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はまなす展望台 と はまなす画廊 | 最終更新 2004/9/30 | |
04/9/13(月)
昨日作ったはまなす展望台までの記録が不十分だったので、今朝もう一度同じコースに挑戦した。あとでこのページを「はまなす展望台・はまなす画廊」として独立させたい。
能代駅からはまなす展望台へ歩く、私のお薦めコースとしては、
能代駅 → 畠町 → 柳町 → 一小と工業高の脇 → 陸上競技場脇のスタート地点。 ここまで1.7キロ(20分)
0番地点 → 55番地点 → 42番地点 → 35番地点(休養広場) 1.4キロ(今朝の所用時間 15分) 松原の中も歩きやすい
休養広場 → はまなす展望台 キロ数不明(今朝の所要時間 12分)
展望台内部の見学と、隣接するはまなす画廊の見学 (所要時間は適宜)
展望台内部の見学は、100段の階段の登り降りと眺める時間を入れても10分あれば十分か。
はまなす画廊は400〜500メートルの長さがあると思うので、時間をかけて見ることも出来る。また同じ地域内にアスレチックの遊具や、今は目立たなくなってしまったが、勝田香月「出船」(今宵出船かお名残惜しや〜)の歌碑、広い芝生があるのでゆっくり休息することも可能。今回驚いたことは、駐車場の中に、プレハブのさかなつりのエサ販売所が出来ていたことだ。朝6時半頃だが既に開店していた。
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はまなす画廊はこのようにとてつもなく長い距離で並んでいる。上中央が中心だが、ここが真ん中かどうかは不明。 | ||
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中央の二つのモノトーンのデザインは袴田宏基氏の作品。フランスのなんとか美術展で第一位だ。右にべらぼう凧の絵もある。 | ||
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中央や右の絵のように二区画を使って大作を作ったものも多い。 | ||
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平成3年度に(財)日本港湾協会から「企画賞」を受賞。中央の幅二間のパネルはその記念として製作者名を記録したパネルが出来た。 | ||
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この場所には最初に「出船」の歌碑(右)が出来、後から展望台(中央)が出来たが、はまなす展望台完成で役目を失った。 |
04/9/12(日) −13日に距離・所要時間等一部訂正−
11、12と秋晴れのさわやかな好天。道路からは白神の山々がくっきりと見えた。昨日は岩館まで行ってきたが、昨夜は深夜就寝とあって午前6時に起きたものの、朝の散歩は中止、二日続きで風の松原は行っていない。
ところで今朝(9月12日付け)の北羽新報にはこんな記事があった。
松原や港をテクテク
JR・駅からウオーク 夜はおなごり満喫
JR東日本主催の「駅からハイキング・ウオーキング」が能代で行われたのだという。「おなごり」とは今年で17年目になる「おなごりフェスティバル」のこと。記事によると、「リゾートしらかみ」の到着時間に合わせ、能代駅を発着点に行われたという。
(9/12付けの記事から引用)
参加したのは50人余で、約3分の1は東京など県外からの参加者。風の松原に守られる人々の会のガイドで参加者は松原内を散策し能代港へ抜け、はまなす画廊やはまなす展望台を見学した後、再び松原を歩き、柳町やおなごりの日中イベントの物産展などを見学して能代駅に戻った。歩行時間約2時間50分、距離約9.6キロのコース。
この日は天候にも恵まれて参加者はさわやかに能代の名所や街を散策。秋田市から参加した女性(76)は「風の松原は気持ちが良く、松の保存状態もいい。夜はおなごりを見学してから秋田に戻ります」と話していた。
この新聞記事には納得できないところもあったので、実際に「はまなす展望台」まで行ってみた。能代駅から真っ直ぐに風の松原まで行くと3番地点に出る(ここまで実際に時間を計って歩いたことはないが、距離は1.4キロ。信号が4箇所あり、歩きのベテランたちが歩くとすれば20分くらいか?)。0番地点から入るのが良いと思うが(駅から畠町と柳町、能代工脇を通って1.7キロ)、はまなす展望台までの最短距離だと5番地点と6番地点の中間から入るのが最短距離。ただし、この小径は大森神社脇から休養広場までの道路状況が良くない(松林に入ってからここまで52人が一列で歩くのに10分くらいか?)。休養広場からはまなす展望台までは狭い小径があるが、松林を抜けると歩道もついているので歩きやすい。途中横断歩道が2つあり、日中はトラックも通るので注意が必要(ここは15分くらい)。
展望台は朝9時から夜7時までの開館なので、何年も上ったことがなかった。入ると「入館者数台帳」があり、9/11日に「JR駅からハイキング 52名」と記入されていた。
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ここが休養広場。今日も走っている人がいた。 この手前左を下ると海側に向かう。 時刻は16:59:13 |
まもなく泊地が見えてくる。ここまでは2〜3分。 時刻は17:02:12 |
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松林を抜けるとすぐ港湾道路だ。左に曲がると 橋がある。遠くに見えるのは白神山地 17:04:22 |
橋の上からは目指す展望台が見える。 17:04:57 |
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まもなく展望台だ。合歓の木の葉は3度の台 風ですべてもぎ取られてしまった。 17:10:30 |
今日は逆光なので以前の写真を使用。 04/7/6 朝7時。 |
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展望台手前には平成14年10月17日の第16回松原友好市町交流会議記念植樹がある。04/7/6 参加市町は、さぬき市<津田の松原>、唐津市<虹の松原>、兵庫県西淡町<慶野松原>、 鹿児島県大崎町<くにの松原>、高知県大方町<入野松原>、敦賀市<気比の松原>、 清水市(当時:現在は静岡市)<三保の松原>、宮津市<天橋立>、酒田市<万里の松原>、 能代市<風の松原>。 |
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展望台の階段は100段、90段の踊り場の表示。 | 五段目毎に数字があり、ようやく到着。 |
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北には白神山地がくっきり。緑が風の松原。 | 高い部分が大森稲荷神社付近か。標高28m。 |
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真ん中付近の白点が広域交流センター展望台。 その左側に茶色に見える部分が気になる。 右端の高い部分が茶色なのはニセアカシヤか?。 |
茶色の部分をデジタル11倍で撮影。 太陽光が強く、何かの影が入ってしまったか? |
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南側には石炭火力発電所。 その左に風力発電のプロペラが並んでいる。 手前右端から続いているのははまなす画廊。 |
はまなす画廊は光学3倍ズームでこのように 見える。 |