「オレは怒ってるんだぁ!」since 2000/06/01
JUNK`Sの辛口言いたい放題(14)
last updated 2001/04/26
ここでの発言は「無責任」であることを前提にお読みください。
本気にして怒っても、相手にしませんよ(^^)。。。
それからぁ〜。これを伏線として選挙に出ようなどという、アホな野心は持ち
合わせておりません。議員になるほど、ヒマでもありませんので
(^_-)。
2001/04/26号
- またまた一ヶ月ぶりの言いたい放題ですが、なにしろ年度末から年度初めということで、どちら様もお忙しいようで。まあ、あたしの仕事もこの時期が一番忙しいのは言うまでもありませんが、今年は次男の卒園式と入園式、三男の入園式というのもありまして、プライベートも含めて例年より気ぜわしい感じがします。加えて、プロのミュージシャンを呼んでライブを企画するという、プロモータの真似事なんぞもいたしまして。これが、4月の7日。ちょうど三男の入園式と重なりまして、もう、朝からてんやわんやの大騒ぎでございました。まあライブの方は大成功に終わりまして、ホッと胸を撫で下ろしたわけですが、ボーッとしている間もなく、仕事に専念。いつしか、桜も満開となりました。3月下旬まではなんだか寒さを感じる日が続きましたが、4月も第二週になると気温もぐんと春らしく・・・いや、初夏のような日もございましたが・・・木々の芽もどんどん膨らみ、拙宅の庭の水仙やらチューリップもパッと咲きました。例年は、ゴールデンウィークあたりまでお花見ができるんですが、このぶんだと今年は20日過ぎには散ってしまうのではないかという勢いでした。しかし、うまく出来たもんで、ここ数日はいわゆる「花冷え」というヤツですな。うちも、朝晩はストーブが必要なくらいです。・・・などと言っているうちに今週末から黄金週間の始まりです。みなさんはどちらかにおでかけになるのでしょうか?あたしは、仕事のやり残しが多くて、とてもそういうわけにはまいりません。もっとも、望む望まないに拘らず、遠方からお客が来ることになるのも、また例年のことであります。
- さて、この間、秋田県では4年に一度の大イベントがございました。秋田県知事選です。結果は、現職の圧勝ということで終わったわけですが、正直言って、県北部は全然盛り上がらない選挙でした。そもそも争点がハッキリしないことと、候補者の出身地(いわゆる“地元”)が秋田市以南ということがあったので、こちらは意外と冷めていたような気がします。事実、あたしも投票するのを忘れていて、夕方になって気づいて慌てて投票所に駆け込んだのでした。
- 続きます。事実上、どの党からも推薦を受けなかった(辞退した?)民主系の現職と、自民・公明・保守の推薦を受けた新人の争いだったわけです。もちろん共産党公認候補も出馬しましたが、前述のとおり争点がハッキリしなかったのが災いしてか当選者のわずか5%程度しかとれませんでした。さて、選挙前は現職もかなり危機感をもったのではないでしょうか?なにしろ相手は、父親が自民党総務会長(橋本派)、現職の衆議院議員ですからね。実際、選挙戦が始まると・・・来るわ来るわ、有名人著名人のオンパレード!石原都知事、橋本元総理、扇国土交通大臣・・・その他国会議員。挙句の果てに、松山千春まで登場!・・・それにしても、なぜ松山千春?・・・まあどーでもいいですが、候補者本人の影が完全に薄くなるような応援てぇのも、なんだか自民党らしくて笑えます。ある人に言わせると「秋田の田舎もんには、有名人見せときゃ騙せるべ・・・なんてバカにされてるみたいだ」と怒っておりましたが。。。いや、この候補者自身はすこぶる評判の良い方なんですよ。しかし、従来の自民党型選挙に辟易していた人達は、もう我慢の限界。結果、自民党支持者の4割もが反対候補に投票するという事態になり、ダブルスコアであえなく敗北。という一巻の終わりでございました。・・・って、あたしゃ講釈師か?!
- 今回の言いたい放題は2日に渡って、しかも寝酒で酔っ払いながら書いてますんで、なんだか話が繋がらなかったり、意味不明だったり・・・ま、勘弁してやってください。・・・さて、そうこうしているうちに自民党総裁選です。戦前の大方の予想を裏切って、三度目の正直男、小泉さんが総裁に選ばれましたね。あたしは別に自民党支持者でも無いし小泉さんのファンでもありませんが、これで橋本さんが勝ったら日本人の相当数が愛想つかしてしまうところだったでしょう。これから、何がどう変わるかはわかりませんが、とりあえず良かったんじゃないでしょうか?(・・・無責任)・・・それにしても、公職選挙法に基づく選挙じゃないのに、こんなに盛り上がった選挙も無かったんじゃないでしょうかね。それだけ、現状に我慢できない国民がたくさんいるということです。あたしは投票する権利はありませんでしたが、もし権利があれば、かなり熱くなっていたでしょう(笑)。
- 昨日の党三役人事も最大派閥を外し、今日の組閣に於いても橋本派からの入閣がたった一人(参議院も含めて二人)。そのくせ、元自分がいた森派から三人入閣。。。ま、そんなもんでしょうかねー。その他の派閥からもだいたい一人ずつ入閣させていますが、無派閥から二人。民間からも結構入ってますね。ちなみに女性は五人だそうですが、あの田中真紀子さん(字、合ってるか?)が外務大臣ですからねー、驚いてしまいました。ま、漠然とですが、英語が堪能な人が外務大臣をやると何かと便利かな?ぐらいのもんで。。。ただ、今までも失言が結構あったんで、ちと心配ですね。今回は「適材適所」が合言葉だったわけですが、あたしのような“政治素人”には今回の組閣が合言葉にかなった人事だったのかどうか、はっきり言ってわかりません。ま、今後に期待しましょう(笑)。それにしても「景気対策」より「構造改革」って、いったい具体的に何をするんでしょうか?
- ローカルネタもひとつ。前号で書いた「ニューライフセンター建設」についてですが、予想通り本会議で可決されました。二つの委員会で否決されたものが本会議で可決。全然、納得いかないっスね。それにしても、その週の地元紙の投書欄には待ってましたとばかりに投書がありました。もちろん「良かった」と「納得いかない」の意見があったわけですが、「納得いかない」の方の投書はちと気味悪かったです。一言一句覚えているわけではないのですが、「これで終わったと思うなよ。建設阻止の方法はまだあるんだ」みたいな書き方が非常に恐く感じました。いや、実際はそんなこと書いてなかったかもしれませんが、あたしにはそんな風に読み取れました。学習塾経営のSさん・・・恐すぎ。。。
2001/03/25号
- 忙しいっス。とにかく、今月は次男の卒園式に向けていろいろやらなきゃならなかったんで大変でした。ま、ほとんどが謝恩会の準備だったんですけど(汗)。クラスの余興も生バンド+歌+踊りという初の試みだったんで、全体練習の音頭取りはあたしがやらなきゃならない。楽器も全部あたしが用意いたしまして(自分のとあちこちから借りたのと)、運搬から何から・・・。もうひとつは役員の出し物。これはもう、CDに合わせて踊るだけのものなんですが、なにしろハードな踊りを考えた「謎の振付師」がいたもんですから、皆ビデオを見て真剣に個人練習を積んで当日を迎えたわけです。ただ、これも時間に合わせて音楽を編集する作業がありまして、パソコンを使った編集も思ったより大変な作業でした。百分の一秒単位の編集(本当は、そんなに細かくやらなくても良かったのですが)というのは、耳も目も大変疲れました。・・・ま、クラスの出し物も役員の出し物も、みんなのおかげでそれなりに上手くいったので大満足!苦労した甲斐がありました。お父さん達お母さん達、お疲れ様でした!
- 続いて二次会。なんだか異常に盛り上がってしまいました。カラオケに合わせて、持って行った楽器を叩いたりしてあたしも相当頑張ってしまいました。しかも、うちの女房が歌い始めて、あたしがマラカスかなんかを鳴らしてたら、どこかのお母さんが寄ってきていきなり手を取られて・・・なすがまま(きゅうりがパパ)チークダンスを踊らされてしまいました。・・・あのお母さんはいったい誰だったんだろう?・・・どの人が歌っても楽器を叩いていたし、盛り上げ隊にもなっていましたので、他の人達は「じゃんくすは酔っ払っている」と思っていたようですが、実はしらふでした(爆)。・・・さて、いったん女房を家に送ってから、タクシーで三次会へ。2年ぶりに外でお酒を飲みました。生ビール一杯だけね。役員の方々に「最後ぐらいは飲めよ!」と常々言われていたので、一応、義理は果たしたかな?
- とかやってるうちに、2月の同期会の後始末が随分と遅れてしまって、同期の連中には迷惑かけっぱなしです。もう、各方面から苦情の連発で、あたしもかなりヘコんでしまいました。ま、ハッパかけられてなんとか今月中に全部済ませたいと思ってます。そういう予定を組んでますので、大丈夫だとは思いますが。ただ、お金に関しては何を置いても迷惑をかけないように、同期会の翌々日にはほとんどを済ませてしまいました。その安心感からでしょうか?気が抜けてしまって、その後の始末が上手に出来なかった。もう、ただただ反省するのみです。「終わりよければすべてよし」などと申しますが、あたしは失格です。前準備はかなり気を使ったつもりですが、最後がこれではね。。。
- 三寒四温と申しますが、秋田もだいぶ温かくなってきました。雪もすっかり融けて、タイヤもそろそろ夏用タイヤに替えなければなりません。先日は彼岸の墓参りに行って来ました。彼岸の墓参りなんて、忘れて行かない時が多いのですが、朝起きたらなぜか「墓参りに行こう!」と思って・・・なんで急にそんなことを思ったんでしょうか?・・・ま、おはぎと花を買って行って来ました。あたしの場合、3件の墓参りをしなくちゃならないんで、なかなか大変なんですが、まあ同じ墓地公園の中に3つともありますから楽な方なんでしょうね。父方と母方、それに女房の方ということで3つの墓に、お供えをして線香を焚いてお参りしてきたわけです。意外にも、結構な人出だったですね。天気も良かったし、外に出て春を味わいたい気分も手伝っていたのでしょうか。気になってはいるものの、なかなか出来なかったことをやる・・・自分がスッキリするんですよね。もちろん、墓参りというのは先祖への感謝という意味があるのでしょうが、自分の満足という意味合いがあるのかもしれません。いや、あたしだってそんなに信心深いわけじゃないんですが。。。
- ローカルネタです。再三再四このコーナーで取り上げている、能代の「ニューライフセンター」建設に関する話題ですが、まだ決着がつきません。現在、市議会の会期中ですが、建設事業費の予算計上に関し、先日の総務委員会、23日の特別委員会両方で「賛成少数で否決」されました。決着は28日の本会議になりそうです。結局は、市長と自民系与党(と言えるほどの数ではないのですが)+なぜか社民系(これが意味わかなんない)がやりたがっている。目玉商品の無かった市長が残りの任期で「引き際の大事業を」ということで、なんとしてもやりたい市長、そして少ない公共事業に群がる建設業関係者の焦りを誘っています。どうしてもこの議会で、予算計上承認と行きたいのですね。この事業は確か平成8年に(6年だったかもしれません)話が出てきたわけですが、ここへ来て、地域住民から「聞いてねぇよ〜」ってことがボコボコ出てきたんで、もめているわけです。このセンターが竣工すれば、能代で一番高い建造物になるわけで、まずはビル風の心配。さらに、施設の大きさのわりには駐車場が足りないので、近隣にある程度の駐車場を確保すべく、適当な場所を買い上げしなければならない。住宅部分一戸あたり3000万円以上かかる(この辺では土地付き一戸建てが充分買える値段)。などなど、問題点は尽きません。しかも関係者や地域住民への説明が、直接、市長からなされていない。・・・いずれにしても、このまま本会議で予算計上が可決されれば・・・どうなるんだろう?
- 先日、今度小学校に上がる次男の学校で使うものを揃えようということで買い物に出かけたんです。ある物は学校指定のものなんですね。そんなのは当然といえば当然なんですが、扱っている店が2件しか指定されていないんですね。個人的にはどっちの店も嫌いなんですが、業界に詳しい友人に話したら「A店の方が○○○(ブランド名)だから良い」なんて言われて、あたしが特に嫌いな方の店を推薦してくれました。泣く泣くそっちの店で買ったんです。あー・・・何がイヤってねー。この店の実質オーナーが市議なんですよ。もちろん、以前このコーナーで書いた「地方自治法第92条の2」というのがあるんで、表向きは経営者じゃないし役員でもないはずなんです。でも、あたしがそこの店に行った時だって、ちゃんと店の奥の事務所でニヤニヤしながら電話してました。経営者じゃない人物が、店の奥の事務所で電話してる?不自然極まりない!・・・学校は市立です。まともな市議なら、指定業者から自ら外れるべきです。商売やりたきゃ、市議をやめなさい!法律の隙間を狙うな!バカ!
今日は、これぐらいにしといてやろう!
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