余目 亀の尾 サミットに参加してきました


ちょっと山形の余目まで行って参りました。
なにしにって? もちろん阿部亀治さん に会いに行ったんです。
その人なに?  え・・・知らないの?・・・・・
その人は明治元年生まれのお百姓さんです。明治29年に山間の 田圃の水口に稲が実っているのを見つけて、持ち帰り、耐寒と 食味のよい米を選別した人です。名付けて亀の尾です。
そう、かの有名な酒米です。喜久水もお世話になっている米です。 おかげで北日本の冷害はかなり克服され餓死者が少なくなりました。 その発祥の地 余目です。そこで亀の尾サミット が開催されました。
主催者は創造ネットワーク研究所(この連中はすごかった。若さと バイタリティにあふれていた)と地元の鯉川酒造さん たちが中心になって 開催されました。亀の尾を使って酒を造っている11の蔵元や日本全国 からのお客さんが150名 話題は亀の尾のことばかり 最後にサミット宣言に 署名して会議は終わりました。後は飲み会の突入。
感想 阿部亀治おじいさんこんなすばらしい米を今に残してくれて有り難う。


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