「オレは怒ってるんだぁ!」since 2000/06/01

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☆2003/03/31(Vol.37) ☆2003/04/02(Vol.38)
☆2003/04/02(Vol.39) ☆2003/04/02(Vol.40)
☆2003/04/06(Vol.41) ☆2003/04/07(Vol.42)

☆2003/03/31(Vol.37)

どうしたものか。。。
3月24日(月曜日)、公開討論会に行ってきた。すぐにでもレポートを書こうと思ったのだが、地元紙の記事を見てからでも遅くないと思い、少し待つことにした。しかし、地元紙は一項目につき一日というペースで連載を開始してしまったのだ。そこでオレは考えた。悩んだ。連載が終わってからにしたらいいのか。。。挙句、「連載終了までは待てない」「記憶が薄れていく」ということで、今時点でのレポートを書くことにした。
その一
今回のフォーラム(公開討論会)については、事前に報道されていたマナーやルールについて、聴衆のスタンスがキッチリしていて、ヤジを飛ばす、途中入退場、カメラやビデオ撮影などの“決まりごと”はほとんど守られていて、終始何の混乱も無く会が運ばれたことは評価に値する。ただね“討論”にならないつうか、候補者同士の質問はできないから、コーディネーターの質問に候補予定者がそれぞれ答えるだけという、ある意味“消化不良”なところは否めなかったね。聴衆はほぼ満員。関心の高さを物語ってはいるが、年齢層はちと高かったね。入場整理券の配布のしかたに問題があったかもしれない。ただこれも、有志が企画したフォーラムであり、経済的な問題や準備のことなどいろいろあっただろうから、その点は割り引いてあげないとさ。戦後初の企画を実現させて、聴衆がたくさん来て・・・そういう点では成功したと思っていいだろう。
ちと、ごめん
ここまで書いて、にっちもさっちもいかなくなったので、地元紙の連載に沿って書くことにするね。だから、今日現在四項目についてオレなりの意見を書こうと思う。各候補予定者の発言内容については、地元紙のホームページを参照いただきたい。→→URLはこちら←←
出馬の理由→N氏
オレが“アキレス腱”と称したことを彼は“十字架”と称している(たしか、法華宗の寺の檀家だったはずだが、十字架とはこれ如何に・・・笑)。この点については、ここで何度も書いてきたので割愛するが、氏の言葉を借りれば「身内の不祥事で市民に迷惑をかけた」ことを、しつこく詫びていたな。生涯、その十字架を背負いつつ、自分の責任として対応する覚悟ができ、市民の役に立つのであればと決意したらしい。“自分の責任”て言うけどさ、自分のお金で解決して欲しいよね。。。身内の不祥事なんだから、身内でカバーしてあげなきゃさ。それを市民や県民に押し付ける(税金で)つうのも、なんだか虫が良すぎない?あとは、市議・県議として24年間活動してきたこともアピールしていた。それは認めるね。とにかく、口調も落ち着いていて、流れるような発言。これには「さすが!」と思った。他の二氏は“原稿を読んでいる”状態だったのに対し、氏はメモもほとんど見ずに、自分の言葉で話していた。ただただビックリ!
出馬の理由→YT氏
過去2度の市長選での自分のテーマは、経済基盤の建て直し、まちづくり、能代産廃問題の解決に積極的に取り組むことで、これに対する意欲は今も変わらない、と。これまでのように、国のやり方に従っているだけでは地方は衰退するからと、地方から国を変えようとしてる知事を例にとって、自分も国や県に政策を真正面からぶつけていく、と。この辺は当たり前のことを当たり前としてやってこなかった先人を批判したような印象。ん〜・・・石原都知事とか田中長野県知事とか・・・ちとマニアックつうか、下手すりゃ変わり者みたいに言われる人達だけど、まあ、おもしろいわな。で、名前をあげた中には、寺田秋田県知事もいるわけだね。なんか、県とのパイプが無さそうなイメージだったけど、実は寺田知事と繋がっていたのね〜。そして・・・市長の仕事は、住民の信頼を受けて税金を公平に正しく使うことにある、と。この辺は、従来型のいわゆる“土建屋政治(行政)”を意識しての発言だろうかね。そろそろ保守王国能代も、こういう“しがらみのない人”にやらせてみてもいいと思うんだけどね。。。まあ、原稿を見ながら質問に答えていたが、人柄が顔に出ているような印象であった。第一印象の好感度はNo.1(笑)。
出馬の理由→HT氏
箱物行政に予算を使い、人を呼び込むための施策をしてこなかった。と、これまでの行政を批判。豪華客船・飛鳥のチャーター、みなと祭りの護衛艦招へい、500万円の私費を投じたべらぼう太鼓チームの育成、しらかみリゾート号の運行方法の提案。これらは皆、氏の実績であることをアピール。へ〜、そうなんだ。やるじゃん!・・・でも護衛艦はどーでもいいよな。つうか、かの中東で大変なことが起きているときに、戦争に結びつきそうなことはイメージダウンに繋がると思うが・・・て、そこまで考えるヤツはいねーか。。。んで、道の駅(の設置)は市の同意が得られなかった、と。そりゃそうだよな〜。道の駅ってさ、あちこちに作り過ぎじゃねーか?それぞれ、ちゃんと赤字も出さずに運営されてんのかなぁ。んで、これらは行政や議員がやるべきことだったのにと、また批判。とにかく、元気で活気ある街にしたいんだね。あと、三役は公募制、無駄遣いをなくして財政難を乗り切る、と。三役公募したら、めちゃくちゃにならないだろうか?市長と意見が合わない助役、とか最悪だと思うんだけど(笑)。無駄遣いをなくしって辺りがちと具体性に欠けるわな。一生懸命に話す姿が良かったけど、相当アガっていたような印象。
つうことで・・・
もう、ここまで書いただけで息切れしてしまいますた(笑)。続きは、また明日にでも。。。

☆2003/04/02(Vol.38)

さぼり。。。そして事件!
年度末・年度初めで忙しい上に、飲み会続きで具合悪いっス。昨夜も帰ってきたのが2時半で、ネットしてたらあっちゅう間に4時ですた(笑)。。。で、昨日午後、某知人から電話有り。『とんでもないサイトをハケーン!すぐに見るべし!』(電報じゃないんだから・・・笑)つうことで、早速見る。。。な、なんと!・・・マジですかぁ?これ!・・・こんなのオープンにしちゃっていいのですかぁ?!・・・オレ、し〜らないっと。。。つうことで、昨日あちこちにこのサイトの情報が流れたようで、昨日今日で300以上のアクセスがあったようだ。とにかくすごいので、興味のある方はご覧くだちい。でも、ハッキリ言ってわかりづらいよ?・・・→URLはこちら←
公開討論会の発言について比較検討その二
えと、上記のサイトについては、命の危険も考えなければいけないので(ガクガクブルブル・・・笑)、コメントは差し控えさせていただきまっす!・・・さて、地元紙の連載に基づいて比較してみよう!の、その二。。。今回は、市町村合併の問題だな。
YT氏
準備不足。住民が合併についてよく理解していない。国が市町村のリストラ、財政のスリム化を目指しているが、住民にとっては合併したら地域がどうなるか、暮らしが良くなるかに関心がある、と。いや、これはまさしくそのとおりだね。つうか、オレも合併したらどうなるかがよくわかっていないし(笑)。。。で、具体例として保育料や上下水道料金の各自治体間の格差をあげているわけだ。高い方に合わせたら、安い方の人達が怒ると思うし、安いほうに合わせたら財政が・・・ちゅうとこだろね。ま、住民には十分に説明し、17年3月の期限に追われて、ことを急ぐことなかれ。つう意見だね。。。確かに、よくわかんないけど「合併しますた」では、オレも怒っちゃうけどね。
HT氏
10万人都市になるよう、能代山本での合併がいい、と。議員数は148人から34人に削減されます!・・・て、決まってるの?それ。。。いきなり34人にされます、なんて言われたら、現在議員である人達は困っちゃうよね〜。で、なんだかよくわかんないけど、10億円ぐらいの経費削減になるそうだ。。。マジ?!・・・で、例の7億円の火力協力金の問題を解決しないうちは、合併の話し合いのテーブルにもつけないじゃないか!という意見だね。で、やっぱり住民への説明が足りない、と怒ってますね〜。行政だけでどんどん進めてる?みたいな感じは、確かにするわな。
N氏
少子高齢化、交付金減、デフレによる固定資産減などの例をあげ、行政の効率化を図る狙いがある、と。で、国の強制的な進め方、住民への説明不足は自分も感じる、と。うんうん、そだねそだね。しかし!合併は避けて通れない。能代が圏域のリーダーとして能代山本で推進すべき。ただ、理屈をこねているだけではいけないと思う、と。。。最後はビシッ!と来たねぃ。で、平成25年あたりに、もう一回「大同合併」があって、県北、中央、県南で各一市になると思われる。さらに、道州制の導入で秋田県はなくなるだろう。この地域が合併しながら県北の中核市になれるよう施策に取り組まなければならない。。。オレにはさっぱり見えてこないス。ポカ〜ン状態っス。そこまで考えなきゃいけないわけね。。。アッタマ痛くなってきたわ。

☆2003/04/02(Vol.39)

続いて・・・
行革について、つうことで・・・。
YT氏
行革は強力に推進したいが、イコール人員や給与の削減を意味するものではない。単純事務作業は効率化、サービスの質的向上が求められているところ→窓口業務、福祉教育分野は、人的厚み、陣容を増やすことも必要。民間に任せたほうがよいものは任せる。雇用が増えて民間に活力を与えることに繋がる。ただし、任せっぱなしではなく、常にサービスをチェックしなければならない。三役の歳費削減は必ずやる。箱物も維持管理費を考えて、しかしながら、必要なものは建てる、と。必要な施策はどんどんやる。内容の効率化、簡素化を最優先に考える。ちゅう、こったね。これは、そのとおりだと思うし、ケチのつけようもないなぁ。ま、前にもオレが言ったけど、ちゃんと“お仕事”する市長(含む三役)なら、歳費削らなくてもいいと思うわけだ。“お仕事”に見合った給料あげなくちゃいかんね。
HT氏
縦割り行政の弊害を改善しで、ひとつのことをするのにひとつの窓口で済むようにする。市長給与は30%削減。議員まで削減したら6千万円が浮くので、それで住民のための「すぐやる課」を創設。。。ん〜・・・パクリですな(笑)。市長室と総務課を現在の二階から一階に配し、各課の機能強化も行う。市民が気軽に立ち寄り、政治に関心を持ってもらい、市民の意見を積極的に実行する。天下りの廃止により若者を雇用し・・・ちと、意味わからん・・・公用車を廃止・・・ここで、雇用が削減されるな(運転手)・・・非常勤の教育委員長を置かず、消防長と消防署長の兼務など人材面でのスリム化を図る・・・これは、いい!・・・。
N氏
職員の定員管理の適正化、経常収支比率の改善。民間委託のスピードアップ。やみくもに民間へ委託すればいいというわけでなく、委託先の受け入れ態勢も整えなければならない・・・うん、そりゃそうだね・・・。芸文協がNPO法人化し、体育協会も法人化しようとしてるが、施設管理の委託などを考える・・・ん〜、よくわからん・・・。市職員にはコスト意識を持って仕事をしてもらい、民間の感覚で臨んでもらいたい。行政はサービス業だという意識を徹底すること・・・確かに窓口の愛想はよくなったけど、コスト意識はまだまだだからね・・・。三役給与の引き下げは考えていない。・・・お!ここで、他の二氏と正反対の意見が出たね。チェックチェック!(笑)・・・給与体系が適正かどうか判断しなければならないが、社長を下げることは社員も下げることになる・・・て、おいおい。そういう理屈かぁ?社長の給料を下げても社員の給料を据え置くつう社長もいっぱいいるよ?

☆2003/04/02(Vol.40)

さらに、続いて・・・
次は、と。産業についてだね。
HT氏
産業の復興は何年も前から商工会議所や市が施策を練ってきたが、なんで落ち込むんだ?・・・と、暗に会議所や市を批判。(市長になったら味方につけなきゃならん対象を批判するのは、いかがなものかと・・・笑)・・・。秋田杉にこだわりすぎ!産業の転換に目を向けろ、と。港を利用した観光産業・・・やっぱ、観光かい!(笑)・・・エネルギー地熱を利用した一大リハビリテーション施設などの福祉産業・・・これはいいね〜。つうか、オレが随分前に友人の意見を参考に某所で提言したことで、高齢化を逆手にとって高齢者タウンを作って、そこを中心に人を集めるという妄想(笑)に繋がるね。これは賛成できるっス・・・豊富な食材を生かしたグルメ食品加工・・・グルメかぁ。ちと、はずしたかも(笑)・・・スポーツリゾートを利用したスポーツ産業などへの転換が必要、と。体験型農業などの観光化も含めて考える・・・また、観光かよ!(笑)。木材は杉の間伐材やほかの木に着目、加工して付加価値をつけた特産品づくりが必要・・・もう、やってますが、何か?・・・あ、もっと推進するってことね。地産地消だけではこの地が潤わないから、特産品の県外への売り出しに力を入れ、また、他県からお金を落としてもらうような施設が必要。市が競売物件を購入し、民間主導で運営するのが良い方法である、と。・・・ちと、ズレてるような気はするが、結局は観光に絡めて人を呼ぼうってことが言いたいわけだ。しかし、そううまくいくかな?
N氏
農業については、ブランド化、加工生産、トップセールスを含む販路拡大策が必要・・・当たり前のこっちゃ・・・安全と安心が求められ、生産、流通がはっきりしないと売れなくなる(トレーサビリティ)から、それを逆手にとって対応・・・ちと、具体性にかけるが、言ってることは至極当然・・・独自の施策を打ち出し、能代山本を日本の食料基地化することが可能である・・・可能なの?大きくでたね〜。実現したらすごいけど・・・。木材・林業は技術立地型への転換を図り、需要拡大ではまちづくりと関連させ、広く安い土地、地場の木材を活用した一軒家の公営住宅を整備し、人を呼び込みながら活性化と人口の集中化を進めたい、と。・・・なるほどね。構想はすごくいいと思う。具体的な話、初めて出てきたね・・・。企業誘致には大幅な支援策→将来の雇用、若者の定住化を考えると必要である。火力問題と関連するが「吉野石膏」の誘致を実現する・・・おお!具体的な名前も出てきたぞ!
YT氏
ここの経済成長率はマイナス4.1%と、がけっぷちまで来ている。行政が民間を積極的に応援し、新しい形で売り上げ・雇用に結び付く支援が必要。秋田杉で福祉施設を建設するという、秋田杉利活用特区が認可され、能代市でも特養ホームをこれで建設したい。・・・おお!なるほどね。ここでは福祉と絡めて、やはり秋田杉にこだわっているわけだ・・・。また、業界、木高研、異業種の関係者などで研究チームを設立し、木材のユニットで福祉施設の建設を広められないか検討を進める。異業種の方々が入ることで新しいビジネスの芽が出てくると思う・・・そかそか。これもいい考えだね。でも、オレがその“異業種”に入ることはないだろうけど(笑)・・・。能代市は経常収支比率が90%で、10%しかいろいろ使えるお金がない。県の総合計画では能代関連の振興策を示しているから、これを活用しない手は無い。県に施策を訴え、県と協力して厳しい財源をうまく使いながら活性化策に取り組む、と。・・・ん〜、そういうの今まで利用してなかったってこと?それができるんなら、とっととやりゃあいいのにね。
休憩!
・・・と、一気にみっつのテーマについて比較してきたが、疲れたんで休憩するわ。。。また、後日。んじゃ!・・・あ、全くチェックしてないんで、誤字脱字あるかもしれないよ〜ん。よろしく〜。

☆2003/04/06(Vol.41)

ネット民アンケート
週末はプライベートで、ちと忙しかったス。春眠暁を覚えず(しつこい?)で、とにかく眠い。おまけに、なんか体のあちこちが痛くて鬱だなぁ。つうことで、頭がねぼけ状態で書いてますが、皆様いかがお過ごしでつか?・・・ぷ。さて、トップページに投票箱を設けましたが、読者のみなさんは投票してくれましたか?あそこにも書いてるけどさ、誰が投票したかなんて全くわからないシステムになってるんで、公的機関の方も報道関係の方も遠慮や恐怖(笑)を感じず、是非とも投票していただきたい。それにしても、訪問者は限られた人なのかなぁ。。。せめて100票は欲しいんだけど・・・。つうことで、お誘い合わせの上、清き一票をお願いいたしまっす!
勇気を出して・・・
んと。。。前号で紹介したサイトだけど、3日間で1000アクセスほどになったね。オレみたいに、カウンタチェックのために5回も訪れたのもいるぐらいだから、実際に訪問した人の数は300人ぐらいだろうか?・・・でも、一部の話によれば、HPをそのままプリントアウトしたもののコピーがあちこちに出回っている、ということを聞くに、まあ相当数の市民が見たと言っていいだろう。で、あそこに書いてあることが事実で、資料として載っている譲渡書などが間違いなく本物であれば、これはすごい話である。もちろん、事実無根で資料も偽者だとしたら、あのサイトは既に消されているはずなのだが、今日現在、そういう気配もないところをみると・・・モノホン?
勇気を出して・・・その2
オレのレポもまだ完結していないのだが、ちと聞いてもらいたい。実際にフォーラム(公開討論会)に行って、現場で得た感触と字面にした地元紙の連載とでは、印象が随分違うということを言っておきたい。ナマの声と字面にした時のギャップが一番大きいのは、実はHT氏である・・・これ以上は言わない(笑)。。。あとさ、内部の人から聞いたんだけど、自分の実績みたいに言ってることは、ほとんど「大袈裟」に言ってるだけのこと・・・らしい。「500万円の私費を投じて・・・」の部分については、特に疑問が残るという。広く寄付を集めて、メンバーから参加料を集めて、イベントの謝金を収入として、一方では、いわゆる“備品”(この場合、「太鼓」になるのだが)の購入が無い。支出は太鼓の先生へ支払う、指導料と太鼓のレンタル料と交通費。「500万円の私費」と言ってるのだから、これらの収支について、チーム創設からわずか数年で500万円の赤字が出ているということになる。ということは、この先、太鼓を購入するどころか、数年でさらに500万円の赤字が累積されるわけで、当然立ち行かなくなるのではないか、と。当然の疑問だと思った。これ以上は言わない(笑)。
さて、前号の続きをやるか
今回のテーマは、中心市街地活性化に向けての政策つうこってス。
N氏
人口を中心部に移動させ、集中化を図ることが商店街の活性化に繋がる。一軒家の公営住宅を街の中に整備し住む人を増やす。コンパクトシティを目指すべき。・・・ん〜、いいけどさ、どこにそんな土地があって、どこにそんなお金があるんでしょ?・・・。これまでは行政と商業界のコミュニケーション不足だった。アーケード、電線地中化、駐車場等の課題について、できるものできないものを整理する。・・・ま、この辺はそのとおりだね・・・。県の高校再編計画もまちづくりへの影響が大きい。こちらから計画を立て、県に提起することも必要。小学校も含めて学校問題をまちづくりの中に位置づけて考える。・・・なるほど。そういうことも必要だね・・・。旧サティ問題は行政だけで救えないから、民間との連携を話し合う、と。
YT氏
市がしっかりと方向性を打ち出す。あまり市街地を大きくせず、田畑を大切にするのが大事。高齢者には街中に住んでもらって商店街を利用してもらい、安心できる街を作っていきたい。・・・当たり前のことなんだろうけど、その発想が大事だよなぁ・・・。衣食住や交通の仕事は人が多いところから生まれ、雇用が作り出される。そうした意味でTMOの役割が大きく、行政が積極的に応援していくべき。中心市街地以外の地域もそれぞれの特徴を生かした地域にしなければならない。まちづくりは中心市街地だけでなく、バランスの取れた田園都市を目指す、と。・・・なんとなくいい雰囲気だね。田園都市って言葉、結構好きなんだよね(笑)・・・。旧サティ問題は、行政ができるものは積極的にやり、能代の財産として活用を考える。
HT氏
一番に、駅前再生に取り組む。TMOの施策として駅前に、木高研が開発した木柱3本のオブジェを立て、ソーラーや風力のミニ発電機を備えようとしているが、無駄・・・また具体的な批判から始まったか。うん、でもオレもそれはちとハズれてるような気はする。賛成。・・・私だったらきれいなガラス円筒形の市民の待ち合わせ場所を作り、イベントなどにも活用してもらう・・・へ?・・・それって何?ま、どうでもいいや・・・。畠町のアーケードを年間を通して活用するため、市民参加型の屋台、市日を開設してにぎわいを取り戻す。空き店舗を生涯学習体験や深夜までの子育てサポートセンター、障害自立支援のグループホームなどとして活用・・・確かに、発想としてはおもしろいね。だけど、実現するにはかなり長い道のりだと思われ・・・。商店街も大型店にはない、電話一本で対応する御用聞き制度などサービス向上の方向付けが必要。・・・それは行政の仕事ではないぞ!と・・・。旧サティ問題は市がリーダーシップを撮って青写真を示すべきです。・・・「べき」かよ!(笑)。
はい
今日はここまで。眠くなってきちゃったよ。次回はいよいよ、環境問題だ!・・・おやすみ〜。。。Zzzz。

☆2003/04/07(Vol.42)

がはは。。。のMさん
一仕事終えて家に着くと、某議員のMさんが車に乗って発車するところに出くわした。開口一番Mさんは『おい、おめーな、あんまりオレのことホームページに書くなよな』・・・ん?Mさんのこと、書いたっけ?・・・『オレはインターネットやらないから見てないけど、人に教えられたぞ?』・・・『いや〜、Mさんのことって・・・なんだろ?』・・・『○○○のことだよ』・・・『んあ?!・・・それは書いた記憶がないよ(そんなこと書けるわけもないし)。書いてない書いてない』・・・『んだが?(地元の言葉で“そうか?”の意味)』・・・ま、そのあとは、太ったねとか元気ですか?とか、そんな世間話をして別れた。。。早速、以前書いた「言いたい放題」や、この「何考えてんだよ」をざっと読み返したが、例の話は見つけられなかった。あとでもう一回見直そうっと。。。で、Mさんとは昔、某団体でいっしょだったし、“がはは”な人で、その豪快な明るさがオレは好きだ。いや、よいしょでもなんでもない。個人的には好きなんだけどな。これで○○党議員じゃなければ一票入れ<以下自粛>。。。それにしても、例の話を書いてるなんてガセネタをMさんにチクったヤツは誰なんだ!ウソ教えてんじゃねーぞ、( ゚д゚)ゴルァ!・・・しかも、オレの素性バレてるし(笑)。そろそろこのホームページも潮時かな?とか考える、今日この頃であった。おわり。
しかし!
こういうサイトの必要性について、読者のみなさんはどう思っているだろうか。一市民として、対象者に面と向かって何でも言える雰囲気、風潮がないからオレもこういうことをしてるわけなのだが(単に勇気が無いだけという話もあるが)。。。とはいえ、誰かに言われてやってるわけじゃないので、これからも書き続けるのかどうかは、オレ自身が決めることなんだよな。。。最近、オレに何かを聞かれると警戒して『これは書くなよ!』とか言いつつ話し始める人が増えて、笑いをこらえるのに必死なんだよな>オレ(笑)。つうことで(全然、脈略ないけど)、選挙が終わるまで他のコンテンツを殺しておくか。。。と。
んじゃ、昨日の続き
今回は環境問題ね。。。では、始めようっと。
YT氏
風の松原の松くい虫対策は待ったなしの状況で、市民、市、県、国一体で守らないといけない・・・これは大問題だ。ちなみに、6月には「風の松原を守る市民ボランティア大会」が実施されることになった・・・。能代産廃問題で万一危険物質が出てきたら能代山本の農業が壊滅的打撃を受けることが心配。その前に「負の遺産」を全面解決しなければならない。・・・これはもう、そのとおりで何も言うことはないな・・・。身内の不祥事は身内で解決するのが筋だ。政治家は自らのいろんな問題に説明責任があるが、それが果たされていない、と。・・・オレがコメントする必要は無いね、これは・・・。(さらに追い討ち!)能代産廃の債権確定訴訟の資料に、能代産廃にはT商事とN土建から約11億8千万円の貸付が行われ、その後、N氏が能代産廃を横浜のいかがわしい会社に売ったことに深くかかわっていると、記載されている。そのことが能代産廃の倒産につながり、この会社が権利をもっていることで県の恒久対策も足踏み状態になっている。・・・ま、これは以前紹介したH市議のホームページにあるとおりのことを言ってるわけで、あえてコメントすることもないな。後は市民の判断に委ねる、つうことだね。・・・政治は信用と信頼の上に成り立つ。恒久対策は今こそ求められている、と。
HT氏
能代産廃問題は浅内環境再生懇談会と連携を蜜にして、市と県が一体で埋められた物質を調査し、地下水に染み込んだ毒物が何か徹底調査に打ち込まなければならない。倒産以降、県は17億の対策費を投入し、毎年1億円掛け、対策には35年から40年の年月がかかるともいわれている。・・・うん、これもそのとおりだね・・・。旧経営陣に対し徹底的な損害賠償額の責任追及をしていく。埋められたものが何かを追求し、そして債権者全員に謝罪させる段階まで持ち込む、と。・・・オレのコメントいらないね・・・。鋼さい堆積場跡地の利用は若者が好むモトクロスやサーキット、ゼロヨンのレース場、遊園地を誘致できないか、天然スケート場はどうか、皆で知恵を出し合いながら解決して行きたい。・・・あらま、結局「レジャー&観光」ですね?。。。バブルの頃の教訓を(以下略)・・・。
N氏
産廃問題について私自身、大変な責任と皆さんの憤りを承知している。改めてお詫び申し上げる。ただ、公人として恥ずかしいことはひとつもしていないと誓う。・・・これは苦しいなぁ。思わず、私人としてはどうでつか?という返しが出てくるが、どうよ?・・・。二次公害だけは起こしてはならないと話をしてきた。いろんな経過、経緯を弁解するつもりはないが、私は私の行動に自信を持っている。・・・はぁ。。。そうでつか。。。大した自信だ!・・・。周辺の皆さんに迷惑をかけず、そして不安を取り除くことが最優先の課題である。水処理が順調に進み、有効性調査に基づく遮水壁の拡張も考えられている。浅内環境再生懇談会が設置され、県や地域住民、市が恒久対策、抜本対策にお互いの知恵を出し合う体勢ができた。私もより責任を感じて積極的に参加し、対応したいと思う。・・・本末転倒。自分で自分ちの窓ガラス割っといて、隣りの家に弁償させるようなもんだ。ん?ちとズレてる?・・・。風の松原の松くい虫対策は大切な問題。上水道の各地域への普及、豊かな環境と文化生活のための下水道の普及も図らなければならない。地域の要望に応えていきたいと思う。・・・そうだ、そうだ!下水道整備はやり方がおかしいぞ?!人の住んでいない地域を先にやって、人のたくさんいるところは計画にさえ入ってないなんて、おかしいって前から言ってるんだぞ。周辺の市議も含めてマジメに考えろってんだ!N氏が市長になったら、下水道整備に力を入れていただきましょう・・・。
フォロー
予想どおりと言っては何だが、環境問題というお題については、産廃問題に終始した感があった。N氏の答弁も、そのことに力が入ってか、それ以外のことについては時間の関係で詳しく話ができなかったのだと思う。また、YT氏はファイルをかざしながら熱く語ったわけだが、そのファイルの中身が謎だった。それが、まさか数日後にインターネットの世界に晒されると、誰が予想しただろうか。HT氏は・・・やはり観光ですた。。。
恒久対策
んと、知人でありこのコーナーの読者であるHさんから「産廃問題は○○を使うと低予算で根本まで浄化が可能です」というメールをいただいたっス。後で資料をもらってきて、読者のみなさんにご報告することにしよう。

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