12月6日の下見

最終更新2006/12/7

2006/12/6(水)

今日歩いたのは、右図の赤線部分。説明すれば、左側の地図「18年度実施予定箇所」の中の右上の部分、その部分だけを拡大したのが私が作成した右側の地図だが、右側の地図でS地点下から45番地点上とを赤線で結んだ部分だ。

18年度実施予定箇所                       予定箇所の右上の部分だけを拡大表示

ジョギングコース42番地点 
今日の下見はこの左上の部分。
青いテープを巻いた木が多数あった。

奥の方には砂山が見える。
その上に立つクロマツは細い。
クロマツよりもこの砂丘の形成過程に想いが行く。

幹の細いクロマツに混じって、写真中央の
クロマツのように、太い枝を張ったクロマツが
ところどころに見える。
(42番地点から少しS地点へ寄ったところ)

S地点に近づくとまた太い枝を張ったクロマツが
あった。同じようなクロマツは、55番地点から
S地点に向かう道路からも何本かこのような
クロマツが見えた。ここはクロマツ疎林だったか

S地点の港湾道路側から撮影するとこのような様子
になっている。ここの地図は鮮明だ。
この写真は12月3日撮影だが、その時よりもゴミの
量が増えていた。

この案内図は一昨年からこのような鮮明さを保って
いる。他の場所と違って一枚板やベニヤ板ではなく
トタン板に書かれている。

道路がない場所に測量した印があった。
後ろに港湾道路が走っている

こんな根元近くから二股に別れたものや地面を這う
ようなクロマツもあった

ここに白い紙が散らばっているように葉が散っていた
真ん中にはハリギリの幼木が1本あった

ニセアカシアには根元で切られた跡が残っている
これは今春の工事のために切られたものだろう

この作業道は今春の健康づくりのみち工事で雪上車が、
6月下旬からの薬剤散布ではトラックが通ったはず。
しかし、ニセアカシアのために歩きにくい。先頭の人が
ナタを手に、枝を切りながら歩いていたのだろう。

この白っぽく見える枝はニセアカシアかと思ったら、
桜なのだという
 この先は道路が両側に分かれていたが敢えて
道のない真ん中の高台に上った

高台に上った人たちが谷側を見下ろして「ニセアカシ
アの墓場だ」と叫んでいた。見下ろすとニセアカシア
の倒木がたくさん(右の写真)。


立っているニセアカシアには青いテープと番号シールが
あるが、倒木にはそれが見られない。この倒木ニセアカ
シアも「衰弱木等の除去等」の工事で取り除いてくれるの
だろうか?

ニセアカシアの墓場を抜けてジョギングコースにでると、
そこは45番地点と56番地点との中間。

ジョギングコース48番地点にはニセアカシアだけの丘が
ある。そこに標識が1本立っているのだが文字を読むこ
とができなかった。この付近にも家が3軒ほど建ってい
たのだという。

 ジョギングコース50番地点から54番地点にかけては広い場所が51番地点、52番地点、53番地点と広がっている。この場所は12月2日の降雪後の写真の方がわかりやすい。上空に黒松の枝がない場所は雪が地上に降るためだ。


12月6日午後3時51番地点から撮影

12月2日8時ころ 52番地点で撮影
12月2日8時ころ 52番と53番の中間から撮影 12月2日8時ころ 53番地点で撮影