9月の例会は、勉強会を企画しました。 題材は、「ビジネスコーチング」です。
上司から部下に対する教育方法(ツール)として、注目をあびている方法で、日産自動車のカルロス・ゴーン氏もその実践者です。
カルロスゴーン氏(日産自動車CEO)
「現状を打破すべく始められたのが管理職コーチング研修だ。」
「経営者の仕事は、ただ判断するだけではなく、コーチングも
必要だ」
(週間東洋経済、2003/7/26号「ゴーン革命、再び!」の中で
「やる気にさせるゴーン式20の仕掛け」の一つとして紹介)
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たくさんの参加者と一緒に、「自己診断」「基本的な説明」「相手のタイプ分け」、そして、「自己診断による自分のタイプ発表」と。
自分自身が予想したタイプ、相手が予想したタイプ、そして、自己診断によるタイプ…と、様々な結果に、会員の人達も盛り上がっていました。 意外に、自分自身でも気づかないでいる面が、浮き彫りになったのでは?
最後に、自分自身のタイプを基本にし、相手のタイプに合わせたコミュニケーション方法を学び、コーチングの基本的な勉強を終了しました。
皆さん、タイプ分けに強い興味を持たれた様で、「帰ってから女房にやってみよう」とか、「会社の従業員にもやってみたい」などの意見をいただきました。
コーチングは、コミュニケーションの「量」と「質」を高める、そして「相手の能力ややる気」を気づかせ、相手の自発的な行動を促進する為のツールです。 この勉強会で学んだことを、是非、実践し、より良い人間関係を築きあげてください。
勉強会参加、本当にありがとうございますございました。
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