因動機別では生活経済問題は前年の半減した。
 年代別には 30~50代は減少、70代は +17で、85人で、最多。60代以上は 159人(43%)、高齢者対策とし  て市町村へ70万円上限に活動費を補助している。
 平成23年 年齢別 80代 45人 70代 59人 60代 69人 50代 53人 40代 43人 30代 44人 20代 24人
 20歳未満 6人 合計 343人 職業別 無職 221人 勤め人 80人 自営者 42人

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