Special Thanks |
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お気楽オーディオ |
いや、そんなに力こぶ盛り上げ無くても良いんですが、二年振りなもんで、つい。 と云う訳で、プリント基板で半田付けのお浚いからと思っていた処にタイミング良く登場したのが でも、クロスオーバー機能をバイパス出来て、片chで2way出力が出来るのかどうか、 1) そのまま現有のスピーカーで使えるならそれで良し と、ざっくりテキトーに決定して、リハビリさせて頂きましょう。 |
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リハビリのつもりだったのに、いきなりスパルタンな仕様です。 どう殺るべきか、先人の半田付けの技を拝見しようと、webを徘徊して参考にしたのが こちら
。何とも軽やかに匠の技をご披露なさっております。なんだ、こんなの簡単じゃん…じゃん…
orz 画像の通りフラックスをたっぷり浸したら、何か汚いシミが…orz |
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QFNの峠を超えれば、完成は間近なシンプルさなのに、仲々進みません。刻も気合も集中力も枯渇の極みにて為す術も無し。 出力LPFは、添付のコイルを用いるのが真っ当なのでしょうが、 さてフェライトとカーボニル、何方で巻くかは、バラツキが少ないと云うカーボニルで逝きます。麻呂さんには「測定器も持たずにコイル巻きとな!?」と叱られそうですが。これ 買っても使うかなぁ。 |
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EMI対策としてのフィルタの為か、コアは#2を用いるのが一般的の様です。2〜30MHzっすか。15μHにするには、AL値が84のT94に0.8径の線材を42回巻けばOKの様ですが、この大きさ それよりDatasheetに拠れば、8Ωスピーカーの場合は22μH だとすれば、基板上にて絶妙の大きさと思われるT50を用いた |
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そんなこんなで電卓叩いて幾星霜、最終的にはT50-#1という 素性不明な添付品のコイルがTSL1315ならば、12MHz辺りまで |
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取り敢えずの完成ですが、最後に液晶を接続する際、ケーブル 別件で手配していたSW電源を繋げて電源ON。主電源経路に じゃぁこの改悪なコイルが原因なんだろうかと思いつつ、いじいじと弄っていると、唐突に楽曲が鳴り出しました。何のことはない、ポリウレタン線の半田不良の様です。やれやれ、随分とお粗末な半田技術だぜ。後で懇ろに炙って付け直してやらねばならぬな。 |
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次は其々のモードの動作確認です。標準2ch出力モードはOK。 さて本命の、クロスオーバーを介さない2WAY出力が出来るかどうかのチェックです。これが出来なきゃ、新しいスピーカーを自作しなければならないという、ある意味、御褒美の様なルートを辿ることになる、重要なチェックポイントですが… |
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何時もの様にwebを徘徊して、偶々目に留まったのがこちら。 |
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まぁ、下手すりゃ規格外れの流出品という可能性も有りますが、 さて、本番仕様の電源部は上條様の作例を参考にと思っていた処、「巨星墜つ」との信じ難い情報が…合掌させて戴きます… 後は、もう一枚基板を作って入力DAI基板を作るだけですから、夏までには完成…する予感が全くしないのは何故だ…orz |