欠落している公金意識、あるべき公文書の取り扱い等などから三種町(三浦正隆町長)は、他の自治体とは
  比類なきやり方で行政運営がなされている。

 

 三種町長の欠けた礼儀と常識度


嶋田均前教育次長は平成27年度末(平成28年3月)で退職し、再任用で公民館に勤めている。
田村征考元ふるさと館長は平成26年度末(平成27年3月)に農林課参事・町農業公社常務へ異動している。
問題を起こし説明ができなかった張本人二人はどういう立ち位置で此処に来たのか。
先ずは、この使いを命令した三浦正隆三種町長の欠けた礼儀は驚異であり、社会通念上の常識とは顕著にかけ離れていると率直に感じた。
「非礼を詫びる・謝る」は絶対にしないお坊ちゃま町長三浦正隆は、「謝罪文」を持たせる人選から間違っている。

 嶋田均前教育次長、田村征考前公民館長が、町長の命で謝罪文を持って来宅した時の状況・事実関係の
顛末を報告する。

 平成28年4月6日 午前10時 その嶋田均前教育次長と田村征考元ふるさと館・公民館長の二人が来宅。

 農林課へ異動した田村氏は、「町長から預かりのあった文書(謝罪文とも詫び状とも聞こえない)をお届けにきました。」と、封印の糊が効いて波うった封筒まるごと差し出してきた。

 「チョッと待って。封筒を置いて行くだけ? 糊の効いた封筒を私に開封して読めというの?」

 田村氏に「その文書は4月3日に柿崎留理子氏から電話のあった町長からの謝罪文か。退職者と、他課へ異動した
二人がどうゆう立場で町長の命で此処へ届けに来たのか」と、訊いた。
(何を聞かれても答えないと、決めてここに来たのだろう)黙って立っている。

 私は、3月28日に

①町長へこの事案の事実関係を精査し、責任ある説明を求め、
②現金等取扱対策を講じる

様お願いした。

 今日は

③そういった説明責任を果たさずにいきなり謝罪か。
④文書は私が納得できるそういう事が記載されているのか。
⑤記載されていない場合、二人で説明できるか

と、訊いた。

 案の定、田村氏は、「わからない。町長から届けるようにと言われただけなので…。」と、黙った。

 開いた玄関戸から二人が乗ってきた三種町の車(個人車?)は、自宅向かいの玄関前に路上駐車していた。
市の重鎮の一人だったお向かいのご主人が亡くなり、玄関先には真新しい「忌中」のお札が見える真ん前である。
「車をこちらの駐車場に」と、移動を促した。

 嶋田均前教育次長は、「いやすぐ帰るから車は、移動しなくともいいですよ。源泉徴収票を能代市へ提出したのは、
単なるこちらの手続き上のミスだと何遍も言っているんです。もう、これ以上何も説明はするものはないし、申し訳けないとはこの前にも言ったはずですよ!」と、田村氏を避け、体を一歩前に突き出して玄関に押し入って来た。
顔つきがこわばっていて開き直った態度に、私はこれまでにない脅威を感じた。

 私は、開き直りの態度にでた嶋田均前教育次長に、これまでの経緯と次の不足している説明を求めた。
①説明を求めているのは源泉徴収票それだけでないこと。
②給与返還金を町へ収納しないで、現金書留封筒から中身・現金を抜き取って使うことに問題はなかったのか。
③返還金の使途について物品購入と、領収書の説明ができないこと。
④現金を何処へ収納したか。収納して初めて収納先の所有物となるのであって、会計処理できていない現金は、送り主の所有物か、保管金であること。
⑤ふるさと納税寄付申込み依頼書は現金書留受取人・三種町長の領収書にはならない。
⑥持主が判っている拾得金を警察に届けないで現金を使い込んだのと同じであること。
⑦給与支払報告書(市町村提出用)を能代市へ提出した後、「払った」給与を「払わなかった」と、柿崎氏、嶋田均前教育次長が嘘の過払いを認めて能代市へ連絡していること。
⑧「払った」給与を「払わなかった」と過払い修正するなら、既に能代市税務課へ提出している給与支払報告書(市町村提出用)と、既に能代税務署に納めてある源泉所得税、及び国文祭決算書については、どうするのか。

 

 説明することはない! どこが、何がわるいんですか!


嶋田均前教育次長は、急にしおらしく、会計ルールを全く知らない?首をかしげて う―なんだかな?の素振りを見せ、惚けているのか或いは惚けるふりをしている。
と、思いきや、いきなり「これ以上説明することは何もないです! 申し訳ないと先日から何べんも言っている。
それのどこがわるいんですか! なにがわるいんですか!」と、口を尖がらせ体を張って益々強気の態度に出てきた。

 私は、憮然たる面持ちを隠すことはなかった。
「まだ、分からないの? その不遜な態度、その言葉遣いは何ですか 嶋田均前教育次長の初期の処理方法、判断が間違っていることが分からないんですか 三種町の住民なら監査請求も辞さない」と、矛盾した説明が当たり前になっているこの無責任な職員にかなり厳しく憤って口説いた。

 この間、田村氏は町長からの届け物が入った封筒を持ったまま身じろぎもしないでジーと下を向いて黙って立っていた。

 私は、封筒を持っている田村氏に「町長本人が直接説明し、謝る重要な事案である。この文書の中身が如何なるものか分からないが、これを受け取ったからこの問題を終わりにしたいという意図が丸見えなので、受け取れない。これまでの申入れ事項に対し、原田が納得する丁寧且つ誠実な説明があった後に、謝罪があるものならそれを受けたい。」と、
三種町三浦正隆町長に伝言をお願いした。

 お坊ちゃま町長のガキの使いにもならない全く以ってお役に立たない二人に帰ってもらった。10時20分。

 町長の人をバカにしたこの侮辱は、虚しく耐えられなかった。

 間もなくして、「玄関払いさせられた」とか、「いくら謝っても許してくれない酷い人」だと、 職員自ら町民に
苦情を放言し歩いていることが原田の耳に聞こえてきた。

 この二人の町長報告はどうなっているのだろう?

 嶋田均前教育次長と田村征考元公民館長は、三種町長三浦正隆の命令に従って謝罪文を届けに来たのだから、
その経過・結果を命令者に報告することも、役所勤めの仕事だ。

 受け取らなかった「謝罪文」の報告は、復命書として公文書情報公開請求することに決めた。
この項の続きは、公文書の公開・非公開決定後に掲載する事をお約束します。

 

 三種町職員事務引継規程


平成26年度末(平成27年3月)三種町教育委員会は人事異動で田村征考ふるさと館長は農林課参事・町農業公社常務へ異動している
平成27年度末(平成28年3月)三種町教育委員会は人事異動で、嶋田均教育次長が退職し、畠山公栄教育次長に代わっていた。

 職員の事務引継について、法令等に定めるもののほか、訓令で三種町職員事務引継規定がある。 
それの要約は、次の通り。
「職員が異動する場合、前任者は事務を後任者に引き継がなければならない。課長等は主要事務事業引継書、課長等以外の職員は事務引継書により行い、事務引継報告書を前任者、後任者が連署、押印して3部作成し、一部は後任者が保有し、一部は上司へ、一部は総務課へ提出するものとする。」と、ある。

 前任者嶋田均教育次長は、後任者畠山公栄教育次長に、第29回国文祭に関わる給与返還金及び未歳入で物品購入した件につき、どのように事務の引き継ぎをしたのだろうか。

 同じく、田村征考元ふるさと館長は平成26年度末(平成27年3月)に農林課参事・町農業公社常務へ異動した際、どのように事務の引き継ぎをしたのだろうか。

 

 三種町流「一意専心」


「正論で問い詰められたら、誤りを認めた上で責任の所在を明らかにし、先ずは謝らなければだめだ」と行政経験者は言う。三種町は真逆だ。
説明責任から逃れようとするあまり、4月6日以降、三種町も教育委員会も「逃げるが勝ち」と思ったのか、ぷっつりと音沙汰さえなくなった。
給与返還金の扱いは、「無視して突き放す」と一つに決めたのだろう。そう決めた事に対して町長初め職員は組織として集中した対応がはっきりしてきた。 「虚しくてやりきれない」が、三種町のトップをはじめ、以下職員たちによって私に仕出かした行為を解決するため、
平成28年4月13日付「不適切会計処理の説明開催日時の設定等について」を申入れしたものの放置状態が続いていた。その2週間後平成28年4月27日付説明の回答を求める次の申し入れをした。

 

 

 

 文書処理票がない申入れ文書は何処へ?


やはりというか案の定というべきか、上記2通(平成28年4月13日、平成28年4月27日)の申入れ書は、
平成28年3月31日付文書同様、三種町文書事務取扱規程に基づいた処理は全くなされていない。文書処理票がないのである。
文書処理票があり、「収受」があったと確認できたのは、唯一、高堂弘道副町長に直接手渡した平成28年3月28日付文書だけである。

 原田が三種町長三浦正隆宛に送った現金書留を含め、給与返還金に関連して送付(FAXを含む)した全ての文書は、送付人に戻ってきてはいないから三種町が受信、受領していることは確かだ。が、文書の「収受」は無い、綴じているファイルは無い、協議内容を記した文書は無い。文書処理票がない。申入れ文書は何処へ? この町の文書管理は一体どうなっているのか分からない。
なくて当たり前という行政事務が行われているのであれば、三種町はとんでもない自治体だ。

 本当にないのだろうか。いや否々。
「給与返還金を町の歳入に入れないで、物品購入に使ってしまってからでは、その足跡の全部を消さなければならない。それゆえに、『ない無いづくし』で、事を終えようとしているのではないか…」と、原田は考える。

 

 次のステップへ


それにしても不愉快な種になる三種町職員たちの仕出かした行為が、これほどまで説明が困難、というよりは説明ができないとは思わなかった。
しかし、逆に冷静沈着に考えれば、三種町問題はそれだけ公務員としての職務軌道が逸脱していることを自ら証明していることになる。

 「会って話し合えばわかる。」三種町最高責任者三浦正隆に申し入れを行ってきたが、なしの礫とはこういうこと。結局その意とするものは、三種町が私を大バカ扱いして見縊っていることなのだ。
そうか、そうならそれで何の遠慮も斟酌もすることはない。とことん、大バカになって「段階を踏みだす」ことを決意した。

 「公開請求前にまだ問題解決に向けた方法はあるやなしやを考えるべし。」として対話を求めたあの日から一月が経とうとしていた。

公文書公開請求書を入手し、三種町情報公開条例に基づいた公開請求の準備が整った。

情報公開請求することで、給与返還金の会計処理以外の隠し玉が、恐らくぞろ目に出てくるだろう。

 

 支払った給与を支払わなかったことにするために

 平成28年4月13日付「不適切会計処理の説明開催日時の設定等について」を申し入れした翌日の14日に、
平成27年分給与支払報告書(市町村提出用)の取下げ書を能代市へ提出していた事がわかった。

 実は4月28日に、腰丸豊監査委員事務局長が同席し、三種町特別職・監査委員門間氏と会って、給与返還金を
町の歳入に入れず、物品購入費に充てて全額使ったこと、そのために払った給料を払わなかったことにしようとしていること等など、これまでの経緯を説明し、個人的に意見交換をしていた。

 二人とも「まだこんなことやっていらたがい?!」と驚き、
「自分が監査委員になってからは、かなりの事案を改善してきている」と、残念な表情は隠さなかった。

 そこで原田は、この問題を表沙汰ににせず相互間が話し合いで解決するには、何をどうすべきか、
かなり譲歩した究極の示談提案をした。
事の重大さを知った門間氏は「自分ができる事なら協力を」と、交渉役を引き受けてくれた様子に安堵し、 期待して連絡を待っていた。

 朝から雨が降り続き、農作業ができる空模様ではなかった平成28年5月11日(水)の朝、腰丸豊監査委員事務局長から電話が入った。
午後1時30分に特別職三種町監査委員門間氏は、「個人的な立ち会い」のフレーズを前置きして、
平成26年度末(平成27年3月)に農林課参事・町農業公社常務へ異動した田村征考元ふるさと館長を連れて来た。

 部屋に入って直ぐ「問題解決するには何をどうすべきか」の原田が譲歩した究極の示談提案していた件について、
「ダメだった」と一言、門間氏は首を横に振った。

 そして、平成27年分給与支払報告書(市町村提出用)が能代市税務課に出ている件については、
「三種町から原田悦子への給与の支払いがなかったという理由で、平成28年4月14日に能代市税務課へ全面的に
平成27年分給与支払報告書(市町村提出用)の取下げ書を提出している。これで正真正銘原田さんには給与の支払がなかったことになったのだから税務上、今後、徴収される税の発生事実はない」と、門間氏は、三種町の誰が取り下げしたかについては情報の提供を避けながら、原田が譲歩した究極の示談提案とは真逆の答えを示した。

 「私からの送金を町の歳入に入れずに不適切に使い込んだことを隠ぺいし続けようとするあまり、いったん振り込んだ報酬をなかったことにして処理する選択方法は間違っている。
これこそやってはいけない公文書偽造と不正会計処理は平成27年度決算に影響する。」と、判断した原田は、
三種町監査委員門間氏の職務上の立ち位置を考慮し、今後一切の連絡等断つことを門間氏に伝え、
門間氏もまたこれ幸いとばかりに同意した。

 一方、分厚いファイルを持ったまま黙って下を向いて座っていた前ふるさと館館長の田村征孝氏は、
「ピクチャーレールの取り付けは原田の要望に応えたものである」と、言いだした。
なんとかしてピクチャーレールの取り付けを納得してもらおうと、この原田を説得するつもりだろうが、
「何時、要望し、何処にその要望記録が存在しているか、書いてあるの?」と、意外とソフトに訊いた。

 それにしても不思議だった。三種町文書管理規程では、届け出や許可がない限り、誰でも、何処へでも
文書を持ち出してはいけないことになっている。ようだが実際には、農林課に異動した職員がこうも簡単に町外に
分厚いファイルを持ちだしている。個人的に来宅した三種町監査委員門間氏に連れてこられたとしても、である。

 話の最後に、平成26年10月に行われた国文祭の回顧になった。肝っ玉は意外と小さいのかも知れない田村氏の目に、心なしかうっすらと涙を見たような気がした。
田村氏は、サラリーマンであるが故にイエスマンにならなければならなかったのだろうが、公僕として人間として
事の善悪の判断を間違っては犯罪にもなりかねない。

 三種町監査委員門間氏は、原田が譲歩した究極の示談提案の「交渉相手」から何某かのミッションがあったのだろう。今日の門間氏は、原田がこれまで知っている全幅で信頼できる毅然とした門間氏ではなかった。
故にちんぷんかんぷんな説明よりできなかったし、分からなかった。勿論、田村氏の説明もである。

 ただ、原田が分かったのは、「何ぼ言い訳の説明してもらっても、余計にわからないこと理解できないことだらけだ」と、いう事だけは分かった。

この項は、公文書情報公開請求したので、公文書の公開・非公開決定後に掲載する事をお約束します。

 

 

 三種町文書取扱規程にある現金書留の収受記録はあるか

結局、平成28年5月13日、三種町公文書公開条例に基づき、実施機関三種町長三浦正隆に別紙のとおり、情報公開請求した。
これらが公開されることによって、給与返還金の不適切会計処理、給与等所得申告に関する不正会計処理、公文書の偽造等について書面で持って確かなものになると思うからである。

 

注:5月13日付公開請求書原文中、1、6、7項にある源泉徴収票とある字句の後に(受給者用)を追加挿入し、
10、11項の「の源泉徴収票」は字句に誤りがあり、「の源泉徴収票」を削除し、
正しくは平成27年分給与支払報告書(市町村提出用)に訂正してホームページに掲載した。

 

 

 「関係修復に何とか頑張ってみたい」と、君は言うけれど…

情報公開請求書は、町役場に直接持参した。カウンターを隔てたその奥真正面の机に座っている管理職と思われる職員は、顔を動かさないで、目だけは上に向けて私を見ていた。なんとなく薄気味悪く、居心地悪い役所の印象が残った。

 情報公開請求書を受理した三種町行政係長・清水真氏は、言葉の使い方にも丁寧でまじめに働く好感のもてる職員という印象を持ち合わせていた。
その清水氏が庁舎二階の会議室に私を案内した。上司である総務課長とも相談したと言いながら国民文化祭では
お世話になったことを挙げて、三種町との関係を修復できないかという内容を打診してきた。
「おや、まぁ、珍しく殊勝なことを云う」と、感心しながらも、上目づかいの管理職に清水係長は嵌められているのではないかと疑心を抱いた。同時に二日前の5月11日に来た門間監査委員を思い出していた。

 胸中は決して穏やかではなく平静を装った私は、給与返還金の扱い方と給与所得の申告に関わる報告書の扱い方に原田が納得できる三種町のきちんとした説明があれば問題はなかったことと、三種町行政委員会の某氏に託した「問題解決するには何をどうすべきか」の原田が譲歩した究極の示談提案を町側が受け入れしなかったことを話した。

 それでも彼は、関係修復に何とか頑張ってみたい、総務課長とも相談したいという。まじめな清水氏に「大変だよ」との一言だけ応援をした。

百戦錬磨との戦いに挑むのは、清水氏が思うほどそう簡単ではない。門間監査委員だって出来なかったのだから。

 

 

 実施機関が公職・教育長であることと、一民間人・教育委員長の職責は?

「文化祭」という名の下に所管したのは確かに三種町教育委員会であったが、第29回国民文化祭実行委員会は
事業終了とともに平成27年3月31日で解散し、その余剰会計も三種町に帰属しているから、情報公開実施機関は
三種町長三浦正隆になると考えていた。

 ところが、平成28年5月13日付で、実施機関三種町長三浦正隆に情報公開請求した17件は、三種町行政係から
実施機関の変更補正を命ぜられ三種町教育委員会 教育委員長 堀田キミ子となった。

 三種町教育委員会 教育長 鎌田義人という公の行政委員会でもなく、実際事務執行に関わることのない
一民間人の三種町教育委員会 教育委員長 堀田キミ子が三種町情報公開請求の実施機関になるというのである。

 そこで原田は、実施機関は「一民間人である教育委員長 堀田キミ子」ではなく、
公職にある「三種町教育委員会 教育長 鎌田義人」の間違いではないかと、三種町行政係担当職員に尋ねた。
しかし、三種町のルールは、教育長が教育委員長を兼ねるのではないとのこと、よくわからない説明だった。

 おかしくない? 三種町三浦正隆から三種町教育長鎌田義人へ、教育長から一民間人である教育委員長 堀田キミ子へと、実施機関の責任転嫁を図っているようにも思えてならない。これが三種町のルールであるなら私はそれに従うしかないのだが、腑に落ちないまま実施機関の変更補正を受け入れた。

 それにしても、一民間人の教育委員が、教育委員長であるがゆえにして名を曝されることになるのは誠にお気の毒だが、堀田キミ子氏が担う職務は責任重大である。

 給与返換金を未歳入で物品購入するも、払った給与を払わなかったことにするも、
今起こっている不適切あるいは不正な会計事務一切を、
堀田キミ子氏は当然承知の上で押印・発出している文書だと判断する。

 



(文責:原田悦子)


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