「オレは怒ってるんだぁ!」since 2000/06/01
JUNK`Sの辛口言いたい放題(12)
last updated 2000/12/21
ここでの発言は「無責任」であることを前提にお読みください。
本気にして怒っても、相手にしませんよ(^^)。。。
それからぁ〜。これを伏線として選挙に出ようなどという、アホな野心は持ち
合わせておりません。議員になるほど、ヒマでもありませんので
(^_-)。
2000/12/21号
- えー。。。13日に一度書いたんですが、その後仕事が忙しくなったんで途中でやめちゃいました。以下、その時に書いたままをお読みください。
- もう、さぶいのなんのって。。。最高気温がマイナス2度ですから「真冬日」てぇヤツです。あたしんちなんざ安普請ですから、すきまっ風がビュービュー吹き込んできて大変です。宝くじが当たったら、真っ先に「高気密高断熱住宅」てぇのを建てたいと思います。まあ、20世紀も残りわずかですから夢だけはでっかく持ちましょうや。そういや、まだ買ってなかった(爆)。
- 11日の夕方6時過ぎ、ちょいとした会合があったんで、郊外にある自宅を出発して5キロほど離れた中央公民館に行ったんですが、反対車線は大渋滞。まあ、都会では「なんだよそんなもんか」というくらいのもんですが、5キロ〜10キロは渋滞してたでしょうか。久しぶりに「一寸先は雪」というのを体験しました。地吹雪で前が見えないんですね。さらに、道路は「鏡」状態。冬用のタイヤ+ABSでも全然効きません。昔は、スパイクタイヤというのがありましたが、ありゃーかなり無謀な運転でもキッチリ止まりましたからね。懐かしいです。
- さて、そろそろ怒るか(笑)。。。幼稚園ネタです。最近、やっと長年の疑問が解明いたしました(言い回し、おかしい?)。ある地方都市での話です。ある人が○○幼稚園(仮に「A幼稚園」とします)に子供を入園させました。理由は「安いから」。はて?保育料や入園料ってのはどこもいっしょなはず。A幼稚園が他園より安いはずがありません。その「安さのわけ」が判ったのです。・・・つづく・・・
- ある団地での話。A幼稚園派とB幼稚園派に分かれてしまいました。なぜでしょう?・・・実は、この団地の住人を対象にしたA幼稚園の説明会を開き、とんでもないことを発言したのでした。「えー、私共の幼稚園は入園料を無料。制服も無料で貸し出します」・・・しかも、最初に「説明会をやるから人を集めてくれ」と言われて人集めをしたCさんは団地内の対象者をくまなく誘ったわけではなかったのです。誘われなかった人達はおもしろくない。「それじゃ、説明会に誘われなかった人は無料にならないのか!そもそも、なんで私を誘わなかったのか!」という怒りで、その団地は二つに分かれてしまったわけですね。
- 企業努力、自由競争とは言え、そこまでやるか?!教育者の風上にもおけん!・・・といくら息巻いたところで、「てめぇに言われる筋合いはねぇ!」と言われりゃその通りなんで。。。なんだか、むなしい。
- つうことで、以上が13日に書いた分です。ここからは21日の分。・・・突然ですが、もうすぐクリスマス。子供にとってはサンタさんのプレゼントが楽しみ!なんですが、サンタさんは大変です。うちみたいに3人もいれば好みも違うし、ひとつの店でまかないきれない。あちこち探しても結局見つからず、サンタさんはネットに頼るのでした。なんで秋田に住んでいながら九州の店に注文しなきゃならんの?みたいな。ま、やっと見つけたので良かったのですが、人気商品は在庫が無いんで大変です。しかも、高い!・・・実は、地元の某おもちゃ屋さんに一個だけあったのですが、なんと定価で売っているんですね。今時、どこでも2割〜4割引きで売っているものを、定価ですよ!送料払っても通販で買った方が安いなんて・・・なんだかなぁ。
- 2週間以上前の話ですが、某所で忘年会がありまして参加したのですが、まあじゃんくすにしては珍しく“激論を傍聴してた”のでした。さすがに初対面の人と激論を交わすには勇気がいりますし、最初から全部の駒を出したらマズイですからね。様子見ということで。。。どのレベル(国政とか県政とか市町村政とか)かは言えませんが、まあ、現体制への批判なんです。で、話は単純でして、要は大衆が望むことを何ひとつやらない現体制はけしからん!ということ。普段、あたしが思っていることをそのまま複数で語り合っていたわけです。・・・まあ、あたしが選挙に立とうなんてことは絶対にありませんので、こちらが望むことを実現してくれそうな人に一票投じるだけの話です。すごく当たり前のことなんですが、どういうわけか、何もしない人に票を入れる人が多すぎますね。そういう方に“あなたはそれで満足か?”と聞きたいですね(笑)。
- さて、年末にはもう一本書きたいと思いますが、どうなることやら。今年もあと10日かあ。。。とか考えると鬱になるので、やめようっと。
2000/11/26号
- 今日(25日)は、午後1時から3時間と夜6時から2時間半、二つの結婚披露宴をこなして疲労困憊(シャレじゃないよ)。披露宴をするカップルが多いようだったので「大安」なのかなと思ったら、明日(26日)が大安なんですね。今日は土曜日ということもあったのかもしれません。明日はもっと多くの披露宴があるのでしょうか?さて、午後1時からの披露宴は、実はあたしは招待客ではなく、うちのバンドのメンバーが招待客だったのです。ま、その関係で「BGMやら余興のひとつを生演奏で」ということから、重い太鼓(ドラムス)を持って行って演奏してきたわけです。いわゆる「営業」ですね。しかし、歳と共に腰にくるようになりました。こんなことでこれからのライブをこなして行けるのか?・・・無理だ!
- 永田町は一山越えたようで、「あの騒ぎはなんだったのだろうか?」という感じ。20日は全国的に怒っている人が相当増えたことでしょう。あたしはハナから無理だ(あらゆる意味で)と思ってましたので、大した怒りも湧かなかったのですが「何かが変わる」ことに期待した人は相当いただろうし、そういう方々は絶望感と共に不信感や怒りをいっぺんに感じたことでしょう。そもそも加藤氏は昔から「自民党を変えたい」と言っていたので、離党したら根本的なところで間違いなのです。最近は「日本を変えたい」という話になっていたので期待した部分はあるでしょうが、離党して新党を結成し連立内閣をつくるとしても、混乱のうちに潰れてしまう可能性も否めない。自民党を出て、新生党〜新進党→連立内閣という辺りの小沢一郎氏とは器が違いすぎると思います。離党する覚悟があったら、とっくに出てるでしょう。どーでもいいけど、永田町で喧喧囂囂やってる間も世の中は動いています。景気をなんとかしないとね。上向きだなんて田舎じゃ絵空事。地方は見殺し状態でもいいんでしょうかね。・・・まあ、同じ東北人として、今後の加藤氏に期待しましょう。・・・無理だ!
- こういうことを書くといきなり嫌悪感をあらわにする方もいらっしゃるでしょうが、日本共産党ネタです。お断りしておきますが、あたしは党員でもなければ支持者でもありません。単に興味があるだけです。さて、今回の党大会決議は以前と随分イメージが変わったように感じられます。まあ人事が変わったのはわからないでもありませんが、「社会主義革命」「前衛政党」という文言が党規約から削除されたというのは大きいでしょう。それが「ガン」だったとも言えますからね。なにしろイメージの悪さは、中国共産党やソ連共産党などと同一視され、ソ連東欧の崩壊、中国の自由化政策などで社会主義自体を否定されてしまったこと。それに固執している日本共産党って、いったい・・・ということでした。しかし、よく見ると彼等の言う「社会主義」とは、我々の考えていることとはちょっと違っていたようです。詳しくは書きませんが、お題目は(共産党でお題目ってこともないのですが)、要するに「憲法を守ろう」「拡大解釈はするな」ということです。民主主義ということは以前から言ってますし。。。さて、自衛隊についても天皇制についても、当面は「過渡期」ということで、容認する構えのようです。いわゆる周りからみた「柔軟路線」ということになるでしょう。なんでも「反対!反対!」というネガティブな態度だった昔に比べたら、やはり変わったと言えるのでは?まあ、自民党野中幹事長に言わせれば「にわかには信じがたい」のでしょうが、少なくとも党大会決議と規約改定を公にしているわけですから、これからの日本共産党に注目ですね。
- 昔の日本共産党といえば、一人蚊帳の外みたいな存在で、テレビの討論会なんかでも、何か発言してもほとんど無視。「はいはい。黙ってそこに座っててね」みたいな扱いでした。結構笑えましたが、なんかイジメに遭ってるみたいでかわいそうになってきたものです。ここ数年は、選挙でも結果を出してきているので、他の党も「侮れないヤツ」とか思っているのでしょう。野党は既に日本共産党に対する態度を変えています。国民も、党がどうこう言うよりも、政策議論の方に心が傾いています。都議会で外形課税の話になった時も、全会一致で可決したんじゃなかったでしたっけ?(不確実)・・・まあ、一部の利益誘導なんちゅうのは「今更、何言ってんの?」状態になってきてることは周知の事実。それにしても、640兆円の借金は、いったいどうするつもり?
- 話は変わりますが、幼稚園ネタです。先日、ワイドショーを見ていたら、人気幼稚園の話題が出ていました。いわゆる「お受験」ではないので、募集して先着順に入園するという幼稚園です。で、人気のある幼稚園になると、何日も前から並んで待ってるような状態で、幼稚園側も一室を開放して待機場所としているとのこと。ま、そこの幼稚園がどういうわけで人気があるのかは忘れましたが、とにかく親の間では三つの条件を満たすところに人気が集まるようです。その条件とは「送迎バスがあること」「給食があること」「勉強を重視すること」だそうです。まあ、二つ目まではわかるのですが、三つ目についてはよくわかりません。VTRを見る限り、小学校の授業のような風景です。それって必要なのかなぁ。遊びを通して学ぶべきことってあると思うんです。な〜んか、頭デッカチな人間が量産されるようで、やな感じ。そんな小さい頃から、落ちこぼれ感覚を味わったりストレスを感じるようになったら・・・ふう。。。やる気のある子はほっといたってやるんですよ。自慢でもなんでもありませんが、現にあたしの次男も幼稚園児のくせに、九九は全部できる、足し算引き算はもちろん掛け算や割り算もやりますよ。漢字の読み書きもかなりできます。書き順はめちゃくちゃですが。理由は簡単。兄の教科書や教材を勝手に読んで覚えようとしているからです。親が、やれとかなんとか言わないのに(そりゃ、そうだ。幼稚園児に小学3年生の教科書読め!なんて親は見たこと無い)、自分の興味で勝手にやっているのです。そこで「おお!すげぇじゃん!」なんて褒めると調子こいて益々やる気になるわけです。ま、将来どうなるかはわかりませんがね(笑)。
- 教育問題です。教職員組合は「30人(20人)学級」を提言してきました。文部省は単に予算が無いという理由で、やる気無し。ただ、都道府県に任せるというスタンスになってきたため、あとは知事の裁量です。あたしは以前から30人学級には賛成してきました。一人の先生が40人全員に目が行き届くとは、到底思えないからです。20人でもいいや。我々は「詰め込み世代」ですから、人数も勉強も最悪の時代を過ごしてきました。今の子供にはそういう思いをさせたくないですね。で、秋田県の場合、寺田知事はやる気を見せました。もちろん、お金はありません。しかし、一気にやろうとするから「予算が無い」で片付けられてしまう。しかし、地域ごと学年ごとという具合に段階的に進めて行けば無理な話ではありません。それをやろうという話になったようです。だいたい、いっちゃ悪いが、小学1年生なんて動物状態でしょう。その1年生と6年生を同じ状態で教育できるわけがない。
- 少子化によって学年毎人口は逆ピラミッドですが、当然、先生の年齢別人口も逆ピラミッドです。どういうことが起きるかというと、若い先生がいないということで、学校行事が満足にできない。簡単に言うと、運動会の開催も危ぶまれるということです。力仕事ができる若い先生が少ないですからね。東京都の小中学校の先生の平均年齢が40歳を超えているという話には驚愕させられました。これが民間企業だったら潰れてますよ。社長が社員に名刺を配る会社の話より(爆)簡単な話です。親の責任は言うまでもありませんが、ロクでもねぇガキが量産されないように、先生の数は増やした方が良いし、若返りもした方がよいと思いますが、いかがなもんでしょうか。もちろん、ロクでもねぇ先生が量産されないよう、資質向上の努力や策を講じることは必須です。
- 最後に・・・物質的豊かさを求める時代ではない。精神的豊かさを得るために・・・はて?あたしは何をすれば良いのでしょう。
今日は、これぐらいにしといてやろう!
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