「オレは怒ってるんだぁ!」since 2000/06/01
JUNK`Sの辛口言いたい放題(15)
last updated 2001/06/18
ここでの発言は「無責任」であることを前提にお読みください。
本気にして怒っても、相手にしませんよ(^^)。。。
それからぁ〜。これを伏線として選挙に出ようなどという、アホな野心は持ち
合わせておりません。議員になるほど、ヒマでもありませんので
(^_-)。
2001/06/18号
- 前号で「次がいつになるかわからない」と書いたらそのとおりになってしまいました(汗)。今年度の第一四半期もあとわずかですが、気候について一言。4月5月はわりと温かかったと思います。5月は暑いぐらいでしたから、半袖の服なんかも早々と登場させたのです。ところが、6月に入ってお天気は良いんですが、そんなに気温があがりません。今日も「うす曇り」状態で、半袖が寒く感じます。秋田県北部も既に梅雨入りしたのですが、それ以来雨が降っていません(笑)。
- いや、笑ってる場合ではないという話をひとつ。昨夜の「特命リサーチ200X」でやっていたんですが、今年は渇水が予想されるとのこと。ま、あたしもよくは知らないんですが「ラニーニャ現象」と・・・なんだっけ?・・・まいいや。なんとか現象が重なるらしい(これじゃ、落語の与太郎だね、ったく。。。)。これによってどうなるかってぇと、亜熱帯高気圧が日本付近で停滞したまんま、相当期間を経るわけで、お天気は良いし気温は上がる、雨は降らない・・・という状態になるわけですね。もちろん、農作物にも影響が出るし工業にも大量の水が必要。ということで想像を絶する大変な状態に陥る。なんだか単に不安を煽っているだけのようですが、実はあたしも『今年度の第一四半期は、雨が少ないなー』てなことを感じていたところなんです。今年が「空梅雨」だったら、マジで渇水対策した方が良いかもしれません。
- 田舎は大丈夫か?というと、そうでもありません。実体験ですが、1973年と1978年の二度、ここ能代でも渇水状態になりました。ここは海に面した街ですから、水道水は河口に近い所から取水しています。雨が降らないと、海水が川に向かって逆流してくるのですね。結果、水道から塩辛い水が出てくる、と。つうことで、飲むことはできなくなりまして、井戸のあるお宅から飲み水を分けていただくという生活が続きました。この年もやはり気温は記録的なものになったと記憶しております。1973年の時などは、学校が火事で焼けてしまっていて、プレハブの仮校舎での学校生活だったのですが、その暑さたるやタダものではありませんでした。で、授業が終わって水呑場へ殺到するのですが、出てくる水は「塩辛い水」。もう、地獄でした。まあ、当局もこの二度の渇水を経験に、取水口を川の上流に移動したので、今は当時ほど深刻ではないかもしれませんが、それにしても雨が少ないのはちょっと気持ち悪いですね。
- 昨日、学校のPTAでお世話になっているSさんから、取れたての「たけのこ」をいただきました。そのSさんが『いやー、今回は期待ハズレだったよ。少し、時期が早かったようだ』と嘆いていました。でも、いただいた量は相当なもので、家族で食すには充分な量でした。Sさん、ありがとう。・・・さて、そのSさんの言葉にちょっとした期待を持っています。つまり、時期が早かったというのは、この冬の「暖冬予想」がハズレて、降雪量が多かった。その山にも例年以上の雪が降ったのでしょう。だから、融けずに残っていた雪が、まだ相当量だったということになります。暖冬&猛暑だと最悪ですが、とりあえず厳冬だったことで、なんとかなりそう・・・かな?(無責任)
- 5月から6月っていうのは、やたらとPTA関係の会合が多くて、スケジュール調整が難しいです。学校(二学年分)と幼稚園と、町内の子供会なんていうのも入ってきますから、毎週金土はなんらかの会合が入ります。それに、ライブに向けての練習も入ってますんで、なんだか一週間があっという間ですわ。。。というわけで、今日もある会合に行って来ました(疲)。
- 小泉内閣が誕生して2ヶ月ほど(でしたっけ?)。支持率の凄さばかり取り上げられますが、それだけ国民の期待が大きいのでしょうね。ただ、その支持率の高さは異常といわざるを得ないわけで、誰かがちょっと批判めいたことを言うとすぐに抗議の電話、ファックス、メールなどが殺到する、ということで、評論家のみなさんも口が重くなるというのはいかがなものでしょうか?同僚議員というか、自民党議員の人達もなんだか口が重いし、何より最大派閥の橋本派のみなさんが、何も言わないというのが非常に「気味悪い」です。都議選&参院選が終わるまでは何もできない、というところなのでしょうが、選挙後にどういう行動に出るか?やじうま根性で見てます。
- 閣僚の目玉である、田中真紀子外相。毎日毎日、話題に事欠きませんね。しかし、あれじゃあ外務大臣じゃなくて、「役人気質撲滅担当大臣」とかいう国務大臣を作って、そっちを専門にやらせた方が良いような気がします。外務省だけの話ではなく、お役人の体質を改めることは国民誰もが望んでいたことではないでしょうか?しかし、政治家と役人の関係やら円滑な行政の流れを優先すると、なかなか担当大臣も手を付けられなかったのでしょう。田中外相には大いにやってもらいたいという期待がある反面、外交もちゃんとやって欲しいですね。
- 小泉総理も、元気だけは良いのですが、具体的なものが何も見えてこない、というのが心配の種です。まあ、まだ2ヶ月ですから大目に見てあげますが、何をどうするのか?そしてそれを国民がどう分析するかによって支持率も変わってくると思います。週末は各閣僚が地方へ行って地元の方々と公開討論しているわけですが、目に付くのは「地方切り捨てに怒る人達」。特に昨日は、青森での『なぜ新幹線は青森まで来ないのか?』には呆れてしまいました。地方の人は地元のことだけ考えていれば良いのでしょうか?今、日本という国の財布にお金が無いのです。「痛みを伴う変革」と言っている時に何を呑気なこと言ってるのでしょうか。例えば、東北新幹線を青森まで延伸したとして(というか、計画は既にあるので着工待ち)、作るのに100円かかってその見返りとしての経済効果が500円だと確約できるのであれば、すぐにでもやるはずです。赤字になるのが見えているからやらない。お金がある時はそういうこともできるかもしれません。しかし、財布にお金が無いのですから、皆我慢しなければならないと考えますが、いかがでしょうか。同じようなことが鹿児島でもありましたね。同じ自民党の山中貞則氏が「地方切り捨て」だと批判していました。大騒ぎして、お金が沸いてくる「打ち出の小槌」はもうありません。
- ローカルネタです。地方議会の季節ですが、能代の市議会も改編がありました。第二勢力の会派がバラバラになってしまい、他の会派とくっついたりして少数会派がいっぱいできたんですが、これって第一勢力の思うつぼですね。でも、中身はあんまり変わらないでしょう。結局、自民系保守の第一勢力プラス社会党系会派VSその他、ということで逝くんじゃないでしょうか(笑)。さて、しつこくお伝えしている「ニューライフセンター」がいよいよ今秋着工となりますが、その前に一波乱あるのでしょうか?
- 池田小学校の事件がいろいろと波紋をよんでいます。うちの息子の通う小学校も、東西に長い校舎なんですが、この両端にある二つの昇降口を午後三時を以って施錠することになりました。部活動があるなどの子供達が三時以降に下校するときは、すべて正面玄関から帰ることになります。正面玄関を入るとすぐに職員室があり、さらに玄関の扉が開くたびにチャイムが鳴るようにしました。全国的に見ても、警備員を配置したり、警察官が学校周辺を巡回したりと、「開かれた、地域の学校」というイメージから離れて行く感じです。しかし、それは防犯上しょうがないことであり、まずは学校が安全な場であるという安心感を子供達に感じてもらわなくてはいけません。というか、そういう危機感を持っていた人は、そんなに多くないと思います。今までは予想もつかなかったのではないでしょうか。とにかく、この警戒態勢が一過性のものであってはいけませんし、もっと良い策があれば、是非実行してもらいたいですね。親の方も、少し真剣になって考えた方が良い時代になったと思います。あー、やだやだ!いやな世の中じゃ!
2001/05/06号
- 今回は前号との間隔が短いですぞ。今、書いとかないと次がいつになるかわからないので(笑)。さてさて、ゴールデンウィークも最終日。アッという間でしたねー。みなさんはどんな休日を過ごされたでしょうか?あたしは、特にこれといって何もしなかったんですが、たまには子供のために何かをしなきゃなーなんて思いながら、結局たいしたことはできませんでした。昨日、近くの広場でバーベキューやったぐらいでしょうか。甥っ子や姪っ子にうちの子達を合わせて7人の子供+大人4人というメンバー。しかし、男の大人はあたしだけ。結局、準備やら何やらを仕切ってしまうハメに。。。なにせ、二日酔いの妹に、乳飲み子抱えた妹・・・コイツらは役にたちません。あとは、女房と二人でやるしかないのですが、結局コンロの前に陣取ったあたしが“作る人”になってしまったわけです。しかし、実を言うと自分ひとりでコンロに炭を熾して肉を焼く・・・なんて作業は初めてだったんです。あまり大きな声じゃ言えませんが(笑)。今までは、そういうことをかって出る男性が存在していて、ご相伴に与る(ごしょうばんにあずかる)一方のじゃんくすだったのです。ま、見様見真似でなんとかなるものですが、子供達が予想に反してあまり食べなかったので、材料が余ったことと炭を入れすぎたことは失敗でしたね。それにしても余ったお肉、冷蔵庫のチルド室ってんですか?あそこに入れといて、本日の夕食にいただきましたが、ホッとプレートで焼く肉の不味さよ。やはり、網で焼いて余分な油を落とさなきゃ食えませんな。つうことで、今、毒消しのワインをいただいているところです。
- あたしが小さい頃のじゃんくす家は、結構アウトドア志向だったのです。春は山菜採り、夏は海辺のキャンプ、秋はキノコ狩りや紅葉狩り。冬は、その辺の小山でスキー。それが大人になるにしたがって出不精になるもんですね。ガキの頃に体験したことは、ほとんどやらなくなりました。こうなると、何もやらないでボーッとしてるのが一番良い!とか思ってしまうのですが、やはり自分が子供の頃に体験させてもらったことぐらいは、我が子にも伝承しなきゃならない、という妙な使命感でしょうか?まあ、野外でメシ食ったりすると、たいした料理でもないのに美味く感じるってのも、目先が変わって良いのかもしれませんが。。。それにしても、今はアウトドア用品が安価で手に入りますからね。炭用のコンロなんか1000円〜3000円も出せばりっぱなもんが買えますし、炭だって数百円で一回分が買えます。イスやテーブルなどなど1万円もあれば全部揃ってしまうわけです。昔は、海辺でキャンプなんつうと、乾燥した流木集めから始めたもんですが、今はそんなことしなくてもキャンプができますね。・・・とか言いつつ「オートキャンプ場ガイド」なんて本を買ってくるあたり・・・じゃんくすは何を考えているのでしょう?
- 話はコロッと変わります。今年度から「市議会だより」なる物が発行されました。町内会から回ってくる市の広報といっしょに配布されることになったようです。もちろん、議会のあった時にだけ発行されるのでしょうけど。これについては、地元紙の投書にもありましたが「良いこと」と受け止めています。つうか、あたしとしては「もっと早くやれよ!」という感覚ですが。。。ま、内容については、地元紙をこまめに読んでいればわかる程度のものですが、それでもこうやって改めて配布されるとわかりやすいような感じはします。編集委員の編集後記や「議会用語の一口メモ」なんていうのもあって、なかなかおもしろいです。制定・改正・廃止された条例なんかも載ってますが、これは「○○に関する条例」なんて名前の羅列なんですが、どういう中身なのか全然わかりません。簡単な説明が欲しいところです(簡単に説明できるような条例ってのも無いとは思いますが)。確かに図書館に行けば市の条例が書籍になって置いてありますが、そんなもん誰がいちいち読みますかね?つうことで、よろしく!(って、何が?)・・・さて、今回の請願陳情の中に「妊婦検診料金一部補助について」というのがありましたね。全会一致で採択されたようですが、これは良いことです。少子化対策つうことでいろいろやってますがね、定期的に行われる妊婦検診てぇのも、度重なればバカにできない金額になるわけですよ。それに実際の出産になると費用もうん十万円。医療保険から支給される出産育児一時金や助産費なんかでは到底間に合わないんですね。その辺を行政でなんとかしてあげなきゃならんでしょう。もちろん、じゃんくす家ではもう関係無い話ではありますが、子を持つ親として、また少子化を寂しく思う一人として、当然歓迎すべきことだと思っているわけですが。
- 前号で書いた「ニューライフセンター建設に物申す学習塾経営のSさん」ですが、やはり行動に移してしまいましたね。酔っ払ってるんで、ちょっとド忘れしてしまいましたが、住民監査請求でしたっけ?・・・まあ、そんなようなものを提出したようです。頑張ってください。草葉の陰から応援しております(死んでないって!)。あたしとしては、あの方の人間性についてかなり疑問を持っておりますが、今回のニューライフセンター建設に関しては、あたしも見直しを要求したいところですので、とりあえず「頑張ってください」とエールを送らせていただきます。何も力になれませんが、公金の無駄遣いだけは許せませんので。。。
- しかし、北朝鮮の金正日氏の次男(でしたっけ)と名乗る人が、偽造パスポートが見つかって入管で止められたって事件・・・いったい何なんでしょうね。あの人、本物なんですか?本物らしいから、国外退去ってことで終わっちゃったんでしょうか。普通は逮捕ってことになるんでしょう?どうも、よくわかりませんね。で、本人が行きたかったと言う東京ディズニーランドにはたどり着けなかったわけですね。・・・んー。。。外交ってのは難しい。この手の話は結構ヤバイので軽く流しますか。。。
今日は、これぐらいにしといてやろう!
言いたい放題のトップに