足腰がだんだん衰えてきて、介護認定を受けることになりました。 既存トイレは、男子小便器があるため２部屋の構成でしたが、間仕切りを撤去することで、部屋を広くしました。 便座も、かさ上げ型の補高シャワートイレ便座を採用しました。 手すりは、前方ボード付き手すりとし、本人の身体の負担を軽減することを目標にしました。

既存トイレの室内 既存便器の向きは入り口に対して横向きでした。 間仕切りを撤去して縦向きに便器の方向を変えました。		前方ボードを引き出した状態 前方ボード付き棚手すりを設置しました。 前方ボードは収納式になっていて、壁から引き出すと 上半身をサポートしてくれます。