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誕生日おめでとうございま...
投稿者：愛知の山本 - 2009/01/18(Sun) 22:49:57 No.539 |
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はじめての投稿です。マサさん、誕生日おめでとうございます。透析再導入後も元気にご活躍されている状況をホームページで確認させてもらっています。腎不全患者の医療費は自己負担の導入拡大、所得制限導入（あり：81%）、年齢制限導入（7都県）と拡大が進んでいます。これらは百年に一度と言われる経済不況、後期高齢者制度の影響で全国に拡大する可能性があります。実態を理解し、今こそ患者・家族の「命と暮らしを守る」ために！一丸となって声を挙げるときです。はじめてのメールで難しいことを書き込んでしましましたが、マサさんには腎不全患者の前途は想像以上に厳しいものがあることをお知らせしたく思いました。それではまたいつか。 |
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Re: 誕生日おめでとうござ...
投稿者：マサ - 2009/01/19(Mon) 18:04:29 No.540 |
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山本さん、お久しぶりです。年金の件ではお手数を
おかけ致しました。お陰様でなんとか社会保険庁へは
つなげましたが、その後はなしのつぶてです(^^;
東海地区はもう、山本さんや原田さん、社長等の方々の
頑張りが数字で上がっていますね。流石東海地区は
人材がいる。その昔の苦労が嘘のようですね。それも
これも、山本さんの粘り強い活動と、素晴らしい話術
の賜といつも尊敬の念をもっております。今後とも
ご指導の程宜しくお願いいたします。
この度は原田さんと四国の木村さん以外お祝いの
メッセージを下さったのは山本師匠でありまして、
最近どこにも参加していないマサを忘れることなく
暖かく励まして下さる皆様に感謝感謝です。ありがとう
ございます。
ところで、山本さんが言われますとおり、腎不全患者
の前途は多難を極め、このままでは、「金の無いものは
死ね！」という政策がポンポンあがってきます。患者会
が力を合わせて、国を監視し、おかしいことには大きな
声で、そして大勢で向かわなければ反映されません。
そのための組織つくりが急務であるのにもかかわらず
新規透析患者はすっかり無関心。移植を受けた者でも
自分だけよければそれでよし！の体たらく。
いったい先人の皆さんが命をかけて勝ち取った現在の
待遇をなんと心得る！当たり前だと思い込んでいる人々
に声を大にして言いたい！ほんの３０年前は、透析は
障害者の扱いでもなく、実費。家屋敷、田畑を売り払
っても１ヶ月透析を受けるので精一杯。機械も不足して
いたので、順番待ちで命を落とす人も大変な数でした。
あるお年よりは、自分は年老いて先が短いからと、
若い人に順番を譲って亡くなっていった話も秋田県
にもあります。
皆さん、今の障害者の扱い、そして手厚い福祉。
これは昔からあったものではないのです。この制度が
日々崩されようとしていることを忘れないでほしい。
ひとの命の重さを顧みない残念な国会議員は多い。
しかし、そいつらを選んでいる国民があるからこういう
状況になる。
患者、それも透析患者だけでなく、移植を受けた皆さん
、それから周りにいる健常者の皆さん、是非この問題に
アンテナをたてて、取り組んでほしいと願います。
厳しい財政状況は承知しています。「命」にかかわる
部分にメスをいれるのは、本当の最後にしていただきた
いのです。
秋田県で唯一移植の啓発活動をしている「あきた移植
医療協会」も次年度大幅に予算が削られるリストに
名前が挙がってました。予算のみならず、団体の存在
自体を消し去ろうとする役人の心が見て取れます。そんな
なか、どのようにして一般の人々と、移植医療、医療費、
福祉問題をつなげる活動をするか。患者会がもっと危機
感をもって取り組まなければならないが、高齢化とともに
徐々に力を失ってきています。若い移植者が本来立ち上
がるべきなのだろうが、移植前にそういった社会参加の
意識付けを病院で行わないのでさっぱりです。自分の
住むところに誇りがもてないのは残念でなりませんが、
生めよ増やせよの移植ではどうにもなりません。いつ
までたっても、生体からの移植だけしか行われない日本一
を目指すのでしょうか？っと思ってしまいます。
３月の研修会は京都でしたね。時間の調整ができましたら
お邪魔してしっかり勉強したいと思います。
山本さんも、どうかお体を大切になさってください。
日本に必要なお人です！ありがとうございました |
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