2017.02.17 Activity column #12

能代工業バスケ部の現役選手とバスケをする

能代工業高校の体育館。言わずと知れたバスケの聖地である。校門を入れば、栄光の像が、まず目に入る。ここがあの能代工業高校なのだと再認識させられる。

その像から少し歩くと、体育館が見えてくる。たくさんの選手がここで練習をして旅立っていったその聖地。この日も、現役選手たちが練習しているのかと除けば、その光景は、いつもとは少し違った。現役選手に混ざって、小学生のミニバス選手たちがいる。

これは、県立能代工業高校とバスケットボール部が主催している地元、能代の小学生・中学生を対象としたスキルアップ事業で〝工業でバスケ〟である。

この事業には、能代市と能代市教育委員会が協力をしている。

能代のミニバスが、少しでもレベルアップをして、そして、将来、この地で再び活躍できる選手になれるように、そんな願いを込めた事業は、長く続いている事業の一つである。

現役選手と共に

練習をしてスキルアップ

教えることの大切さ

教えられることの大切さ

普段は、監督や様々な指導者を中心に練習している現役選手も、この日は、教える側に回る。それは、実は大切なことで、誰かに教わることも大事だが、教えることで、自分も新たな発見をしたり、その技術を再認識することができる。

しかしながら、高校生レベルでそのチャンスは、なかなかあるものではない。そのチャンスを作り出すのは、周りにいる大人たちであり、そうしたサポートを学校主体のもの、行政や街が一体となって取り組むことは、非常に必要で大切なことであると思う。

この素晴らしい事業は、今後も続いていく予定である。

ミニバスの選手たちにとって憧れの能代工業バスケ部の選手と一緒にプレーできることは、夢や希望を与える原動力にもなっているはずだ。

正直、近年は、能代工業バスケ部は、良い状態であるとは言えない状況が続いている。様々な周りからの声もある中で、でも、選手たちは、今日も練習を必至になって続けている。伝統を継承していくことがいかに大変なことなのか。それは、きっと、周りではなく、本人たちにしかわからない。だとすれば、純粋に応援しつづけることしか出来ないことが今、周りに求められているものなのではないかと感じた。そんな出来事だった。

Copyright (c) 2014-2017 NOSHIRO CITY Community-Reactivating Cooperator Squad All Rights Reserved.