

テキストのみはこちら
能代駅
秋田杉の香りがどこからともなく流れてくる能代は古くからの木材産業の街だ。大きな製材所があちこちにあり、秋田杉の都というのがうなづける。見どころは全長14Kmの見事な黒松の林「風の松原」、勇壮豪華な夏祭り「能代七夕ねぶ流し」、
そしてもう一つ有名なのが「能代工業高校のバスケットボール部」。インターハイ五連覇(全国優勝45回目-1997年8月現在)をなしとげた偉業は能代市民の誇りだ。あちこちにあるストリートバスケットが「バスケの街」を感じさせる。
はまなすの鮮やかなピンクの花が印象的な能代の海辺。全長1200mの護岸に市民が思い思いの絵を描いたはまなす画廊は能代の新名所。海と空をバックにした市民の自由な絵は心をおおらかにしてくれる。
能代駅は五能線の起点。いよいよ出発だ。五能線の見どころは潮騒八景と津軽富士八景につきる。つまり、能代から岩館、鯵ケ沢までは日本海の表情や雲、風を肌に感じながら、鯵ケ沢から弘前までは岩木山を車窓に見ながら、麓をぐるっと周り、沿線の季節を楽しむことが出来る。
リゾートしらかみ乗車のとっておき情報!
能代駅ではバスケットにトライ!
シュートを決めたらプレゼントが待っているよ
前ページに戻る