UPDATE;2001.3.11
1998.1.2 2.25 3.8 10.17 11.28 12.5 27
【お断り】この観察メモは、表示している時間帯のものであり、他の時間帯のデータとは大きく異なることがあります。
八郎潟には、大潟草原鳥獣保護区・野鳥観察ステーションがあり、 日本固有の鳥で幻の鳥と言われた「オオセッカ」や、日本では珍しい「チュウヒ」の営巣が確認されています。
2001.3.7.WED.石田みつるさんの観察記録です。
秋田県八郎潟はほとんど雪も無く北帰してきたガンたちでにぎわっていました。
今日確認したのは北西部の水田とと県立農業短期大学の実験農場の牧草地だけです。
9:00頃 八竜町国道7号線沿い
亜種ヒシクイ 23羽
9:20頃 八郎潟北西部(B地区)
亜種ヒシクイ 463±(白首環1羽)
オオヒシクイ 195+
マガン 285+
9:40頃 短大の実験農場周辺
オオヒシクイ 16羽+18羽
マガン 5000〜6000羽
帰りがけにちょこっと回っただけなので、丁寧に見て回ればもっとたくさんのガンたちがいるはずです。
2000.3.4.SAT.9:30〜13:30.曇りのち小雨.積雪0から10cm.
小友沼と比べるとぐっと雪が少なく、特に八竜町や八郎潟北部では、田んぼは半分以上土が出て水に浸っているので採食しやすい状態になっています。
八竜町から八郎潟北部、南西部へかけて、回れる範囲でガンカモ類をカウントしてみました。
全体的な傾向としては、八竜町から八郎潟北部にかけて亜種ヒシクイ
が多く、南西部に亜種オオヒシクイが多くなっています。マガン
やハクチョウ類
はあまり多くありませんが、他の種と混じって採食する姿が見られました。また、カモ類も日中から田んぼで採食行動をとっていました。
総数では、マガン811、亜種ヒシクイ251、亜種オオヒシクイ2408、ハクチョウ類405(アメリカコハクチョウ1、交雑子3)、(オオ)ハクガン1、オジロワシ1、カモ類300。
標識鳥は、黄A26、A5Y、J03、K00、K12、R72、亜種ヒシクイ白F75が観察できました。
※小友沼へ行く
1999.12.31.FRI.12:00〜14:00.曇りのち小雨.積雪0cm.
八郎潟の田んぼでは、農家の方がチラホラ田んぼの真ん中にある格納庫へ出入りする姿が見られます。年越しの準備でもしているのでしょうか。
今朝、小友沼を飛び立ったヒシクイ
の日中の行動を観察しに来ました。北部しか回れませんでしたが、以下観察順のメモです。
B39地区、ハクチョウ類
100±採食。
B7地区、ガン類
300±採食。
B11地区、マガン
529、ヒシクイ
337採食。
B15地区、マガン
2,000±、ヒシクイ
50±採食。
C10地区、マガン
1,000±、ヒシクイ
200±採食。
C7地区、マガン
300±、ヒシクイ
130±採食。
C4地区、マガン
70±、ヒシクイ
80±採食。
C3地区、ハクチョウ類
104±採食。
1999.12.4.SAT.10:00AM〜1:30PM.曇りのち雨.積雪0cm.
八郎潟の田んぼでは、農作業をする人がチラホラ見えますが、秋起こしや、溝切りなどの作業は、ほぼ終わっているようです。
今朝、小友沼を飛び立ったヒシクイ
の日中の行動を観察しに来ましたが、1つの群れしか観察できませんでした。
場所はC10地区で、亜種オオヒシクイ
を中心に、亜種ヒシクイ
が混じった622の群れが田んぼの落ち穂、畦の草などを採食していました。この時間帯、背眠の個体も20から30%居ました。
マガンは、探し出すことが出来ませんでした。他に観察できたのは、ハクチョウ類
50±、ケアシノスリ、ノスリ、トビ、ツグミ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、イタチ、ネコなどです。
1999.3.8.MON.11:30AM〜4:00PM.晴れのち曇り.積雪0cm.弱い北西の風
田んぼの雪はほとんど消えて、吹き溜まりになった雪だけがぽつりぽつりと残っています。一カ所だけ通れない農道がありました。
オオヒシクイは小規模の群れで分散しており、
マガンは比較的まとまっていました。いずれもほとんどの個体が採食行動をとっていました。
11:30〜B6地区、田んぼで
オオヒシクイ11が採食。
11:40〜B10地区、田んぼで
オオヒシクイ10が採食。
11:50〜B16地区、田んぼで
オオヒシクイ35が採食。
12:00〜A37地区、田んぼで
オオヒシクイ85が採食。黄色の標識鳥A37(左足黄環)を確認。
12:20〜H8地区、田んぼで
オオヒシクイ99が採食。赤の標識鳥J47を確認。
12:30〜H5地区、田んぼで
オオヒシクイ28と86が採食。
12:40〜H2地区、田んぼで
オオヒシクイ22が採食。
13:00〜H6地区、田んぼで
オオヒシクイ131、
マガン1が採食。赤の標識鳥M57、R72、白の標識鳥C52を確認。
13:20〜H3地区、田んぼで
オオヒシクイ62が採食。赤の標識鳥A5Yを確認。
13:30〜H14地区、田んぼで
オオヒシクイ91が採食。赤の標識鳥7Y8、J60を確認。
14:15〜E21地区、田んぼで
マガン500+が採食。
14:30〜D26地区、田んぼで
マガン4,000+が採食。
14:40〜D23地区、田んぼで
マガン3,000+が採食。なお、これらのマガンの大きい群れは、数度にわたる(機体は雲に隠れて見えなかったが)ジェット戦闘機の爆音に驚いて飛び立ちを繰り返した後、分散した。白神山地上空の低空飛行も問題となっているが、こちらの方も見逃せない問題である。
15:25〜C24地区、田んぼで
オオヒシクイ103、
マガン50が採食。赤の標識鳥M10を確認。
15:30〜C1地区、田んぼで
オオヒシクイ17が採食。
15:45〜C5地区、田んぼで
オオヒシクイ53が採食。黄色の標識鳥A16(発信機付き首輪が重たそう、左足黄環)を確認。確観察終了。
1999.2.20.SAT.0:20PM〜4:00PM.曇り.積雪5cm.−1℃
先週に比べると雪が大分薄くなって、どの田んぼも稲株が見え始めています。ガンの群も幹線道路近くで多く観察できました。
12:20〜B5地区、幹線道路防風林のすぐ影の田んぼで
オオヒシクイ100が採食。
12:40〜B9地区、田んぼで
オオヒシクイ335が採食。
12:50〜B16地区、田んぼで
オオヒシクイ205、
マガン25が採食。
13:10〜A35地区、田んぼで
オオヒシクイ160が採食。
13:20〜A39地区、田んぼで
オオヒシクイ119が採食。標識鳥は、黄A37(左足黄環、右足金属環、尾羽からアンテナ2本)を確認。
13:50〜H4・H8地区、田んぼで
オオヒシクイ554、
マガン211が採食。
14:20〜H3地区、田んぼで
ハクガン2、
オオヒシクイ726、
マガン100が採食。標識鳥は、赤A0P、赤P39を確認。軽トラに乗ってきたおじさんが、カメラを片手に車から降りて鳥に近づきすぎたせいで、一斉に飛び立った。200程度が他へ移動、残りは周辺の田んぼへ降りた。
14:50〜H2地区、田んぼで
オオヒシクイ167が採食。
15:10〜H15地区、田んぼで
オオヒシクイ249、
マガン107が50パーセント採食、残り休息。標識鳥は、黄A31(左足黄環、右足金属環、尾羽のアンテナ2本を確認)、赤J56、赤P86を確認。
15:30〜H16地区、田んぼで
オオヒシクイ234、
マガン110が採食。
16:00〜H13地区、田んぼで
サカツラガン1、
オオヒシクイ404が採食。観察終了。
1999.2.11.THU.0:30PM〜3:30PM.曇り.積雪10cm.
12:30〜八郎潟干拓地北端の堤防より偵察。B7地区で
オオヒシクイ100、排水路片の雪から覗いた草を突っついている。
13:00〜A10地区、
マガン200+が南西方向より飛び立ち、上空を通過しA18へ着地。
13:30〜H8地区、
オオヒシクイ427、
マガン47が農道の草等を採食。標識鳥は、
オオヒシクイ赤M57を確認。
13:40〜H14地区、
オオヒシクイ405、
マガン406が農道の草を採食。標識鳥は、赤P95、赤(薄い)A5P(右足環あり)
14:25〜H5地区、
オオヒシクイ423が田圃の稲株(稲わらが長めに残って雪から頭を出している)を採食。標識鳥は、黄A31(左足黄環、右足金属環、尾羽の発信器本体とまっすぐ伸びたアンテナ、カールしたコードを確認)、黄A38(左足黄環、右足金属環、発信器のアンテナを尾羽の先に確認)、
赤3Y0(右足金属環)、赤9Y9(左足金属環)、赤A5C、赤A6C(薄い)、赤A6F(右足金属環)、赤J25
1998.12.27.SUN.2:00PM〜3:30PM.曇り.積雪0cm.
小友沼に入っている
ハクガンの日中行動を観察しに来ました。小友沼と違って、積雪は全くありません。
初めに、八郎潟干拓地北端の堤防より偵察。B7地区で
オオヒシクイ325(採食)、B25地区で
オオヒシクイ222(採食)、A14地区で
オオヒシクイ500+(上空通過)を観察しました。が、
ハクガンは発見できず小友沼へ戻りました。標識鳥は、オオヒシクイ1を発見しましたが、古くなって読みとることが出来ませんでした。
1998.12.5.SAT.10:00AM〜11:00AM.晴れ.6℃
小友沼を経由して、ガンを観察しに来ました。
初めに、八郎潟干拓地北端の堤防より偵察。北東方向及び南方向上空にガン類の影を発見し、地図で確認しながら採食地へ観察に向かいます。
八郎潟干拓地は升目状に道路及び水路が切られていますが、ここで地図を読み間違えると10キロメートル単位で遠回りすることになります。
途中のB39地区では、採食中の
コハクチョウ600を観察。この後、八郎潟干拓地の北東部のC6、C7、C9、C10、C13地区にかけて
マガン
ヒシクイの混群が数個、合計1,233を観察しました。
この後、移動して中央部のA13、A17付近から偵察しましたが、最初に見えた群は確認できませんでした。標識鳥の観察はありません。
1998.11.28.SAT.2:00PM〜4:00PM.曇り時々雨.西の風
小友沼を経由して、ガンを観察しに来ました。が、今回もあまり収穫がありませんでした。
八郎潟干拓地の南西部から南東部へ飛行する
ヒシクイ30しか観察できませんでした。田んぼには、まだ人の姿がありました。
1998.10.17.SAT.2:30PM〜4:00PM.晴.
小友沼、角助堤を経由して、ガンを観察しに来ました。が、残念ながら米の収穫作業が最後の追い込みと言った状態で、田んぼなどではガン類を発見することができませんでした。
せめてカモでもと思い、大潟草原鳥獣保護区・野鳥観察ステーションに立ち寄り、
コガモ1,500+、チュウヒ2、チョウゲンボウなどを観察しました。

1998.3.8.SUN.1:00PM〜6:00PM.晴.2℃.北西の風.
小友沼から二ツ井町方面経由して、ガンを観察しに来ました。途中、伊豆沼から見えた方とお会いして情報を頂きました。
13:50頃、C11地区で採食するオオヒシクイ50+の中に標識鳥、赤R70を確認しました。
続いてC19地区で、マガン1,000+、ヒシクイ200+の群、中に標識鳥、赤A5Uを確認しました。
15:15頃から、D19,23地区に移動し、マガンを主体とする5,000+の群の採食行動を観察しました。この時間になると背眠も多くなっています。マガンの標識鳥、緑E1Pを確認しました。
この他にも、移動途中の田んぼで多くのガン類を見ることができました。
今日の締めくくりに、八郎潟の南東端にある南部調整池へのねぐら入りを観察しました。17:00少し前から、100〜200の「連凧」様になった群が数十〜百数十の単位で、次から次へとねぐら入りしてきました。
小友沼と違うのは、かなり手前から水面すれすれまで降下して着水する群が多いことです。低空飛行に入る前は壮観な「落雁」も見ることが出来ました。
距離が遠く500m以上あるため総数は掴めませんが、18:00の時点では30,000くらいと思われます。
小友沼へ戻る
1998.2.25.WED.9:20〜12:00AM.快晴.2℃.ほぼ無風.積雪0〜20cm.
小友沼から移動して、ガンを探しに来ました。途中、能代南中学校南側の水田で、亜種ヒシクイが採食していました。標識鳥F77を確認しました。
9:30過ぎには、浅内字鵜川境の水田でヒシクイ200+が採食しており、亜種ヒシクイの標識鳥3J8、F63、亜種オオヒシクイの標識(発信機)黄色A13を確認しました
10:10頃には、八郎潟干拓地B37地区で、採食中の亜種オオヒシクイR97を確認しました。資料によると1989年7月に標識されていますから10歳以上(その年に生まれた幼鳥には装着しないと仮定して)になっていると思われます。
14:00H27地区でマガン・オオヒシクイ2,000。上空でオジロワシ2羽がバトルを繰り広げていたため、警戒したガンが右往左往していました。その中に先日見た個体と思われるハクガンを発見しました。
ヒシクイは数羽から500+位の群が各地で確認されたほか、マガンはF3地区で2,000+の群が確認されました。
1998.1.2.FRI.12:30〜4:00PM.晴れのち曇り.0℃.弱い西風.積雪3cm.
小友沼から移動して、ガンを探しに来ました。北部のB6地区でマガン・オオヒシクイ500+、標識鳥マガンN33。
13:30頃、A14地区でマガン・オオヒシクイ3,000+。標識鳥オオヒシクイM33を確認しました。
14:00H27地区でマガン・オオヒシクイ2,000。上空でオジロワシ2羽がバトルを繰り広げていたため、警戒したガンが右往左往していました。その中に先日見た個体と思われるハクガンを発見しました。
標識鳥オオヒシクイ3Y0、7Y3、J42、M33(B6地区から移動),M74を確認しました。
この他に、A24地区やD26地区の方向上空でもガンが見られましたが、時折聞こえる銃声で脅かされ警戒が強くなっているようです。
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1997.12.28.SUN.12:00AM〜3:00PM.曇り時々雪.2℃.北西の風中.積雪0cm.
小友沼から移動して、ガンを探しに来ました。北部のB22・24地区でオオヒシクイ1,000+、B27地区でマガン2,000+、中央部のA14地区でオオヒシクイ1,000+。
3時近くになって、偶然にも中央部から南西部へ向かうヒシクイ22羽に混じってハクガンを発見しました。1羽だけのところを見ると、先月見た個体とは別のようです。
オオヒシクイの標識鳥赤A5Y、J10、J15、P04、P32、P37を確認しました。
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1997.11.29.SAT.9:30AM〜2:30PM.曇りのち雨.6℃
小友沼から移動して、ハクガンを探しに来ました。正午過ぎまでガンを発見することが出来ず、八郎潟をほぼ1周しました。
八郎潟の北部まで戻って、やや太めのオオヒシクイの鳴き声を耳にしました。
探し回った甲斐があり、最初に見つけたオオヒシクイの群の中にハクガン4(成鳥1+幼鳥3)を発見しました。
この群のオオヒシクイは警戒が強く、3割程度が常に首を立てて居ました。その割に、ハクガンは採食に熱心でした。
この群の中に標識鳥赤9Y9、他の群の中に赤J14を確認しました。
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1997.3.2.SUN.12:00AM.曇り.積雪0
小友沼から移動して、雁を探しに来ました。期待ほど発見することができず、潟の北端のたんぼで採食するコハクチョウ200とヒシクイ30のみ。全般的に田圃が乾いているのが原因のよう。
後からの情報では、能代市常盤地区の田圃で多くの雁類が採食していたらしい。
帰り道で、八竜町営野球場の北側のたんぼで採食するオオヒシクイ80、コハクチョウ150を発見。能代市浅内沼の南側のたんぼで採食するコハクチョウ200+、オオヒシクイ3を発見。標識鳥なし。
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1997.1.5.SUN.10:00AM.晴れ.1℃(潟の湯前温度計).積雪10cm
小友沼から移動して、雁を探しに来ました。
10:00、潟の中央のA17地区の田んぼで、採食するオオヒシクイ、マガン50及び250。
10:20、A18地区、オオヒシクイ、マガン650採食。
11:30、H6地区、オオヒシクイ、マガン50採食。
12:30、H18地区、オオヒシクイ、マガン700採食。
13:00、北方より4発の銃声。
14:00、A18地区、オオヒシクイ、マガン600休息。ハクガン1休息。
14:30、A17地区、オオヒシクイ、マガン570採食。
15:00、西方より3発の銃声。
いずれの群も、以前より警戒が強いのは、銃声のせいか?
本日の標識鳥(いずれもオオヒシクイ)。
1Y2、縦A5F、縦A6C、縦A6F、J14、J15、J25、J53、J55、J68、J82、M16、M39、P32、P36、P41、P52、P68、R51、R97、T18(?.地色と文字が極度に薄く見づらい)。
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1996.12.29.SUN.3:00PM.曇りのち小雨.4℃(潟の湯前温度計).積雪0
小友沼から移動して、雁を探しに来ました。
初めに潟の北端、B24地区の田んぼで採食しているオオハクチョウ31及び44の群を発見しました。その付近の残存湖で、マガモ、ミコアイサなど約3000の群も見つけました。
その後、A18地区の田んぼで採食するマガン、ヒシクイ2000以上の群を発見しました。群の中に、首の前側が白っぽく、後ろがうす茶色のサカツラガンらしき個体を発見しましたが、ビデオをセットしようとしたところ、
軽飛行機が低空飛行して来たのに驚いて鳥達が飛び立ってしまい、撮影できませんでた。
4時頃から小雨がぱらついてきたので観察を終わりました。 小友沼へ戻る
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