学 校 経 営

キャッチフレーズ

   
         
                

学校経営の基本姿勢

渟城南小学校の子どもたちを健やかに成長させることができるよう、保護者や地域住民との連携・協力を図りながら「知・徳・体をバランスよく伸ばす」をキーワードに教職員一丸となって学校経営を行う。 

学校教育目標

よく聴き、よく考え、共にがんばろうとする子どもの育成

よく聴き」 :話されていることを単に聞くのではなく、関心をもって聞く、 問題意識をもって聞く、理解しながら聞くこと。
よく考え」 :何事にも課題意識をもち、すすんで考え、他者の考えと比較 して思考を深めていくこと。
共にがんばろう」:他者と協力して一つの目標に向かって、お互いに励まし合い
よりよい生き方を追究していくこと。


経営の重点

(1) 学力の向上  
(2) 生徒指導の充実
(3) 家庭や地域、小・中学校や関係機関との連携
(4) 特別支援教育の推進



目指す児童像

み : 認め合い学び合う子ども 【知】
な : 和み合い助け合う子ども  【徳】バランスのとれた人間の育成
み :
磨き合い鍛え合う子ども  【体】



目指す教職員像
○明るく健康な先生
○広い視野をもっている先生
○場面を的確に判断できる先生
○毎日の積み重ねを大切にする先生

   平成29年度 学校評価重点目標

本校では、学校教育の充実・改善を図っていくために、重点目標を設定して「P・D・C・A」サイクルに基づいた教育活動を展開しています。

●学 習 指 導●
重点目標:「分かる・楽しい」授業づくりによる学習意欲と学力の向上
方  策・45分で振り返りまで達成出来るように、「導入」「展開」「終末」の学習過程に工夫や改善を図り、テンポのよい授業を積み重ねる。
    ・生徒指導の機能を生かし、ていねいで温かな机間指導、まちがいを効果的に学び合いに生かすなど、望ましい集団づくりに努める。
    ・児童の思考を深めたり、ゆさぶったりする発問をし、学び合いが活発になるような学習形態や話合いの型を共有化する。
    ・県発信の単元テストをはじめ、各種テストを効果的に活用し、到達基準点を決めて個別の達成状況を把握し、補充・進化に努める。
    ・学校と家庭の連携・連動を図り、チェック機能を整える。(朝学習 → 授業 → 今日の一問 → 家庭学習)
     
●生 徒 指 導●
重点目標
:不登校傾向児童の減少といじめのない「安心できる学校」の実現
方  策・児童会による「いじめゼロ集会」「いじめゼロ宣言」を活用する。
    ・道徳の授業を中心とした「思いやりの心」の育成に努める。
    ・児童の悩みなどを把握するための「ともだちアンケート」等の実施と、それを受けた教育相談を実施し、情報収集と迅速で適切な対応に努める。
    ・保護者やスクールカウンセラー、心の教室相談員、関係機関との連携を図り、保健室からの情報を基に、不登校傾向児童への対応と解消に努める。

●幼保・小・中連携●
重点目標
:幼保、小学校、中学校、関係機関との連携を図った活動の推進
方  策・各校の年間行事を見比べ、園児・児童・生徒にとって効果的な交流の内容と時期を探り、全体計画を立てる。
    ・総合的な学習の時間のテーマや活動内容を把握し、幼保と連絡調整を図る。
    ・小・中連携に関する本校の活動計画や進捗状況を、二中ブロックの小・中学校にも伝えて相互理解を図る。