風車の行列

秋田県の海岸は 風力発電の風車の行列となる。西側は青い海、東側は緑の松原、そんな景色となるのだ。

1.「風の松原自然エネルギー」が能代市河戸川から浅内までの海岸に 出力2,300kwの大型風車(高さ 119m) 17基 合計 39,100kw 一昨年12月より、東北発電に売電している。事業費 160億円の一部 2億円を「市民ファンド」とした。
2.この地区では 「東北自然エネルギー」が風車 24基 (合計出力 14,400kw)が 回っている。

3.前田建設工業の「八峰風力開発」が 3200kwの風車 7基を設置する計画。19,950kw。4月着工。31年4月、運 転開始。
4.大林組は最大、5,000kwの大型風車を 浅内から八竜沖に 32基(各16万kw)、若美沖に 27基(13万五千kw)の 計91基設置する計画。合計 45万五千kw。世界有数規模で事業費は約 2500億円。32年度着工、35年度運転 開始予定。
5.能代港、秋田港には 大手商社丸紅が 出力 五千kw の風車を能代に 16基(8万kw)、秋田港には 13基  (6j万五千kw)の計29基を設置する。事業費は約840億円。事業可能となると、30年度に着工、33年度運転開始



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