能代火力発電所3号機の運転開始や日本海沿岸東北自動車道の全線開通が控えるとともに、大規模洋上風力発電として国内最先端の計画が港湾区域内及び周辺の一般海域で進められており、能代港が持つポテンシャルを最大限に発揮できる環境が整ってきています。
こうした中、国土交通省東北地方整備局秋田港湾事務所、秋田県、秋田県の県北地域の各市、商工団体及び地元企業等を構成員とする能代港ビジョン懇談会を設置し、能代港の今後のあり方及び整備の方向性について検討してきました。その結果を「能代港ビジョン」中間報告として取りまとめたことを契機に、能代港の利活用促進を核とした地域振興について考えるため、講演会を開催しました。
日 時: 平成30年2月16日(金) 15:15〜
場 所: キャッスルホテル能代(能代市元町16-6)
2階 万葉の間
講演1
「洋上風力発電の導入促進に向けた取組と今後の展望」
講演者:国土交通省港湾局 海洋・環境課
課長 中ア 剛 氏
講演2
「風力と地域 海外と日本との違い」
講演者:国立大学法人弘前大学
北日本新エネルギー研究所
教授 本田 明弘 氏
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