最初に ----------------------------------------- 建築に関わる全ての事についてご相談下さい。 電話でも面会でもEメールでも構いません。 相談は無料です。 足も運びます。 住宅・店舗・共同住宅・福祉施設・病院・集会所など どんな用途も経験しております。 もちろん新築に限らずリフォームも行っています。 建築費用や設計料など予算の相談にものります 調査が必要なものは、可能な限り調べて返事します。 |
打合せ -------------------------------- 最初の打合せでお客様の要望を聞きます。 家族一人ひとりの主張や敷地や近隣のこと 間取りや家族構成はもちろん、小さな事から 将来像まで教えて下さい。 意見がまとまって無くても構いません。 たとえ実現出来そうになくても言って下さい。 それでお客様をより知る事が出来、設計業務 に生かせるのです。 |
基本設計とは ----------------------------------------- 一般に基本設計と実施設計に分けられます。 敷地情報や要望を頂いて、数週間後に最初のラフ プラン(プレゼン)を提出させて頂きます。 良ければ設計契約をして頂いて本格的に基本設計 に入ります。お互い納得いくまで何枚も間取りや外観 の変更を重ね、予算も考慮しながら熱源等の設備方 法も決定していきます。 建物の配置や平面図、立面図、断面図が出来たとこ ろで基本設計が完了です。 普通、ハウスメーカーや工務店さんはここで設計を終 了して、見積り作業、建築確認申請へと移ります。 |
実施設計とは -------------------------------------- 基本設計の内容を元に実施設計に入ります。 ここから大きな間取りの変更は、また最初に戻る ので出来るだけ避けて頂きたいと思います。 ここでより数多くの図面(構造図・展開図・建具図 ・詳細図・設備図)が出来上がっていきます。 お客様と打合せしながら、各使用材料もこの段階 で最終決定します。 この実施設計図を元に、施工業者に見積を依頼し ます。そして提出された見積をチェックして、ご希望 金額に近づけるよう調整や変更を行います。 ここで図面と設計書が完成され、建築確認が下り たところで実施設計完了となります。 |
設計監理とは ---------------------------------------- 監理業務とは、建築士法に定められている用語で、 工事が設計図書に合致いるか否かを確認する業務 のことです。工務店やハウスメーカーの現場監督さ んが行うのは管という字の工事管理であり設計事務 所が行うのが設計監理なのです。 設計図どおりに工事を進めても、施工者が図面を理 解出来ない場合や設計意図を汲み取れない場合が あり、また様々な業者が関わる事で発生する勘違い 等があったりもするので、設計者が定期的に足を運 んだり随時打合せしたりする事が必要なのです。 設計をした思い入れもあるので、自分で設計した建物 は自分で監理したいものです。妥協できないところは 妥協せず、変更しなければならない場合は臨機応変 に対応して、建て主様共々満足できる建物にします。 |
設計事務所とは --------------------------------------- 大手のハウスメーカーさんは、マニュアルにある図 面でマニュアルどおりの家を建てます。それはデザ インはトレンドでしょうが、設計から建築完成まで単 一化してコストを抑えているだけであり、それでいて 建築費が決して安くありません。批判するわけでは ないのですが、莫大なCM料はみなお客様からの利 益から出ているのです。そして自由な設計や工法に は対応出来ていません。少しでも設計変更すると大 変な額の追加請求をされたりします。 自由設計、オリジナリティ、拘りを持ったお客様はど うぞ設計事務所をご利用下さい。 またゼネコンさんもそうですが、設計から現場まで同 じ会社内で行うので、チェックに甘えも発生しがちです。 監理や検査などは組織外の機関で第三者の専門知 識を持った設計事務所が適任なのです。 |