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                         PCM1794  お勉強DAC2 / DAC1794D-N
   
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Special Thinks


お気楽な趣味たち
お勉強DAC2 / DAC1794D

Daluhmann's Audio Amplifiers
アキュ救済計画
アキュ救済計画(2)




                      
                                                    








-N 

   

 

精力的な活動を続けて居られるfujiwara様のHPにて、衝撃的なご発表が有ったのは4月でした。

ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
PCM1794搭載DAC基板の新作ですとぉぉぉーーーっっっ!!??

手元のDAC1794D-N基板を、作ってもいないうちに最新作がぁぁぁーっ! orz
この素人がPCM1794DAC基板である「お勉強DAC2」を入手したのが04年でしたから、
あれから3年、更に進化した基板が登場しても全く不思議はありません。
えぇ、えぇ。基板は取っといて飾っとくものではありません。作って使って楽しむべきものです。

fujiwara様の製作記を拝見しても、もう読んでいるだけでお腹一杯になりそうな半田付量です。
流石にディスクリート構成は半端では無さそうです。←魅力を感じている
この素人に、そんな賽の河原で永劫に石を積み続けるかの様な、ディスクリートの地獄の責苦を
耐え忍ぶだけの根性が有るとはとても思えません。いや、耐え得るかも・・・。←魔が差しかけている
日に日に完成していく基板を拝見していると、作ってみたくて堪らなくなってきます。
縦横に居並ぶ抵抗器群やコンデンサ群や半導体群がもう・・・。←何時ポチっとするか判らない

という訳で、煩悩を断ち切るべく、或る晴れた日に一気にSSOPの半田付けをしてみました。

 

 

 

c-01.JPG

 

例の如く、SSOPの半田付けという最大の難関が最初に待ち構えています。
SSOPはPCM1716を一個半田付けしただけという経歴の素人に、果して無事に取付けられるのか
という不安もあったのですが、驚いたことにノートラブルで半田付けを終了してしまいました。
PCM1716で会得したかに思えたSSOPの半田技術は、三年のブランクを経ても健在でした。
十数年振りに自転車に乗った時も、「俺、自転車の乗り方覚えているのか?」と思いつつも
無事に乗れた様に、一旦、体で覚えた技術はそう簡単には忘れないということかなぁ。

勿論、ノートラブルなのは「現状では」という注釈付きですが。(^^;
デジカメで、19インチモニタに目一杯拡大して見た限りでは、問題無く半田付けされている様に見える
のですが、油断は禁物です。fujiwara様曰く、「トラブルの大半はSSOPの半田付け」とのことですので、
前から横から斜めから、念入りに検証しておきましょう。

んー、悩ましい。憂いを残さない様、今のうちに怪しげな箇所は再半田しとくべきかなぁ。
でも、迂闊に鏝を入れると二次災害を引き起こしそうだしなぁ。んー、悩ましい・・・。
周りに抵抗器やコンデンサを取付けると、鏝先を入れるのが困難に為ります。
再半田で万全を期すべきか、二次災害を回避すべきか、ロミオの気持ちが(ry

あ、問題点はもう一つ有ったな。久しく部品箱の中で眠っていたDIR1703ですが、出してみたら
恐ろしいことに数本の足が45度の角度で在らぬ方向にひん曲がっていたのでした。
吾、泣き濡れてDIR1703の足と戯れてみたものの、大丈夫なのかなぁ。
完成して音が出なかったら、この部品が壊れたと言う可能性も・・・。嗚呼、悩みが増える・・・。

素人の用いた半田付け手順は、
1) ICをテープで固定する。
2) 般若心経を唱え精神統一を図り、知覚意識を0.3ミリの先端に集中し、研ぎ澄ます。
3) 四隅のランドにフラックスを塗り、半田付けし固定する。
4) 半田付けの際、鏝先はランドと足の接点に置き、半田を微量溶かし、ランドに沿って引き伸ばす。
5) 最後に鏝先を足の平らな部分に載せ、鏝を介して波動を送り込み、より強固に密着する様念じる。
6) これで四隅の半田付けが終わったら、中のピンを順番に半田付けする。
7) 一つの辺を付け終わったら一服し、もう一辺の半田付けに備え英気を養う。
8) 気力が充実したら、徐に精神統一を図り、知覚意識を0.3ミリの先端に(ry
うひょっ。こうして記すと、まるでオカルトだなぁ。まぁ、素人の手順ですので。

プロの方はブリッジを気にせず一旦半田付けし、吸取り線で余分なハンダを取り除くという手法を
用いるらしいですが、こちらは具体的な方法が判らず、試したことはありません。

 

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PCM1794の上の白い楕円形の物体は「あきたこまち」です。
長辺5〜6ミリの米粒が、こんなに大きく見えるとは。
ってか、今時の電子部品が小さすぎなだけなんですが。
お陰様で素人の電子工作は、難行苦行の連続です。

鬼門は2012サイズのチップ・コンデンサの半田付けでした。
←の左側の茶色いのですね。2ミリx1.2ミリのチップCを摘むには、高級ピンセットが必須の様です。それを用いてさえ、指がぷるぷると震え、最初は上手く半田付けが出来ませんでした。
斜めに付いているのは、私の性根がひん曲がっていることの証左でごさいましょうか。いとあはれなりでございます。
とはいえ、後半には2012の付け方のコツも会得した様な。 

c-03.jpg 素人がSSOPの半田付けを成功させる為の三種の神器です。
1) ホビー精密用拡大ルーペ 3.5倍率
  これが無きゃ、肉眼でなんてとても見えません。
  眼鏡にクリップで取付けるものです。お安く、両手が使えるの     で便利な反面、微妙な頭の動きでも視界が大きく揺らぎ、酔う             様な気分になるのが欠点かもしれません。
2) 高密度集積基板用はんだ 0.3ミリ
  0.3ミリ程の幅のピンを半田付けするには、0.3ミリ径の半田が
  必須、かもしれません。             
3) 精密プリント基板専用半田鏝 CXR-30
  鏝先が0.2ミリで、波動を注入し易いでしょう。(嘘
ま、技術の無い素人は、良いお道具で腕をカバーってとこです。
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セオリー通りに半田付けするなら次はICソケットを、という段に
なってから、ICソケットが不足していることに気付きました。orz
さて発注は秋月さんかな、と思っていたら、電解コンも必要と、
発注先を暫し逡巡。結局、オペアンプ目当てでDigi-Keyさんに。

その間に作れる部分を作っておこうとしたら、何故か勢い余って
「半導体特性簡易測定器」(←の右側)まで作ってしまいました。
これは「情熱の真空管アンプ」に載っている回路図を参考にしました。もっと精密に測る回路も有る様ですが、最初の一歩はこれでも充分でしょう、多分。CRD、ツェナー、hFE、の測定が可能の様ですが、これでIdssも測定出来たなら、と思っていたら・・・。

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で、手元に有る半導体の選別の真似事などしてみました。
唐突っちゃぁ唐突ですが、折角ある程度の数の半導体が有るのですから、将来に備えてペアを取っておこう、程度の考えです。

手始めに2SC1815/2SA1015を各29個、hFEの選別をしてみました。其々は、hFEが290前後と210前後で纏まっていましたが、肝心のコンプリメンタリ・ペアは一個も取れませんでした。(悲
2SC4793/2SA1837は各10個から、2ペア取れたのに・・・。
石の神様は、そう簡単には素人如きにコンプリペアを授けては呉れないのでしょう。まだまだお布施が足りない様です。
FETも、2SK170/2SJ74各10個のIdssを測ってみました。
3%以内で3ペア取れましたが、ペアの基準って何%なんだろ?

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などと遊んでいたら、早くもDigi-Keyさんの荷物が到着。
んー、早過ぎです。ホントに海外からなのかと小一時間(ry
作業を再開する前に、SSOPのチェックの結論を出さないと。

もう一度モニタ上でチェックしてみましたが、半田がきらきら輝いて、今一つブリッジなのか判断が付かない箇所があります。
そんな時にはレントゲン写真でしょ。実際には、電気スタンドの明かりに基板を翳して透かし見るだけですが。でも、効果絶大。
うーん、分かり易い。どうやらブリッジは無さそうです。
イモ半田のチェックはルーペとモニタで行なって、多分大丈夫だ
ろう、多分。と、決断を下して作業再開です。

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早速、届いたばかりのICソケットから半田付けしましょう。
今回はプレート抵抗器をずらりと並べる為、ICソケットを後回し
にすると取付けし難くなるので中断していました。
あとはアナログ部のコンデンサを取付けると、基板は完成という
所ですかね。まだ、電源部やシャーシ加工という山場は残って
いますが。あー、シャーシ加工・・・気力が満ちて来ないなぁ・・・。

パルストランスがおっ勃っているのは、バイファイラ巻にしてみた
為です。何やらご利益のある巻き方の様ですが、お前、バイファイラ巻って言いたいだけちゃうんかと思われた方、正解です。

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ロータリーSWの使い方を確認すべく、アルプスさんのカタログ
チェックしていた所、どうもピン配置から三回路四接点のものを
購入していたらしいと気付きました。二年以上も前に手配して、
今頃間違いに気付くとは・・・。ま、いいんですけどね、使えるし。

最初は何となく一番ピンを基準に考え、「導通せん!」と思っていたら、コモン端子が基準なんですね。相変わらず莫迦素人っす。
で、当時の俺が、何故三回路四接点のSWを選んだかの理由にも気付きました。ツマミの遊びを無くす為だったのでしょう。
当時の俺は其処まで考えて部品選択をする程賢かったとは!
偉いぞっ!当時の俺!!それに比べて今の俺は、そんなことも忘れる程に耄碌しちまっているとは・・・。orz

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fujiwara様の新作、Non-NFB電源基板も無事届いたので、早速組上げてみました。新作電源基板の回路図を拝見すると、真空管アンプのTrリプル・フィルタと同じ様な回路なんですね。
その効能は「低ノイズ」とのことで、だったら真空管アンプの電源部にTrを用いるのは、出力インピーダンスは低いは、定電圧だはノイズは低いは、もう、いいことだらけってことですか?

「半導体特性簡易測定器」で測った2SK117のゴールデン・ペアは一先ず脇に寄せておいて、(^^; 特性の近いものを用い、006P電池を二個直列にして測ったツェナーは15.82Vで揃ったペアを投入してみました。これだと14.6V程の電圧になる、のかな?

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どうにか基板部分は完成したかな。
電源部には、遥か浪速の地に於いては投売り御奉仕で多くの自作野郎に
福音を齎しているというLXZを、Digi-Keyさんより通常価格で手配してみました。
Digi-Keyさんのカタログに依れば、LXZとはどうやらサイテーのコンデンサの様です。
この素人には、超低インピーダンスと最低インピーダンスの違いは良く判らなかったりしますが、
何れにしろ素晴らしい!今回は、最低にパワーアップした電源部と成りました。

アナログ出力部周りにはNon-NFB電源基板を、DACアナログ部にはMiniディスクリート電源基板を、
デジタル部にはLM317定電圧電源基板を投入し、電源部だけは最新版と同じ様な構成としてみました。
これで「お勉強DAC 2.75」を名乗れるかな。
ちなみに当初は、アナログ部電源にMiniディスクリート電源基板を用いて、
「お勉強DAC 2.5」を名乗る心算だった様な気がしないでもなかったり。

DAC基板上に取付ける3.3Vの三端子レギュレータも外付け基板としたら、
基板中央部が緑色で侘しげだったので、ダミーでレギュレータを取付けています。

アナログ出力部用に手配したプレート抵抗器を眺めていて、
「これってディップマイカとお揃いの色具合だよなぁ。」などと思ったが最後、
アナログ部がショコラ色に染め上がるのは宿命だったのだと申せましょう。

PCM1794のIREF用抵抗器がDEALなのは、進工業の10KΩが
手配出来なかったから、の様な記憶があるなぁ・・・。
こうなると、水晶発振子に普通の抵抗器を投入したことが悔やまれるかも。

・・・そんなことより、無事に鳴るのだろうかと、其れだけが唯一の・・・


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シャーシ加工も大体終了したところです。
あとはドリルで開けた丸穴を、光受信ユニット用の四角穴に削るだけ、なんですが、四角穴マンドクセー('A`)状態に。

折角入力が四系統切替の設計なのだから、皆詰込んどこうと欲を掻いたのが運のツキ。冷静に考えるまでも無く、CDとPCからの同軸入力が二系統あれば充分なんですけどね。
果して、光入力の活躍する日ってのは訪れるんでしょうか。

えぇえぇ、無い気力振り絞って、だらだらと一時間掛けて、3ミリのアルミ板に四角穴を削り欠きましたともさ。←人はそれを無駄な努(ry 

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折角当時の俺が気を利かせて三回路四接点のロータリーSWを
手配したのだから、今の俺はその余った一回路を有効利用して
当時の俺の努力に報いようと、入力切替表示用LEDを取付けてみました。理屈でいけば、これで光ると思うんですけどねー。

んー、素人加工のユニバーサル基板に、素人技術の配線だと、
どう見ても作りがちゃちですねー。もう玩具以下の完成度です。
これでも作っている時は、結構苦労したんですけどねー。
ま、こんな思い付きの回路でも、ぱっと組上げるだけの余分な
部品が有るってことは、無駄に部品を買い置きしといて良かった
ってことですかねー。無駄遣いも無駄じゃ無かったってことで。

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電源トランスの横にある基板は、泡沫のLM3886BTL以来、久しく
塩漬け状態だったACラインのコモンモード・ノイズフィルタ基板です。Daluhmann様のBlog参照して作らせて頂きました。

クラスX2コンデンサや1W酸金抵抗を投入して、用法としては間違いは無いと思うんですが、短絡させたら大惨事だなぁ。
あとはノーマルモード・チョークコイルを投入すれば完璧の様ですが、実施例が少なくて良く分からんぞっと。

まぁ、ノイズフィルタ付ACインレットを用いればそれで済む事ですが、RCAケーブルと同じで、何事も自分で作ってみるのが自作野郎の嗜みってものでございましょう。

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漸く完成ですが、最後の配線処理がまた面倒だったりして。
部品が密集している為鏝先が届き難く、半田付けする順番や鏝先の方向を、
予め検討する必要があったりします。何でこの素人が作ると、こんな面倒なことになるんだかなぁ。
まずはオペアンプを挿し、電源ONして電圧チェックから始めましょうか。

あれ? 3.3Vがぁぁぁ〜っ? 放熱板も異常発熱ぅぅぅ〜っ?

慌てて電源OFF!
まただよ熱いよ異常だよLM3886BTLと同じだよあの悪夢が再びだよ嫌だよ困ったよ
オペアンプの挿し違い?いや大丈夫だ間違いは無いな指差し確認もしたしじゃぁどこだ
どこだ間違いはって3.3V?こりゃデジタル部だったDIR1703だPCM1794だ水晶発振子だ
っておいっ!ここかよっ!よりにもよってSSOPか?SSOPなのかっ?0.3ミリなのかっ?
イモ半田箇所でも有ったんだろうかそれともブリッジしてたんだろうかあんなにチェックしたのに
それともあれかDIR1703の足がひん曲がってたのは壊れてたんだろうかどうだろうかねぇどうよ?

いや、「どうよ?」と問われても「調べろよ」としか言えない訳ですが、これを調べる・・・・・・

・・・そうだ、現実逃避しよう ・・・逝っちゃおう ・・・ハァハァしちゃうぞー

 

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コホン。えー、調査の結果、原因は3.3VとGNDのDC配線を逆に接続していた為と判明しますた。
判ってみれば実に単純なミスというか、塵滓屑級のしょーもないミスだったりする訳です。あはは。

あ〜、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。石を投げないでぇ〜

それにしてもこの素人は、他の作例でも分かる通り、単純ミスやうっかりミスが目立つなぁ。
何というか、ツメが甘いというか集中力が持続しないというか、自作には向かない性格?・・・orz

などと落ち込んでいたら、はむたろう様経由の情報でこんなのが・・・
人工衛星を組上げる程のエリート様でも、こんなショボいミスがあるんですねー。
だったら素人の配線ミスなど、有っても当たり前田のクラッカー(死語)ってなもんです。
いやー、素人電子工作者にとっては、実に勇気付けられるニュースだなぁ。

配線を直し、各電圧が適正であることを確認し、いよいよ音出しチェックです。
これで音が出なかったら、もう覚悟を決めてSSOPの再チェックしかありません。
それを考えると気が遠くなるというか、この素人には修復は不可能だろと思えるんですが、
意を決して祈る思いで電源ON!

・・・鳴ってるよ、おい、正常の様だよ、成功の様だよ、神は御座しますんだよ、良かったよ・・・

あとは細部のチェックです。入力切替−OK、同軸出力−OKと、問題は無い様です。
さぁて、暫くはこのまま様子見しましょう。

 

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今回手配したオペアンプは、LM4562とLME49710でした。LM4562は、TDA1541A Nos-DACにてAD847と換装し、早速試聴です。
んー、AD847の低域・高域に、さらりとスパイスを効かせた様な印象かな、この腐耳には。ホントはOPA624をポチっと(でも予算の都合で二個だけ)すべく、決死の覚悟で臨んだんですが、幸か不幸か在庫が無しでした。この素人が手にするには、未だ時期尚早というネ申のお告げでございましょうか。

NJM5534DDを用いての第一印象でも、「ザクとは違うのだよ!ザクとはっ!」と言い放ちたくなる様な鳴りっ振りなんですが、Data Sheetをのほほんと眺めながらオペアンプを取っ替え引っ替えして、発振させたり悩んだりしながら楽しませて頂きましょう。

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(AA略)
皆、聞いてくれ!俺は今、とんでもない仮説を思いついたんだ。
このLEDは入力切替の表示用に見えるが、実はそうじゃない。
こう考えるんだ!これはメモリーバッファに蓄えられた音楽情報の容量をLED表示しているんだと!CDプレーヤーから送り出される信号は、メモリを経由することによって位相雑音から開放されるんだと!そう脳内変換しつつ音楽を鳴らせば、ほら、脳内にはジッターレスの精緻なピュア・サウンドが響き渡るんだ!
これはプラシーボ理論にも合致する、真っ当な効果なんだよ!

             な なんだってー?
                 (AA略)

  完成 07年07月                                                                    << HOMEへ >>