最新の更新 2015/06/23 
 平成27年6月19日、創立90周年記念事業として硬式野球・軟式野球とも招待試合が行われた。   
 このページとほぼ同じ内容はホームページ作成者のブログにも掲載されています。 学校で事務長さんのパソコンで見せていただきました。新聞記事が拡大できて読みやすくなっています。 
軟式野球の招待試合では
プログラムはありませんでした


第1試合
 作新学院 − 羽黒


記念セレモニー(12:10)

第2試合(12:40)
 作新学院 − 能代


第3試合
 羽黒 − 能代
記念セレモニーでのあいさつ(硬式野球 山田久志サブマリンスタジアム)    
 森田新一郎 同窓会長(40期)     
   日大山形高校様と青森山田高校様におかれましては、遠路はるばるここ「能代」までおいでいただきまして誠にありがとうございました。まずもって心から御礼を申し上げます。またこの度は、能代高校創立90周年記念事業である招待野球の申し出について、快くお引き受け下さいましてありがとうございました。重ねて厚く御礼を申し上げます。

 能代高校は大正14年、1925年に秋田県立能代中学校として設立され、その後、能代南高校や能代高校と名前を変えて発展を続け、校訓である「至誠力行」の精神をもって校是である「文武両道」の道を邁進しながら二万一千人を超える卒業生を社会に送り出してまいりました。現在、県内外の各界、各層はもとより世界の各地域で活躍しております。また、能代高校の硬式野球につきましては、ここの球場の名前にもなっております、史上最高のサブマリン投手とも呼ばれ、通算で284勝もの勝ち星を記録した「山田久志」さんの母校であり、秋田県内の伝統校であります。

 甲子園については、昭和38年の初出場から平成4年までで夏の大会だけ4回出場しておりますが、平成4年以降の20数年間は「夢のまた夢」という状況になっております。この度創立90周年という大きな節目を迎えるに当たり、関係者一同、今年こそはという思いを強くしながら長年の夢が正夢になるようにということで張り切っているところであります。

 東北地方の硬式野球は今や全国の強豪レベルに達しております。今日お集まりいただいた日大山形高校様と青森山田高校様は、その中でもトップレベルの実力を誇っており、私どもにとりましてはまさに横綱級の対戦相手であります。皆様方に胸を貸していただくことで、全国に通用する精神や技術や体の強さなど「全国レベルの心技体」を学ばせていただければ大変幸いであります。

 結びに、今回の招待野球の実現にご尽力いただきました学校関係の皆様や選手のご父兄の皆様に深く感謝を申し上げ私のあいさつといたします。
 本日はどうもありがとうございました。 
         
菊池一二三校長(45期)      
   南北海道と沖縄県からは、明日甲子園予選が開幕するという便りも届きまして、いよいよ高校球児たちの暑い夏が全国各地区に訪れようとしております。
 本日は、高校野球界において名門校である日大山形高等学校、青森山田高等学校の両校を迎えて、秋田県立能代高等学校創立90周年記念の招待試合を実施できますことは、本校生徒職員並びに関係者にとってこの上ない喜びであります。学校行事などもあり、何かとお忙しい中にも関わらず、本校の要請を快く引き受けてくださいました日大山形、青森山田両校の野球部関係者の皆様に対しまして、心より御礼申し上げます。
 そして、この度の春季東北大会で優勝を飾りました青森山田高校野球部の皆さんの栄誉を心から讃えたいと思います。また、こうして球場に駆けつけ、応援してくださいますスタンドの皆様に対しましても、心から感謝申し上げます。

 本校は大正14年に秋田県立能代中学校として設立されました。戦後の昭和23年には新学制の実施により秋田県立能代南高等学校となり、昭和28年に秋田県立能代高等学校と改称して現在に至っております。校訓である「至誠力行」の教えを胸に刻んで人間形成に励み、校是である「文武両道」を体現すべく勉学と部活動に励む生徒の姿は開校以来変わることがありません。

 本校硬式野球部もよくその精神を体し、夏の甲子園大会4回の出場を果たしております。しかし、平成4年の出場を最後に22年間、甲子園から遠ざかっておりまして、創立90周年という節目の年を迎える今年度は、何としても出場を果たして欲しいものと、周囲の期待は例年になく高まっておるところであります。本日は甲子園大会の経験豊富な両校の胸をお借りまして、大いに学ばさせていただきたいと思っておりますので、宜しくお願いいたします。 
 そして、ここに集う三校が夏の甲子園大会で再会を果たし、活躍できますことを切に願っているところであります。本日は本校生徒が心を込めて皆さんを応援したいと思います。夏の大会に向けて実り多いゲームになることを期待いたしまして私からの挨拶といたします。本日はどうも有り難うございました。

     
記念セレモニーでのあいさつ(軟式野球 三種町スカルパ野球場)       
 森田新一郎 同窓会長(40期)     
   作新学院高校様と羽黒高校様におかれましては、遠路はるばる「能代山本の三種町」までおいでいただきまして誠にありがとうございました。まずもって心から御礼を申し上げます。またこの度は、能代高校創立90周年記念事業である招待野球の申し出について、快くお引き受け下さいましてありがとうございました。重ねて厚く御礼を申し上げます。

 能代高校は大正14年、1925年に秋田県立能代中学校として設立され、その後、能代南高校や能代高校と名前を変えて発展を続け、校訓である「至誠力行」の精神をもって校是である「文武両道」の道を邁進しながら二万一千人を超える卒業生を社会に送り出してまいりました。現在、県内外の各界、各層はもとより世界の各地域で活躍しております。また、能代高校の軟式野球については、これまで全国高等学校軟式野球選手権大会に16回出場し、優勝2回、準優勝2回という実績を残しておりますが、今日お集まりいただいた作新学院高校様と羽黒高校様も、全国大会の常連校であり、かつ輝かしい実績を上げている両校であります。

 招待野球と銘打っているものの、さながら全国大会のような顔ぶれであり、創立90周年という大きな節目にこうした招待野球を実現できましたことを大変うれしく思いますとともに、深く感謝を申し上げます。今回の対戦を通じて、お互いに、一つでも二つでも自分たちの「心技体」を向上させるようなキッカケを学ぶことができれば大変幸いであると思います。

 そして、今日お集まりの3校すべてが今年の全国大会への出場を果たし、高校軟式野球の聖地、兵庫県の明石球場で再び対戦できれば、この上ない喜びであります。

 結びに、今回の招待野球の実現にご尽力いただきました学校関係の皆様や選手のご父兄の皆様に深く感謝を申し上げ私のあいさつといたします。
 本日はどうもありがとうございました。   
    
 菊池一二三校長(45期)  
   南北海道と沖縄県からは、明日甲子園予選が開幕するという便りも届きまして、いよいよ高校球児たちの暑い夏が全国各地区に訪れようとしております。

 本日は、高校軟式野球界においては名門校である作新学院高等学校と羽黒高等学校を迎えて、秋田県立能代高等学校創立90周年記念事業の招待試合を実施できますことは、本校生徒職員並びに関係者にとってこの上ない喜びであります。 学校行事などもあり、何かとお忙しい中にも関わらず、本校の要請を快く引き受けてくださいました作新学院、羽黒両校の野球部関係者の皆様に対しまして、心より御礼申し上げます。そして、今日こうして球場に駆けつけ、応援してくださいますスタンドの皆様に対しましても、心から感謝申し上げます。

 本校は大正14年に秋田県立能代中学校として設立されました。戦後の昭和23年には新学制の実施により秋田県立能代南高等学校となり、昭和28年に秋田県立能代高等学校と改称して現在に至っております。校訓である「至誠力行」の教えを胸に刻んで人間形成に励み、校是である「文武両道」を体現すべく勉学と部活動に励む生徒の姿は開校以来変わることがありません。

 本校軟式野球部もよくその精神を体し、これまでに全国大会出場16回を数え、全国優勝2回、準優勝を2回果たしております。創立90周年という節目の年を迎える今年度においても、全国大会出場、願わくば優勝を果たし花を添えて欲しいものと、期待しておるところであります。
 ただ、本校軟式野球部がこれほどの実績を積み上げることが出来ましたのも、長年に亘って交流を重ね切磋琢磨することができた作新学院、羽黒両校野球部のお陰でありまして、両校の存在は本校にとって計り知れない重さがあると思っております。この場を借りまして、今までのご厚誼に改めて心より感謝申し上げたいと思います。
 そして、この夏の明石全国大会には、ここに集う三校が今一度再会を果たし、活躍できますことを切に願っているところであります。本日は本校生徒が心を込めて皆さんを応援したいと思います。
 夏の大会に向けて実り多いゲームになることを期待いたしまして私からの挨拶といたします。本日はどうも有り難うございました。
そして、この夏の明石全国大会には、ここに集う三校が今一度再会を果たし、活躍できますことを切に願っているところであります。本日は本校生徒が心を込めて皆さんを応援したいと思います。
 夏の大会に向けて実り多いゲームになることを期待いたしまして私からの挨拶といたします。本日はどうも有り難うございました。
  
   
       
 山田久志サブマリンスタジアム    「一球入魂」像  
        
能代球場での記念セレモニー 実行委員長 森田新一郎氏(40期) あいさつ      
       
   
       
    校長 菊池一二三氏(45期) あいさつ   
      
 スカルパ球場での記念セレモニー 実行委員長 森田新一郎氏(40期) あいさつ    
       
     
       
左から作新学院、羽黒、能代の3校 
 
 菊池一二三校長(45期)のあいさつ      
       
 両校に分かれて応援する生徒たち(3塁側:作新学院と1塁側本校)    
       
6回ウラ能代高攻撃時の応援    試合終了 1対1の引き分け   
         
能代球場に戻ってきたら、硬式野球の第3試合が行われていた     
 能代球場第3試合 青森山田 対 能代    第3試合 7回オモテ 同点のチャンス   
       
 
7回表 ホームプレート寸前タッチアウト   試合終了 青森山田 4 対 3 能代