政府目標「2050カーボンニュートラル」の実現に向け、その切り札といわれる洋上風力発電の導入加速化が見込まれる中、再エネ発電設備等拠点港湾の1つである能代港の整備が着々と行われているところです。
脱炭素社会に欠かすことのできない「カーボンニュートラルポート(CNP)」の視点に立ち、洋上風力発電の導入促進とあわせて、CNP形成の可能性や課題を共有し、能代港湾振興会会員一丸となった地域の脱炭素実現と関連産業の振興に対する意識醸成と取組促進を図るため、本シンポジウムを開催しました。
日 時: 令和3年11月25日(木) 15:30〜
場 所: プラザ都
講演1
「カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた取組」
講演者:国土交通省 港湾局 産業港湾課長 西尾 保之 氏
講演2
「苫小牧におけるCCS実証試験と日本のCO2貯留適地」
講演者:日本CCS調査株式会社 取締役総務部長 川端 尚志 氏
講演3
「東北電力における脱炭素への取組について」
講演者:東北電力株式会社 能代火力発電所 所長 清野 幸典 氏
講演4
「カーボンニュートラルポートの形成について」
講演者:秋田県建設部 港湾技監 鮫島 和範 氏
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