作成開始04/6/13

 最終更新04/8/17

ジョギングコーススタート地点

 トリムランニングコースは風の松原内を一周2000メートルで回るコースです。このコースはアスファルトで舗装されています。スタートとゴールはジョギングコースと同一です。スタートから800メートル地点までと1800メートル地点からゴールまでもジョギングコースと同一です。そこで、この画面も800メートル地点以降から1800までを作成しております。この写真撮影は6月13日朝に行いました。
 なお、ジョギングコースと異なる点は、ジョギングコースの場合は、進行方向に向かって右側にだけ標識がありますが、トリムランニングコースの場合には、右回りでも左回りでもよいように、900メートルと書いた裏側には「1100メートル」と書いてあります。ここではジョギングコースと同様、時計回りで回りますので、標識はいつでも画面右側にあります。もしも画面左側に標識が写っている場合は逆回りで写したことになります。
 サムネイルの写真を掲載しましたので、画面をクリックすれば写真が拡大表示されます。この写真は6/23に撮影しました。
 この写真を写していて気付いたのですが、都会の街路灯のようなモダンな照明塔が100メートルに1本くらいずつ立っているのです。左側の写真の通路右脇に見えますね。ミスマッチに驚きました。同時に夜中にランニングする人もいるのかと驚きました。

04/8/17

 8月16日にこのページにトリムランニングコースの一周写真を載せるための撮影を始めました。同時に6月13日に作成を開始した写真を縮小表示しました。理由は「風の松原を歩く」の8月中旬の項に書きましたが、6月1日に歩き始めてから2カ月間以上歩いて、次第に変化してきた風景を見、これまで「松林だ」と思って歩いていた場所が松林ではなくなりつつあることに気がついたからです。
 それは、松食い虫の被害に気づいたことと、ニセアカシヤを始めとする他の木の増加によって、松林から雑木林に代わりつつあることが分かってきたからです。松林を歩いたことがない人は、これまでの私がそうであったように、「賀藤景林・栗田定之丞以来の松林は健在である」「自然は人工を加えない限り、不変である」と思っていると思います。それが、そうではなくなってきたのです。
 今年の5月、本荘由利地方を通りました。国道7号線を走っていて、松林だったはずの場所が、山火事にでもなったように赤茶けて枯れ枝だけになった場所を何カ所も見ました。車を運転していて写真を撮す余裕がなく、ここに示すことが出来ないのは残念ですが、風の松原をあのような焼け野原めいた場所にすることは出来ないと思いました。そこで実際に写真で変化の現状を確かめてもらいたいと思います。

900mの標識

900mの標識の裏面

トリムランニングコースの現在の様子についてはこのブログのカテゴリー<トリムランコース>を参照。

地点名
50m付近
スタートしてすぐ右手に末広町第一子供会の
花壇がある。進む先には緑がいっぱい。だが
松の緑ではなくニセアカシヤの高木だ。04/8/16
100m
ここも朝日を浴びているのはニセアカシヤ。04/8/16
200m
歩道の4本目の杭の近くに標識の欠けた標識柱
が見える。歩道側からの写真はジョギングコース
にあるので、道路東側から撮影。04/8/16
150m付近にあとから植林した松が1本ある。
04/8/16
300m
ようやく道路沿いに松が見えたがこれはアカマツ。
あとから植林したか植え替えたアカマツ。04/8/16
400m
04/8/16
500m
ようやく松が道路際に。海からの西風を受け、
幹が東になびいている。04/8/16
600m
600mの標識は左端の方に見える。04/8/16
700m
ここは見通し良く下刈りされた松林だが、すぐ
右手には杉林もある。何十年か前に植林され
たもの。04/8/16
750m付近の画面中央にある松の木は生き生きと
勢いがある。黒松とは違う種類か。04/8/16
800m
 この写真は6月3日5時58分に撮影したもの。
既に歩いている人がいる。100メートルを70秒の
ペースで歩いたが、この人に追いつくことが出
来なかった。毎日歩いている人は早いですね。
 ジョギングコース8番地点の写真との違いは、
この写真では下草が生えているのに、ジョギング
コースの写真では下草が刈り取られていること。
850m
交差点
交差点左側の松も勢いがいい。枝が1本折れて
いるが、これも黒松と違うと思ったら、リキダマツ
と標識がついていた。04/8/16
900m
 04/6/13 逆回りで走ってきた人が写っている。この写真で変なことは、
朝の写真だから影が東から西(海側)に伸びているが、風の松原の松が、
から西に傾くことはないはず。900mから1700mまでは左側が西(日本海)
だから、強い海風の影響を受けて、松はすべて右側(東)に傾くはず。
 このことを後日確かめたら、この写真に写っている3本だけが海側に傾
いていた。理由は不明だが、他の松がまっすぐ上に向かって伸びている
のは、左側(大森神社)が高くなっていて、海からの風が弱いためかもし
れない。
西に傾いている3本松の
すぐ後ろ側に、もう一本
西に傾く松があった。
街路灯の後ろの日が当た
っていない松。この松にも勢いがない。
1000m
 ブルドーザーが松林の中にあったが、これは6月13日(この写真を写した日)の風の松原クリーンアップ
に備えボランティアに協力する業者が準備してくれたものと思う。
この地点で7月中旬に松が1本折れたことは「風
の松原を歩く」
ページ(7/15付けと8/14付け)に
書いたが、この真ん中がその場所。その両側の
松も危ない。手前の松(写真左側に太い幹が写
っているもの)には枝や葉がほとんどない。写真
右側の直立した松は、右の写真のように葉が枯れ
て変色している。。
8月16日午前6時40分撮影だが枯れ始めてい
る様子がはっきりと分かる。よく見るとその左側
の松にもほとんど枝葉がない。
1100m
04/6/3 四つ角。左に曲がれば大森稲荷神社が
ある。この横の道路は自動車が通行できる。直進
路がジョギングコース。車止めが見える。
路面に落葉がたくさん見えるようになった。見上げ
ると画面中央の右に曲がった木(カスミザクラ)の
葉がほとんど落葉していた。04/8/16
1200m
04/6/13 緑に包まれた快適な散歩空間だと感
じていた。
見上げると松が2本見えるが、西側にほとんど枝
がない。どうしたのだろうか。04/8/16
1300m
二枚ともほぼ同じ場所。左の写真は04/6/13撮影、右は04/8/16撮影。道路左側真ん中の松が、「風の
松原を歩く」8/14の項で松くい虫の被害木として紹介。近くの上空を見上げると東側に大きく曲がって枝
や葉がほとんどない松がほかにもあった。
1400m
04/6/13
1500m
04/6/13
1500m

1600m
の中間
04/6/13 ここには「野鳥の水場」という標識が立っています。風の松原には、このような標識のある場所が
何カ所かあります。
コースの左側に野鳥の水場があります。どんな仕組みになっているかはわかりません。
1600m
04/6/13
1700m
04/6/13
1700m

1800m
の中間

ジョギングコースとの合流点
04/6/13
1800m

ジョギングコースの58地点と同一
04/6/13
1900m   ジョギングコースの59番地点と同
   
ゴール     ジョギングコースの0番地点と同じ
   

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