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腎臓病を考える会
投稿者：
- 2009/02/08(Sun) 11:13:06 No.549 |
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本日、秋田県腎臓病患者連絡協議会の幹事会だと勘違いして、秋田福祉会館に来たら、それは来月の日曜日で・・
ボケマサ。
ところが、そこの土方コーディネーターを発見！なにか
と思いいってみたら、表題の会が行われるところでした。
腎臓病を考える、という内容で、腎臓の機能のお話
から、腎不全から透析という話をきっちり恐ろしいくらい
の直球で大学病院の専門医がお話されています。（現在進行形）
そのなかであった数値。皆さん再確認です（＾＾）
クレアチニン２．０は 慢性腎不全である。この数値
から、５年以内に５０％以上の人が人工透析になる。
クレアチニンが５．０に達したらまず５０％以上の
人が半年以内に人工透析になる。・・・・マサの実例
からみると、まさにその通り。
蛋白尿が２＋以上はやはり腎臓にかなりのダメージ
がある可能性があります、血清クレアチニンが２に上がる
前になんとか抑えるひつようがあります。但し、進行
がしないことはありません。必ず年齢とともに、必ず
進みます。ですから進行を遅くすることはできます。
血圧をコントロールすること。上は１２４以下
下は７５未満に保たなければならない。（２４時間保つ）
腎臓を守るために不可欠な数値です。腎臓が悪くなる
と、薬の効きもわるくなります。
塩分摂取は１日６ｇ未満にしなければなりません。
秋田の平均は１２ｇだそうです。半分にしなくちゃない。
食品表示のナトリウム３ｇとすると塩分６ｇに値します。
例えば、カップラーメン１杯食べると、一日分の
塩分量が終わってしまいます。塩分コントロールは
血圧に大きく影響します。
このコントロールをしている薬は、腎臓を保護して
くれます。しかし、どんなに腎臓を保護しても腎臓に
無理をかけてはいけません。
その負担とは、それは高タンパクを身体に入れてはいけ
ないということです。これを守らなければ意味がありま
せん。
あと、ビタミンＤとカルシウムがどうしても不足する
ので、骨が弱くなります。それをお薬で補給しながら
生活すること。
最後に、ステロイド治療に関してですが、誰でも飲めば
いいという話ではありません。これは重篤な炎症がある
場合に限りです。
ＩＧＡ腎症に限りですが、扁桃腺をとることで改善する
可能性が出てきました。ガイドラインがまだ確定して
いないのですが、これから発表される事案だそうです。
へぇーーーーーです。
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Re: 腎臓病を考える会
投稿者：やすこ - 2009/02/08(Sun) 19:41:10 No.550 |
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この記事をしっかり憶えておきます。
今日の晩ご飯は真剣に考えて作りました。 |
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