2016.10.30 Activity column #07

パブリックビューイングとは

能代の冬は早い。10月末というのに、気温は10℃を切る。しかし、能代市総合体育館は、その寒さに負けないぐらいの熱気に包まれていた。年に一度、秋田県をホームチームとするB.LEAGUE1部チームの秋田ノーザンハピネッツの公式戦がやってくる。B.LEAGUEとなって初めての能代開催試合である。そして、対戦相手は、栃木ブレックス。bjリーグとNBLに分かれていた頃は、この両チームの決戦が見られることなど、想像もしなかったはずだ。栃木ブレックスには、あの田臥勇太選手が所属している。約17年ぶりの能代凱旋となる。この熱い熱い2日間の試合は、チケットもあっとう間に完売になり、初めて屋外でのパブリックビューイングが開催されることが決まった。

このパブリックビューイングとは、大型のモニターを使用して、会場の雰囲気と同じ感覚を味わってもらうべく、その映像を見ながら応援をするというものである。

田臥が能代に

帰ってきた

パブリック

ビューイング

パブリックビューイングという名前自体が浸透し始めたのは、やはりサッカーが始まりかと思う。2002年の日韓ワールドカップの際には、街頭テレビなど、多くの場所で放映され、観戦することが出来、大盛り上がりを見せた。しかし、本来、日本にテレビが誕生した時、きっとその頃もオリンピックやプロレスを見るために、テレビのある家庭に近所の人々が集まって、そしてモニターに向かって応援するということがあった。時代が進み、一人一台というテレビの時代があり、そして、今ではテレビというジャンルを超えた新しいメディア(Youtubeや、スマホで見るオンライン動画、スポナビライブなど)が登場したことにより、映像を通しての情報を得る手段は格段に増えたわけである。個人でメディアを楽しむことも出来るが、それ以上に、スポーツなどは、大勢の人とその感動を分かち合いたい。その雰囲気の中に自分もいたいと思う人たちが増えて、そして、パブリックビューイングという名前を変えて、再びその方式が登場したのだと思う。

今回、日本のプロバスケとしても初めての屋外型のパブリックビューイング開催となった。秋田ノーザンハピネッツが主催のもと、協力隊としても、企画・運営に携わることになった。会場内では数多くの出店が出ているが、それとは別に、外でも飲食販売を行なった。天候の影響もあり、予想していた人数より訪れてくれる方々は少なかったものの、暖かいものを食べながらの観戦は、熱いものがあった。

バスケの街能代にふさわしい、こうしたイベントも少しづつであるが、開催を重ねていき、少しでも街の活性化に繋がってくれることを目指したいと思う。

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秋田ノーザンハピネッツ公式ホームページ

https://northern-happinets.com/

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