明るく 正しく たくましく
四小の校訓『明るく』『正しく』『たくましく』はいつできたのでしょう。
四小と校名を変更してから『沿革誌』にこの語句が初めて出るのは、昭和四十六年度(1
971年~)です。はじめは経営方針の中の「子どもについて」の中に子どもに向けたス
ローガンのような形で記されています。そして昭和五十一年(1976年~)に初めて「校
訓」と冠が記されています。その後昭和五十六年に学校教育目標と並べて記されました。
昭和五十七年には学校教育目標そのものが『明るく、正しく、たくましい子どもを育てる』
となり、定着していきます。平成二年度(1990年~)に学校教育目標が変わると完全
に独立しました。
「校訓」とは『大辞泉』によると「学校で、訓育上特に必要と思われる教えを成文化し、
学校生活の指針とするもの」とあります。四小なら、子どもたちは『明るく』『正しく』『た
くましく』を心がけて生活すれば目指す『あかしやの子』に育つということです。
ちなみに主な進学先の能代二中には『自主』『不屈』『友愛』、能代南中には『自立』『進
取』という校訓があります。