2016.08.01 Activity column #01

不夜城がやってくる

能代の夏の風物詩でもある、「能代七夕」は、2016年8月3日・4日に行われる。

今年も巨大な嘉六(17.6m)、愛季(24.1m)の組立が終わり、既に市役所の横でその出番を今か今かと控えている。東北の夏は、短い。その分、こうしたお祭りが多く集中するのが8月。そのお祭りの代名詞が、この能代七夕である。

太鼓、笛、田楽と呼ばれる長方形の灯篭を子供達が頭に乗せ、巨大な鯱を冠した城郭型の灯篭を引き回し、街中を練り歩く。

歴史は古く、江戸時代後期から明治にかけて城郭灯籠が運行されていたといわれている。そんな歴史ある灯籠は、電力の普及によっていたるところに張り巡らされた電線によって、その高さを失っていった。制限された高さは7m〜8mとなり、電線を潜る際には、てっぺんの鯱が倒れるという迫力ある仕掛けが付くようなった。

巨大な灯篭が今、

完成を迎えようとしている

能代の夏は

この不夜城の完成で

始まるのかもしれない

そんな七夕も平成24年に能代市101号線の電線を地中化させ、五丈八尺の大きさの灯籠が運行出来るようになり、それを機に、街の活性化を願う能代市民たちの思いで、大型灯籠を復活させる計画が持ち上がった。

当時の図面などは残っておらず、文献や写真を基に平成25年、高さ17.6mの一基目となる不夜城が完成。

そして、その翌年、日本一の高さとなる24.1mの大型灯籠が完成。

およそ一世紀の時を経て、復活した巨大な灯籠「天空の不夜城」は今年も能代の街を練り歩き、短い夏の訪れを知らせてくれる。

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能代七夕「天空の不夜城」公式ホームページ

http://www.noshiro-huyajou.jp/

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