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  ■古代米 [黒米] (糯米)

  古代米:2キロ       古代米:4キロ

現代の白米と比べ、たんぱく質・ビタミンB1・B2・ナイアシン・ビタミンE・鉄・カルシウム・ マグネシウムなどが豊富に含まれているため、最近注目されている黒米です。黒米に含まれる「アントシアン系の色素」は目にも良いと言われています。白米に少量の黒米を混ぜて炊くと、赤く色付き、赤飯のようになりとても美味しいです。ぜひ、一度お試し下さい。
●料金:1キロ ¥2,100(税込)メーカー希望小売価格

●料金:2キロ ¥4,095(税込)メーカー希望小売価格

●料金:4キロ ¥8,190(税込)メーカー希望小売価格

【古代米(黒米)と白米の成分比較】
 カルシウム
(mg%)
マグネシウム
(mg%)
カリウム
(mg%)
リン
(mg%)
タンニン
(g%)

(mg%)
亜鉛
(ug%)

(ug%)
食物繊維(g%) ビタミンB2(mg%)

ビタミンE(mg%)

アントシアニン(g%)  
黒米18126 2553200.41 0.881705507 3.9 0.10 1.6 0.31  
白米633 110140 0.501500220  

●古代米(黒米)の炊き方
※1合(150g)の白米にスプーン1杯(約20g)の古代米を  まぜ、一緒にといで炊き上げてください。
お赤飯のよ  うになります。

※お好みにより、古代米の量を調整してください。

水加減はとくに増やす必要はありません。通常通り   でO.Kです。
※あとは普通に炊くだけ!

※左の写真は上記の要領で炊いたご飯をおにぎりにしたものです。小豆のように見える黒いつぶが 古代米です。





▼ 古代米の定義
 「古代米」というのは、正確には、古代遺跡等の発掘によって出土する籾(もみ)や炭化米、 さらには籾の圧痕など、文字通り「古代の米」のことをそう呼んでいますが、広義に解釈して 「稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米」というように定義できます。

 現代の米と違って、「草丈が長い」「長い芒を持っている」「生育期間が長い」「収穫量が少ない」 等の特徴のほか、荒れ地や痩せ地でも育つといった「生命力が旺盛である」というのが最大の特徴と言えます。

 籾一つひとつには、針のような鮮やかな赤色の芒を持つものが多く、また 玄米も赤褐色を呈するものが多いのですが、それらを総称して「古代の赤米」と 呼んだりします。

 玄米の色が黒色の米は「黒米」と呼ばれ、精米して紫色になったものは、 「紫米」と呼ばれたりしています。
 現在このような、赤米・黒米等の古代米が注目されています。  

▼ 古代米(黒米)の成分
 日本で栽培されている黒米は糯米(もち)がほとんどで、 すべてアミロペクチンか、またはごく少量のアミロースが含まれている 程度ですから、食味的にはとても美味しい米と言えます。

 さらに、中国や日本における科学分析の結果から、総合的に判断しますと、 黒米には、タンパク質、脂肪、リジン、トリプトファン、ビタミンB2、 ビタミンB1などが多く含まれています。

 そのほかに、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分や 各種ビタミンなども含まれており、白米には含まれていないか、または少量しか 含有しない成分が豊富です。  

▼ 古代米は薬にも滋養食にもなる
 中国では赤米も黒米も栽培され、日常的に使われています。 黒米は一般に、お祝い事や親しい友人が訪れたときなどにも 活用されているようです。
 糯米(もちごめ)なので、炊いても蒸しても美味しく食べられます。 赤米は、香りのする赤米を白米に混ぜて食べるところがあります。 ところで、黒米は中国では歴代の皇帝が食べる珍貴な米で、 縁起がよく『出世米』として、長く宮廷において食されてきました。

 この黒米はお米のもつバランスのとれた栄養から、 滋養強壮の作用があり、虚弱体質に効果があります。 薬膳学者によりますと、胃腸も丈夫にしさらに造血作用も あることから、頭の働きも良くなるとされています。

 民間の言い伝えでも同じことで、 皮膚がなめらかになり、髪の毛を黒くし、若返りに効果があるといいます。 その意味で、とくに慢性疾患やお年寄り、幼児や妊産婦、虚弱体質の人には、 主要な『滋養食品』と言えます。  
参考文献「古代米は日本人を救う/安本義正著」    


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