11月17日と22日の下見

最終更新2006/12/3

2006/11/17(金)と22日(水)

「健康づくりのみち」(正式には「風の松原生活環境保全林整備事業」)の18年度実施予定の素案を入手したので、その場所の下見に行ってきた。


陸上競技場本部脇から車道を下浜方面に向かう

車道をそれて能代一中脇の金網に沿って直進する

能代一中の敷地脇を過ぎるとこの部分だけ空が
見え、道幅も広がる

春に電柱が撤去された直後は歩きやすかったが
ところどころに測量の赤いテープが見えるだけ

能代公園後ろにある景林神社から方角石へ向かう
小径(今回整備される予定)との交差点
今歩いてきた道路にクロマツが植栽される

直進すると展望の開けた白神山地が見える場所
に出る。右側のクロマツが枯れているのが惜しい
ここが簡易作業施設(あづまや)予定地
ここから正面に見えるのは白神岳か?

あづまや予定地西側に赤いテープの巻かれた
クロマツと青いテープの巻かれたニセアカシアの
多い場所があった

青いテープが巻かれた木(ほとんどがニセアカシア)
にはこのように番号札も張られている。

 あづまや予定地から北西側に旧作業用道路があったので、そこを歩いてみたが、こちらには測量した目印のテープなどは見られなかった。それでも進めるところまでは進んでみた。


この旧道は昔は下浜から清助町に来るときに
使われた道らしい。
 

松枯れ木が数本見つかったので、そこまで行っ
てみると、確認したと見られる黄色や青いテープが
巻かれていた。

松枯れ被害木は3本

松枯れ被害木かどうか確認しているのだろう
番号シールもついていた

 そこから引き返して太平山神社(方角石や五輪塔のある場所)へ進む。


ここが五輪塔付近の標識

神社の鳥居にはキツツキが掘った穴が見られた

鳥居の右脇には方角石の屋根が見えるが老朽化
してニセアカシアの倒木が屋根に倒れかかっている。

景林神社後からこの五輪塔まで2メートル幅のウッ
ドチップ歩道(接着剤で固めたもの)が出来る。

五輪塔から車道に下りると向かい側が今回植林される場所。


今下りてきた歩道にも測量のクイや鋲があったが
整備される対象には入っていないらしい

この広場にクロマツの植林が行われる

範囲内には赤いテープを巻かれたクロマツと青い
テープのニセアカシアが目立つ。青いテープを巻か
れた雑木は伐採し、赤いテープを巻かれたクロマツ
は工事の際に間違えて伐採されるのを防ぐためだ。

中に人を入れて撮影して見ると、この場所が広い
ことがわかる。上空にクロマツがないため光の入
り方が大きい