「オレは怒ってるんだぁ!」since 2000/06/01
JUNK`Sの辛口言いたい放題(13)
last updated 2001/03/02
ここでの発言は「無責任」であることを前提にお読みください。
本気にして怒っても、相手にしませんよ(^^)。。。
それからぁ〜。これを伏線として選挙に出ようなどという、アホな野心は持ち
合わせておりません。議員になるほど、ヒマでもありませんので
(^_-)。
2001/03/02号
- いやー、大変ご無沙汰しておりましたが、実に、ほぼ2ヶ月ぶりの「言いたい放題」をやっちまいます。この2ヶ月、ここに書きたいことは山ほどありましたが、なにせ時間と気力が無かったもので・・・数少ない「期待していただいてる読者」のみなさんには大変お待たせいたしました。
- 何が忙しいったって、これがお金になる話だったら良いことなんですが、プライベートで無報酬(ボランティア)ですから「お前、何そんなに頑張ってるの?」みたいな感じで、なんとも・・・なんですが、まあ、道楽の一種だと思えば苦にはなりませんでした。なにしろ二つのイベントの準備を同時進行させていたものですから、やっぱり疲れましたね。ひとつは中学校時代の同期会開催にあたっての事務局。まあ、裏方ですから大変なのは判りきっていたんですが、それにしても精神的にはかなり疲れました。もう10年以上前に流行った言葉「気配り」・・・要するに、検討事項を書き出してひとつひとつチェックしていっても「何か、落ちてる部分はないか」という心配、これが常に付きまといました。終わってしまえばなんてことはないんですが。。。で、決算報告なんかもやらなきゃならんのですが、2月前半にできなかった仕事(本業)の方にしわ寄せがきたんで、2月後半は大忙し!土日も何もありゃしませんでした。
- さて、もうひとつのイベント。こっちは完全に道楽の世界です。ただ、好きでやることとは言え、いろんな意味で緊張しました。ある団体の研修会で、プロミュージシャンを招いてトーク&ライブを行うという企画。そのプロミュージシャンと共演させていただくことになったのです。これはもう今までに無いことですから緊張しましたね。しかし、そこはプロ。素人である我々をちゃんと和ませてくれるコツを知っています。というかそれが自然に出てくるんでしょうね。一発目の音を出した瞬間に「大丈夫だよオーラ(?)」を発してくれる。前日のリハーサルでも、演奏中にこちらを見てニコッとしてくれる。これでもうすっかり緊張はほぐれてしまうんですね。・・・名前を出せば、誰でも知っている(と思う)ようなバンドに在籍していたベーシストと共演させていただけるというのもすごいことですが、演奏中に微笑んでくれることで随分救われました。まあ、うちのバンドのベーシストにも皮肉をこめて言いましたけどね。「お前はこの25年間、演奏中に一度でもこっちを見て微笑んでこれたことがあるか?」・・・しかし、彼はすかさず返しました。「お前の顔は、もう見飽きた!(笑)」
- この日、来てくれた友人が私に言いました。「お前が笑いながらドラム叩いてる姿なんて、初めて見たようなきがするなー」・・・んー、今までは精神的に余裕が無かったんでしょうね。もっと音楽を楽しまなければ、と今頃になって反省するじゃんくすでした。今回のイベントをきっかけに、うちのバンドも本格的に活動再開となるような気がします。40歳の再出発ってのもなんだか恥ずかしいですね(^^;。
- 3月になって、かなり温かくなってきました。今年の冬は寒かったですね。まあ恒例の「今年の冬は暖冬」などという気象予報は、誰も信じちゃいないでしょうけど、少しは期待してましたからね。こちらの腹立ちも倍増というところです。北国に住んでいると、この時季が一番季節を感じさせるような気がします。個人的には、暑い夏が終わって木々の葉が色づく頃が好きですが、歳と共にこの「三寒四温」の頃が心地良くなってきました。庭にはまだ雪が残っていますが、道路はかなり融けて車も走りやすくなっております。今頃に季節になると「氷割り」という光景が見られます。道に雪が積もり、少し融けて、また雪が降ったり気温が低くなって、そこを車が通って・・・これを繰り返しているうちに道路はすっかり凍ってしまうのです。そこで寒さが緩む頃合いを見計らって凍ったところをつるはしなんかで割るんですね。スコップでもいいんですが、なかなか割れないし“ビヨヨヨ〜ン”という振動が脳天に響くのであまりやりません。あと、これ専用なんでしょうかね。大工道具の“のみ”をちょいとデカくしたような先端で、柄の部分は人が立ったまま扱えるぐらいの長さの道具があります。・・・金物屋で売ってるのかな?
- そういや、この冬も都会でスッテンコロリンで亡くなった方がいらっしゃいましたね。雪道に慣れていないってのは確かにあるでしょう。こちらの人達は、雪が降ったり道が凍り付いていたりすると、自然に歩き方が変わるんでしょうか?意識したことがないんでわかりませんが、いずれそういうこともあるんでしょうね。しかし、あたしが思うには、靴が違うと思うんですよ。めったに雪の降らない地域には、こちらで売っているような冬仕様(?)の靴が売ってないんですね。革靴にしたって、靴底がつるんつるんでしょう。あれじゃ歩けませんよ。表面上は同じなんですが、靴底が違うんですね。・・・まあ、そこで考えたんですが・・・キヨスクやコンビニに突然の雨対策としてビニール傘やビニール製靴カバーを売ってますよね。だから、使い捨ての「雪用つるんつるん革靴スリップ止め」みたいなものを売ったらいかがでしょう?って、既にそういう商品があるならいいんですが(あるのに、毎年事故があるのはちょっと解せませんが)。まあ、もし無かったとして、研究〜開発〜特許〜商品化・・・したら、儲けるでしょうか?(笑)・・・すみません。不謹慎でした。
- さて、いよいよ秋田県知事選の時期が迫ってきました。現知事、自民系候補、共産党候補の三つ巴戦です。人物(政治的手腕、中央とのパイプの太さ、カリスマ性(?)などなど)も大事ですが、こちらの望むことをやってくれる人に投票したいですね。あまり分析ということはしたくありませんが、共産党が候補を擁立したことによって、現知事は少し不利になったかもしれません。ぶっちぎりで現知事が行ければ問題無いのですが、自民系候補と接戦になった場合、共産党の確定票3万票は大きいです。自民系候補は、なにしろ本人の知名度よりお父さんの知名度の方がでかい。自民党の総務会長(だったよな?)ですからね。中央とのパイプの太さに群がる「公共事業くれ〜」の方々にとっては必死でしょう。共産党候補は、今回はあまりインパクトがないですね。現知事を評価しつつ、政策不一致部分を検討して擁立したわけですから。現職対共産党だったら、かなりイケたと思いますが・・・ま、蓋を開けないとわかりませんが(笑)。
2001/01/06号
- あけましておめでとうございます。今年も辛口で行きたいと思ってますんで、どうぞよろしくお願いします。
- 短い正月休みも終わって、4日は「仕事始め」。あたしは心ん中で密かに「8日まで休業」と思っているんですが、なにしろお客は待っちゃくれない。電話バンバン鳴るだろうなぁ(ヤダなぁ)。・・・でも、実際はそうでもなかった。余談ですが、これが来年になると4日が金曜日ですから微妙になりますね。再来年になると4日が土曜日ですから、こりゃ完全に5日まで休み。大手を振ってぐうたらできます(笑)。・・・って、今から2年後の話なんぞしてもしょうがないんでありますが。。。
- しかしアレですね。役所は29日から3日まで休みなんですが、銀行なんかは30日まで(曜日の関係はありますが)やってますし、商店も大晦日ギリギリまでやってるんですから、役所も合わせたらどうでしょうかねー。年末を2日余計に開けといて、正月は5日まで休み。そうすると、こっちも心置きなく休めるんですが。。。商店も大手スーパーなんかは元旦から初売りをやってますが、せめて元日ぐらいは休んで欲しいです。気ぜわしくていけねぇや。ほんでまた、初売りてぇのは数量限定で破格なお値段の目玉商品がある、と来りゃあ朝から並んだりする方もいらっしゃるでしょう。だいたい!元日からあちこち出かけるなんてのは、日本古来の・・・やめとくか(爆)。
- 余談です。あたしゃ腰が悪いし、もちろん腹も出てます(自慢すな!)んで、最近テレビショッピングで紹介される「ゆらゆら健康器具」(きんぎょ体操を強制的にやらせる道具)なんぞに興味を持ってますが、これがホームセンター辺りで安く売ってるんですな。で、初売りの目玉商品にもなっている。「初売り期間2日から8日」なんて折り込みチラシに書いてるんで昨日のこのこ出かけていったんですが、やっぱりみなさんもよさげに思ってるんでしょうね。店員さんに「これ、まだ残ってます?」なんて聞いたら「ああ、これは初日にもう・・・」なんて、今頃何言ってんだぁ?みたいな顔されました。ちなみに、通販で9800円が相場なんですが、この店の初売り価格は5800円。ちとくやしい(爆)。
- さて、新世紀元年。と言っても特に普段と変わりゃしないんですが、なんかキリが良いってんで身が引き締まるってことはあるでしょう(“引き締まる思い”だけね)。というか、そうとでも思わないとやる気が出てこないぐらい疲れてますね。あたしなんざ、年末にちょいとはりきっちゃいましたから今頃あちこちにガタが来てます。そんでもって正月早々、風邪にやられてますし。飲まない方が良いと言われてる御酒も、朝からやっつけてますし(笑)。それにしても、新世紀に持ち越しちゃイケナイと思っていた仕事を、しっかり持ち越してしまい、結局4日から仕事しなきゃならん辺りは、ダメオヤジですな。
- 厄年の話。まずは同期会関係ですが、出席者がなかなか集まりませんねー。まあ予想どおりと言えばそうなんですが、60人という線を目標にしているのに現在のところ17名。3割にも満たないんです。10日を締め切りにしてますが、果たして目標に到達するかどうか。。。事務局としては早く予算を立てたいんですが、10日を過ぎないと最終的な予算を立てられない。こういう状態がもどかしいんですね。
- この辺りだと2月1日に合同でお祓いを受けるのですが、その日の夜に同期会をやるのが通常のパターンです。どちらかというと、この同期会の方が楽しみでわざわざやってくる連中が大半です。お祓いなんてのは単なる儀式と化しているのは、みなさんご承知のとおり。あたしなんかは、数え(生まれた時を1歳として、毎年1月1日付けで1歳年を取る方法)でやっと40歳になったばかりですが、これって厄年なんですかね?よくわからんです。
- ただ、儀式化しているとは言え、何のいわれもなく厄年が決められているわけではないようです。女性の場合、33歳と言えば昔は子育ても一段落してホッと息をつく年齢。男性の42歳は、働き盛りでちょいと無理したって「てぇしたこたぁねぇや」で済ます。体に堪えるんですかねー。「健康診断なんてかったるくていけねぇや」なんて言って受けない方もいるでしょう。そんなこんなで、ある日突然にポックリ逝くなんてことも聞きます。“太く短く”がいいか“細く長く”がいいか、まあ、それぞれに人生はあるんですが。
- 先日、小中高と同じ学校だった同期のH君(あたしと同業なんですが)から電話をもらいまして、いろいろ話をしました。彼は東京で開業しているんですが、これがなかなかのやり手です。本も、共著ではありますが既に3冊出しているんですね。まあ本の方はあまり金にはならないそうですが、本を出すだけでも大したもんだと感心させられます。この仕事に対する意気込みがあたしなんかとはえらい違いだなと、少しヘコんでしまいますが、あったかいおまんまが食えりゃそれでイイなんて。。。ま、あたしだっていつかはという夢だけは・・・って、これじゃ前号の宝くじの話と同じじゃねぇか!あ、ちなみに宝くじはここ能代では一等は出なかったそうです。・・・また、夢を買いましょうか。
- いよいよ今日から、省庁再編。何がなんだかよくわかってないのですが、とりあえず、あたしの仕事に関係するお役所は上部で合体(厚生労働省)。出先は全然変わりありません。社会保険事務所に労働基準監督署、ハローワークとそれぞれ別々に動いております。将来的に出先がどうなるかわかりませんが、これらが一本化されて横のつながりが強化されると、既存の問題点がすべて解決されるような気はします。働く人のためにはそうなることが望ましいのですが。。。ただ、あたしらを顧問として雇っている事業主のみなさんは、やりにくくなるだろうなー(いろいろあるからね・・・苦笑)。
今日は、これぐらいにしといてやろう!
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