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活動コラム

2017.06.10〜11 Activity column #17

能代工高初優勝から50周年記念メモリアルイベント

2017年6月10日、能代市総合体育館。ここに約1800名の観客が集まった。記念すべき30回大会を迎えた能代カップから早1ヶ月。この日は、バスケの街能代の記念すべきイベントだった。

能代といえば、バスケと一般的によく知られているのがこの流れ。その通り、能代には、バスケがある。能代には、能代工業がある。今もなお、現役の選手たちがその伝統を守り続けている。

1967年(昭和42年)、埼玉国体で能代工業高校バスケットボール部が初優勝を飾ってから今年で50年。その節目を記念して、全国各地で活躍している能代工業バスケ部OBが一同に能代へ集結。夢のチームを結成して、現役チームとの真剣勝負を繰り広げるというイベントが開催された。

タイトルはとてつもなく長い。「バスケの街能代記念事業 能代工業バスケ部全国大会初優勝から50周年メモリアルイベント」が正式なイベントのタイトルである。

参加者は、主にB.LEAGUEの第一線で活躍する選手やスタッフ、そして、1967年(昭和42年)の初優勝時のキャプテンや、メンバーも参加し、総勢200名近いOBが集結した。

どの選手も、真剣な表情で試合に臨む。それは、能代工業の伝統を守り続けたものたちが知る空気感なのかもしれない。決して手を抜かない真剣勝負に、会場の観客たちも誰もが全く動かない。真剣な眼差しで見つめる先の試合で、繰り広げられるプレーの数々。B.LEAGUEや、大きな大会でも決してみられないような雰囲気がそこにはあった。結果は、66対86で、OB選抜の勝利となった。しかし、この結果は、現役チームにとっては、大きな力になったことは間違えない。こんなにも心強いOBが多く存在しているチームは、全国的に見てもないだろう。この1日がどれだけ貴重な1日にだったかをきっと、この先の人生において、実感するはずである。

協力隊として、今回は、バスケ担当である青田が、このイベントに大きく携わることになった。企画の段階で、まず、ポスター・ビジュアルのデザインを製作、リーフレットや、記念品デザイン、イベント公式ホームページ製作・運営、そして、広告・PRに関してもマーケティングを活用した方法で、行なった。当日は、会場の音響や、設営はもちろん、歴史を振り返る動画製作など、数え切れないほどの案件を行なった。

もちろん、自分自身が前面に出ることは全くなかったが、徹底的な裏方として、このイベントを成功させるべく、毎日、たくさんのことを考え、計算し、想定した。

正直大変なことの方が多かったが、それ以上に、こんなにも貴重な経験とタイミングに自分自身が能代にいることが出来たこと、そして携われたことが本当に嬉しかった。今後の人生において、この経験は決して忘れることのないものの一つになった。

一つのイベントを作り上げるために、多くの人々が動き、そして、多くの方々の協力が必要となる。つまりは、チームプレーなのだ。参加してくれた現役選手も、OB選手もバスケは、ワンマンではなく、常にチームプレー。一人で全てをこなすのは不可能であり、そこには、必ず、助けてくれる仲間がいること。助けてくれるOBがいること。これが、能代工業のパワーであり、そして、能代という街の象徴の一つでもある。

バスケの街能代に来ることが出来て本当によかった。そう実感したイベントだった。

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写真撮影協力

赤染 健

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