伊勢の旅

日程
    2016..10.15. 秋田空港発 9:30 中部国際空港着10:55 高速艇すずかぜ発 12:00 津なぎさまち着
           12:45 津駅発 13:30(快速みえ) 伊勢市駅着14:05 外宮参拝 バスで、内宮へ
           内宮参拝 伊勢市駅発 17:00(みえ22号) 津駅着 17:43 ホテルグリーンパーク津(泊)
       10.16 ホテル発 8:20 津駅発 8:41 (南紀2号) 名古屋着 9:41 地下鉄東山線 9:57 伏見乗換え
           鶴舞線で、八事着 10:30  八事興正寺 (参拝、見学) 八事から上前津に戻り、名城線で
           金山、名鉄線に乗換え、神宮前(12:07)で、乗換え中部国際空港(12:40)へ
          中部国際空港発 14:30 秋田空港着 15:50 タクシーで、秋田駅着 16:20

目的 
   1.私の曽祖父が 明治22年4月 歩いて、18日かけて、伊勢参り している。21世紀の今は 何日かかる    か。そして、地名はどのように変化しているか。
   2.名古屋の本町は 何処になるか。
   
考察 
   1. 飛行機は 日本海側を南下して、新潟から内陸に入り、太平洋に出る。その間、富士山が見えた。
     太平洋海から、中部国際空港セントレアに着陸する。唯、この飛行機はプロペラ機で、12A席は プロ     ペラが邪魔になって見えにくい。帰りの5Dは プロペラの前で見えやすい。中部国際空港は 高速船     の乗り場の標識は分かりやすい。津なぎさまちまで、45分 そこから津駅行きのバスが待っている。
     JR線は スイカは使用できないと言う。近鉄は スイカは使用できる。
   2. 伊勢市駅から歩いて、外宮の「正宮(せんぐう)」を参拝。外宮の入口に「内宮行き」のバスがあり、
     分かりやすい。内宮は 宇治橋を渡り、正宮に参拝して、神楽殿で お札(外宮は 豊受大御神、内宮
     は 天照大身御神)を購入して、おはらい横丁とおかげ横丁の交点に 江戸時代から続く「赤福」本店     がある。ここで、並んで、赤福を購入した。私が最後の一個をゲットして、運命を感じた。
   3. ホテルグリーンパーク津は 駅より、1分と記載されていたが 見つからない。向かいのトヨタレンタル
     で、聞いてみたら、向かいのビルの看板が「ホテルグリーンパーク津」で、そこは駅の隣のビルだった     。津駅から「南紀2号」で、名古屋に向う。途中、四日市コンビナートを通る。日曜日のためか、それと     も工場の自動化が進んでいるためだろうか。
     JR名古屋駅は標識が分かりやすく、地下鉄東山線の入口がすぐ分かった。しかし、隣の伏見駅行き     の表示がない。また、伏見駅には エスカレーターがない。
     八事駅の改札で、スイカがきかない。スイカが自動チャージ機能が作動しないという。東京や大阪で     は自動チャージだが、名古屋は 五千円を改札に上げて、チャージして貰った。
   4.  八事興正寺 高野山の末寺で、「尾張高野」の別名もある。1686年創建で、尾張藩の庇護を受けた      。木造の五重塔は国の重要文化財という。
      現在の住職が寺の土地を本山に届けないで、大学に販売して、50億円の不明金があり、本山が
      興正寺の向かいに プレハブの寺事務所を設置して、真言宗の信者に対応している。
      高台にあ る本堂に行くために、人を自動感知するエスカレーターが設置されていた。
   5.  帰りは鶴舞線で、上前津へ、名城線で、金山へ、そこから名鉄線で、中部国際空港へ向う。始発と      思ったら、自由席は満員だった。そこで、座席指定車に移動したら、がら空きだ。指定券は360円。
   6.  名鉄で、空港に入ったが 出発ANAのカウンターは分かりやしかった。昼だったので 4階の食堂街      に行ったら どこも満員だ。そこで、搭乗待合室へ向う。秋田行きは101で、売店から離れて、自販       機1台のみ、椅子は百人以上だ。早かったので、客は5,6人だけ、飛行機を見ながら、昨夜の飲み       残しの「三重の寒梅」を50ml飲み、そして無料のインターネットをやり時間を消化した。ニュースで、
      電通で、東大卒の 26歳の女性(高橋まつり)が月100時間の残業続きで 過労自殺をしたと言う。
      
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