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かまけし日記

※大概の写真は、クリックすると大きくなります。

2003年9月


9月29日(月)
月曜日ですが、稲刈りお手伝いのため、有給休暇。
昨晩、自動車を置いて自転車で帰宅のため、当然
自転車で出動。あー、こんなに遠いとは。

ハッキリしない天気&乾燥機トラブルにより2時間待機。
10時頃から刈り始め。午前中順調。

午後、通り雨にやられる。濡れた籾はトラブルの元。
軽トラのタンクから排出されない。本来は昨日の写真3のようになる
いくらモーターを回しても、濡れている籾はタンクの壁に貼り付き出てこない。

もう最後の手段です。
タンクによいしょと入り、箕(柄のないチリトリのような物)を使って
手で汲み出しました。4台分。1トン以上は汲み出した。
グッタリです。


9月28日(日)
急遽、友人に頼まれ稲刈りお手伝い。
軽トラの運転手。軽トラ2台に運転手1人(私)の体制。

刈った稲(籾)が満タンになるとコンバインから軽トラのタンクへ開けます。
その軽トラを私が家まで運び、友人は引き続き稲刈り。
家に着いたら(結構遠い)、乾燥機へ籾を投入。
軽トラからの排出も、乾燥機への投入も機械で、終われば自動で止まります。
なので、投入のセットが済めば、もう1台の軽トラに乗り、即、現場へ戻ります。
その頃には、満タンになったコンバインと、友人がイライラと待ってる寸法。
で、さっきと同じように軽トラへ籾を開け、家へ。
家に着けば、さっきの軽トラが空になってて、私はそれに乗りと、
繰り返すこと16往復。

で、夜は夕飯をご馳走になり、やっぱり飲み過ぎ。
自転車を借りて、フラフラと帰宅したのでした。
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1 コンバインに乗る友人
  
2 コンバインから軽トラへ
  
3 軽トラから乾燥機へ
  
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4 こちらが乾燥機 5 軽トラを入れ替え現場へ オマケ
手前が、あきたこまち
奥が、古代米
色の違いが分かりますか?



9月27日(土)
子どもが、カマでの稲刈りを体験したいと言うので、嫁さんの実家にお願い。
実家の両親は高齢のため、水田をすべて貸したため、自分の家には無し。
近所の家に頼んでくれたそうです。

現場に到着し、稲刈り開始。
稲は根元近くを持つと、手を刈ってしまうので、ずっと上を持ち、
カマは立てるようにして、斜めに刃を入れる、そうしないと滑って手や足に。
と言うことを、なぜか子供が知ってました。どこで知ったんだ?
私は、始めて知りました。今まで、適当にやってた。怪我しなくて良かったよ。

その後、嫁さんの実家で夕食。予定どおり飲み過ぎダウンしました。
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9月26日(金)
壁が鳴る音で、目が覚めた。

背中が揺れてる。目が回ってると思った。夕べ飲み過ぎた、黒糖焼酎のせいかと。
でも、壁がミシッ、ミシッと鳴っているし、電灯の紐も揺れている。

先日の宮城地震と同じ。飛び起きました。
嫁さんを起こしたら、国道を(家の横)、大型車が通ったんでしょ、だと。

東海地震か、東南海かと頭をよぎったが、釧路沖。

根室〜釧路〜広尾〜襟裳岬〜浦河〜苫小牧と2週間前に行って来たばかり。
走った地域に津波警報。
大きな被害が無ければいいのだが。


9月25日(木)
今日は雨。ジョギングはお休み。夕食にお酒が飲める。
20時から走るので、いつもは飲めない。
まあ、こんな日は酒を飲まずに、筋トレでもすれば良いのだろうが。
ダンベルも、ベンチもあります。って、無理しちゃ続かない。週3日くらいの運動で。

久々のビールはうまい。って、いつも走ってから飲んでるが(爆
焼酎が切れたので、お隣のメガへ。
クセの強い芋焼酎を買おうとしたが、隣に奄美の黒糖焼酎が。ついフラフラと。
その隣には泡盛と「どなん」。買いかけたが、お湯割りじゃ飲めない。

家に帰って親父に報告したら、目の色が変わってました。焼酎親子・・・


9月23日(火)
子どもの行事で、本荘市石沢へ。私は運転手。
ヒマなんで、会場の裏へ。子吉川水系石沢川の風景がグッド。
その後は何もすることが無く、車でお昼寝。
ノートPC持ってくれば良かった。
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子吉川水系石沢川
お昼寝中、サンルーフから


9月22日(月)
せっかく買ったトレパンを使わねば、とジョギング。
いいですね、新製品は。軽くて涼しくて。思わず3キロ走っちゃいました。


9月21日(日)
金曜日は雨、土曜日は前日と言うことでジョギング無し。おかげさまで筋肉痛解消。やれやれ。

この日のために新調したトレパン上下を着用。10年ぶりの購入。前のも殆ど着てない、が、型古すぎ。
挨拶があるので、人目を気にしてみました。
新しいトレパンの威力か、走る人に見えるそうな。

で、今朝気付いたけどフィラのトレパンだった。カッパのトレパンを買ったとばかり思いこんでた。どっちでもいいが。

親子で走る競技は、無難に終了。こけなくて良かった。

もう一つの保護者参加競技、学年対抗綱引き。1勝1敗で3チーム並んじゃいました。勝負はじゃんけんに。
えっ?、俺が年長代表?。私、めちゃめちゃ、じゃんけん弱いんですが。・・・・

ほかの二人が負けてくれて優勝。責任果たせて、ほっ。負けたらと思って、ぞっ。


9月19日(金)
ジョギングも予定通り昨日で終了。今日は雨につき。3日坊主。よく3日も走ったなぁ。
たった2キロだが、足は筋肉痛、痛くて走れない。日曜日の運動会、大丈夫か??


9月17日(水)
NHK(not日本ほー○い協会)19時半からの番組。クローズアップ現代。たまたま視聴。
今日は、マスターズ陸上で金メダルを獲得した3名を取り上げ。

80歳で棒高跳び。(@_@)
80歳で1万メートル49分。10キロを50分弱。
マラソンが趣味の友人たち(若い頃からの専門ではない)が、
10キロ大会を40〜50分で走ることを考えれば、凄すぎ。

走る姿も若々しい。軽やか。目標にしたい。これなら、60でモーグルも夢じゃない。

でも、現状は・・・・
日曜日、子どもの運動会。幼稚園児。親子で走る競技があり、怪我しないようにジョギング始めた。
昨日から明日までの予定。(^_^;)。きっちり3日。私にそれ以上は・・・・

2キロを20分。歩いても20分のところ・・・・。既に筋肉痛。80,いや60,の前に、この冬が心配だ。


9月14日(日)
おまけ
台風が来ていました。フェリーの出発は13日20時。台風は北海道東岸へ抜けたはず。
でも、海上の波は残っている模様。到着は2時間遅れになるだろうとのこと。

乗船後、速攻でレストランへ。飯は食っていたので生ビール&刺身。
下のロビーに移動し、テレビを見ながら缶ビール。早速揺れ始め、ビールが飲めない。
早々に引き上げ就寝。揺れは、まんまジェットコースター。縦揺れ。
頭の方からぐーっと持ち上げられ、すーっと無重力に。それからまたぐーっと持ち上げ。
この無重力から持ち上げ時のGが凄い。胸が潰れそう。思わず声が。「うぇっ」。
持ち上げられた船首が海面を叩く音もガン、ガン、ガンと響き渡り、車は大丈夫かと心配に。
そのうち眠りに落ち、また目が覚めの繰り返し。

ジェットコースター堪能で秋田に着いたのは2時間遅れの10時でした。


9月13日(土)
起きたら雨。のんびりと8時頃出発。帯広方面へ曲がる交差点を直進し、襟裳岬へ。
初めて走る道。交通量も少なく快適。広尾町を抜け、黄金道路へ。
海沿いの断崖にへばりつく様に走る道路。道を造るのに黄金を払うような難工事だったらしい。

襟裳の春ぅはぁ〜何もない春ですぅ〜、と歌いながら襟裳岬着。
昔来た友人が、「ほんとに何もなかった 」と形容していたが、いつの間にやら色々出来た模様。
灯台の側に、駐車場、レストハウス、風の館という展示館。

岬は、風が強く、さらに霧と雨、何も見えません。展望台の後ろには霧笛のスピーカー。
もの凄い音圧が背中にビリビリと。早々に退散。風の館で襟裳岬のお勉強。
晴れていればアザラシの観測も出来るらしい。残念。
レストハウスで海草&ツブ貝ラーメンを食べ、のんびり出発。

海岸沿いを北上し、門別の道路沿い温泉で疲れを癒し、ラーメンを食って苫小牧着。
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黄金道路
襟裳岬 いつでも強風
晴れていれば眼下にアザラシ
霧笛用スピーカーと灯台
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襟裳岬沿いの道路脇に立つ看板
一部関係者にのみ意味が通じるかと
最初、見間違いだと思った。引き返して撮影
久々の新日本海フェリー。苫小牧東港。殆ど厚真町。
これから嵐の海へ出航です


9月12日(金)
二日酔い?生酔いでお目覚め。気持ちわりー。我ながらバカだ。
会議に影響が出そうだが、面白かったので眠気無し。

昼は、昨日の寿司屋のお隣。奥さんがやっているカレー屋。
前日、北見市のコミュニティペーパー「ミント」に載ったそうで、
もの凄い混み具合。昨日まで暇だったのに、と奥さん。
シーフードカレーを食べました。スシ米を使っているのが売り。
シーフードはもちろんプロ。カレーはすげー辛かった。

                           樽平寿司屋さんと、カレー屋さん
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仕事終了。フェリーは土曜日の20時、苫小牧。予定何も無し、で、放浪開始。
せっかく来たので、まずは北見市内。戦前は生産量が全世界の7割だったという薄荷の記念館へ。
抽出したての薄荷は匂いも味も強烈。北網圏文化館、ピアソン記念館と回り、
やっぱり花咲ガニだなと根室へ行くことに。
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薄荷草と北見ハッカ記念館
元 ホクレンのハッカ工場事務所
抽出実演。乾燥した薄荷草1200キロから
一斗の薄荷油が取れるそう。メントールです
ピアソン記念館
入館料無料なのに説明の人が居て(ボランティア?)びっくり。しかも平日。素晴らしいことです。

県道を美幌町まで抜け、美幌峠へ。せっかくなので展望台により屈斜路湖を眺める。何度見ても良い景色。
後は、ひたすら根室を目指すはずが、交差点を一つ早く曲がって摩周湖方面へ。まあいいかと摩周湖見物。
今回は波一つ無い鏡のような湖面。綺麗でした。もう薄暗い時間なのに観光客がいっぱい。3連休の前日だった。

今度こそ、ひたすら走って根室には19時着。駅前のカニ店「かさい商店」はまだ営業中。
北海道フリークの友人オススメの店。って15年前の話で、その友人は旭川に住み着いちゃった。
来たのもそれ以来。

ハサミとスプーンを借り、店の中で1500円のカニを食す。うまい&満腹。
やっぱり美味かったので、一番大きいカニ3800円をクールで自宅へ送る。

根室に泊まろうかと思ったが、カニを食ったら用が無い。天気も下り坂で北方領土も見えなさそう。
バイク、車で数回来てるし。

じゃ、一度も行ったことのない襟裳岬へ行こうと、根室を後に。バカだ。
道の駅「厚岸」で、一休み。天気予報でもとテレビをつけると、拉致に取り組んだ3人の男のドキュメント番組が。
フジテレビ系。つい23時まで見入ってしまう。

夜中の内に釧路を抜けるため出発。釧路を抜けた、道の駅「しらぬか恋問」で仮眠を取ろうとしたが、道路工事中。
やかましくて無理。もうダメって頃にトイレ付きパーキングあり。そこで仮眠。
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左 美幌峠から屈斜路湖
右 摩周湖
ど、どーんと
花咲ガニ


無駄にデカイ画像で
すみません(^_^)v


9月11日(木)
午前1時苫小牧着。高速代を浮かすため岩見沢まで下道。
そっから旭川まで高速。
ちょっと時間があったので、道の駅「温根湯」で仮眠。朝食。
北見までは30キロ。無事会場到着。仕事の話は割愛。
でも、かまけしたICレコーダーは想像以上の性能で大満足です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

仕事終了後ホテルへ。
ぎりぎりに参加を決めたため、宿探しに苦労。
この研究会の参加者で市内のホテルは満杯。
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道の駅「温根湯」の
からくり時計
インターネットでようやく探し当てた宿。で、行ってみれば他の参加者と同じ。
料金は安かった。インターネット様々。

夕飯&酒を摂るべく北見市内放浪。北見ビールは我が団体が貸し切り。参加は遠慮。
どうもピンと来るところが無く、1時間ほど歩いてホテルに舞い戻り、向かいの寿司屋へ。
これが大ヒット。親方、奥さん、お客さんと話が弾み、生ビール4杯に日本酒4合。
ノートPCを持ち込んで、レポートを書く予定だったが、部屋に戻るなり爆睡。


9月10日(水)
研究会参加のため北海道北見市へ向かう。
午後1時に職場を出発。高速を使い3時半には八戸へ到着。
道路沿いにあった「長寿の湯」で汗を流し、フェリー埠頭へ。

乗船手続きを済ませ、1時間ほど待って乗船。
船内レストランへ直行し、飯とビール。
さらに缶ビールを飲み、早々と就寝。

                          八戸港出航
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9月9日(火)
昨年辺りから世間を騒がせている架空請求。
我が同僚の所へも続々届いています。
が、何故か、私だけはカヤの外。ちょっと寂しい思いをしておりました(嘘

この度、ついにやってきました。架空請求。アダルトサイトの利用料。
嫁さんから、「噂のが来たよ」と渡されました。

同僚の所に来た時に、教えておいて良かった。危うく家庭争議だよ。
「何、これ!」「こんなもの利用して・・・」 って、家庭もいっぱいあるんだろうな。

千葉県財務局長、こんな会社に営業許可出すなよ。(偽かも)
東京三菱、こんな会社に口座開くんじゃねぇよ、ホントに。
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これが架空請求
大きくなるのでじっくり見てね
お口直しに
月と火星のランデブー


9月8日(月)
030908icrec.jpg 仕事で必要なため、ICレコーダーを購入。

今週末の北海道での会議、来月初めの八戸での会議、レポート作成のため。
さらに、来月下旬の会議では、記録を作らなければならない。
今時、一字一句発言を記録してもなぁ、と思うが、勝手にやめられないし。

大昔持っていたラジカセ以降、生録できる機材は無し。
今さら、マイクロテープじゃないし、ICレコーダーだったらPCに取り込むことも可能。
必要なら、それをCDに焼くことも。

全然研究してなかったので、価格.comで研究。
売れ筋、オリンパス、サンヨー、ソニーの3種から選定。それぞれ一長一短はあるが、
PC接続キット不要(写真のスタンドに見える部分がUSBに挿せる)、
ネクタイピン型ステレオマイク付属(オリンパスは別売り、ソニーは内蔵)、
で、サンヨーになりました。

またまた、サンヨー製品ユーザーになってしまった


9月7日(日)
青森県西津軽郡岩崎村の十二湖へ家族でお出掛け。
紅葉には早い何でもない日曜なのに、そこそこの人出。
関西弁も聞こえます。
ツアーバスも結構入ってる模様。

まずは、一番奥の青池へ。
透き通ってて青い不思議な水。科学的にも不明らしい。
とても綺麗だが不気味といえば不気味。、
魚も泳いでるし、毒では無さそうだが。
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030907buna.jpg 子どもの意見を採用し、青池〜金山の池(かなやまのいけ)へ行くことに。
遊歩道と言うよりは、登山道。大した登りが無いところが違い。

ブナの原生林を縫っていく、細い道。
ブナの大木もあり、素晴らしい雰囲気。

子どもは、「まだぁ〜、遠いよぉ」を連発。
でも、自分で言い張った道だから、頑張らせる。オンブは無し。

30分かけて、金山の池到着。
金山の池は・・・・・大きいだけの水たまり。青池を見た後だけに。
原生林が素晴らしかったので、良しとしましょう。
金山の池を岸沿いに回り、四五郎の池、長池と通り、レクリエーションセンターへ。
バンガローや、売店、食事処があります。

我々は、誰も居ない野外ステージの観客席で、鍋。
鍋と言えば「きりたんぽ」。

家で切ってきた材料&鶏ガラスープ市販品でお手軽に。
スープと水を入れ、ガソリンストーブにかけ、
鶏肉、ごぼうと入れてフタ。

強力な火力で、すぐ煮立ったので、アクを取ります。
続いて、キノコを入れ、醤油で味を調え、キリタンポ、ネギを投入。
煮立ちすぎないよう火は弱火に。
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こんな時、スノーピークギガパワーは、とろ火まで調整できるので便利。
全開のままでは味が悪くなってしまいます。         (自慢(^o^))

最後に、セリを入れて完成。うーん、うまい。
ガキは、インスタントラーメンの方が良かったと、ブツブツ・・・・
えーい、秋田県人としての・・・・・・

昼食後は、ブナの林を抜け、沸き壷の池へ。ここも青い。
ここから落口の池へ抜け、向かいの茶室で無料の抹茶をいただき、十二湖散策終了。
030907roten.jpg 十二湖の帰りに、不老不死温泉へ寄りました。
逆方向ですが。

黄金崎にある、不老不死温泉。良いネーミング。
お湯は鉄泉。鉄錆の匂いがするまっ赤な湯。

波打ち際に露天風呂もあります。
左側が混浴。右側が婦人用。
混浴の方が、海に近いらしく(荒れていれば波を被りそう)、女性もやってきます。水着姿で。
こっちは、すっぽんぽん。(当然)。お見せする程でないため、何故かこっちが遠慮。

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